宮本浩次の新曲「sha・la・la・la」が玉木宏主演「桜の塔」主題歌に決定!4/15初回放送で初披露!

2021年04月05日14時00分ドラマ

日本を代表するロックバンド、エレファントカシマシのボーカル兼ギタ-を務め、2019年からはソロ活動を開始した宮本浩次の新曲「sha・la・la・la」が、4月15日スタートのテレビ朝日木曜ドラマ「桜の塔」の主題歌に決定したことが発表された!ドラマ予告動画は番組公式サイトで降下中だ。

※放送に合わせて各話のあらすじと見どころなどを紹介する⇒【「桜の塔」関連・各話のあらすじ】



このドラマのために書き下ろされた「sha・la・la・la」は、幼いころを想い返しながら現在の自分に問い、語りかけるように歌う宮本の歌唱と、”sha・la・la・la”というリフレインが非常に印象的な楽曲。今作も、まさに宮本浩次にしか生み出しえない名曲が誕生した。ドラマの初回放送での初披露に期待が高まる。

「桜の塔」はテレビ朝日が木曜ドラマ枠で放つ完全オリジナルドラマ。桜が咲き乱れる4月にスタートする本作では、桜の代紋を掲げる警察で巻き起こる“大乱”を描出。警視庁を舞台に、その頂点=警視総監を目指し巻き起こる、組織内の《パワーゲーム》を描きながら、《野望と正義が入り乱れる究極の人間ドラマ》を描いていく。

脚本を務めるのは、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019年)でネット社会の闇に警鐘を鳴らし、東京ドラマアワードグランプリなど数々の賞を総なめにした今最も旬な脚本家・武藤将吾。強烈なメッセージを投げかけ続ける稀代のストーリーメーカーが、「桜の塔」では《警視総監というたったひとつのポストをめぐる、壮絶な権力争い》を糸口に、組織内部の思惑に満ちた人間ドラマを鮮やかに描き出す。

そんな「桜の塔」で主演を務めるのは玉木宏。シリアスな役からコミカルな役まで…臆することなく演じてきた彼が《玉木宏史上、最もダーティーな男》に扮し、またも視聴者の度肝を抜く。警察内部の出世バトルを描く『桜の塔』では、エンタメ界の猛者たちによる《壮絶な芝居合戦》も開幕!? なんと今回は玉木を筆頭に、豪華な実力派キャストが集結した。

主人公・漣の幼馴染で、正義感に燃える警視庁捜査一課の水樹爽を演じるのは広末涼子! 野心に燃える漣と対立しながらも、密かに彼を想う爽は“漣の野心に火を点けた過去”を唯一知る人物でもあります。そんな“キーパーソン”を時に凛と、時に繊細に…。広末が丹念に演じます。一方、漣と爽の関係性と出世レースの両面で、不穏な一石を投じそうな存在・千堂優愛を演じるのは仲里依紗。警視庁刑事部長を父に持ち、欲しいものは何でも手に入れてきた彼女は、漣の魅力に取りつかれ固執していくことに! 視聴者お待ちかね(!?)、仲の怪演への期待が高まる役どころ。

さらに…権力闘争の中心に鎮座するスリートップを圧倒的存在感をもって演じてくれるのは光石研、吉田鋼太郎、椎名桔平。光石演じる「東大派」の警務部長・吉永晴樹、吉田演じる「薩摩派」の警備部長・権藤秀夫、そして椎名演じる「外様派」の刑事部長で、漣に目をかける千堂大善――三者三様の攻め方で虎視眈々と警視総監の座を狙う、現代の戦国三英傑の動向から目が離せない。また、漣に徹底マークされる銀行強盗事件の被疑者・蒲生兼人には森崎ウィン、漣の情報屋として暗躍する刈谷銀次郎には橋本じゅん、漣を気にかける銀座の高級クラブのママ・小宮志歩には高岡早紀をキャスティング。彼らがどんな場面でどんな絶妙スパイスを効かせてくれのかに注目だ。

■宮本浩次コメント
「桜の塔」というドラマの概要をうかがったときに、玉木宏さん演ずるところの主人公上條漣は、警視総監を目指している野心家であるということを聞きました。

それを聞いて私は、我々が夢を追い続けるということにも通じる、強さとその裏返しの儚さのようなものを思いました。
彼が体現しているその心情が、我々の人生そのもののような気がしたのです。
夢を追いかけ、敗れ、そしてまた立ち上がるという、我々の人生そのもののように

そして私は夢を追いかけることを大きなテーマに、「sha・la・la・la」という曲を作りました。
ドラマの中の彼の心の機微、生き様の中でどうやって使われていくのか非常に楽しみですし、何よりもこのドラマをご覧になっている方々が、ドラマともどもこの歌を楽しんでいただけたらこんなに嬉しいことはありません。

テレビ朝日「桜の塔」番組公式サイト
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