初回拡大スペシャルの第1話は「灰色の容疑者」謎だらけの女子大生殺人事件に、井ノ原快彦（V6）率いる特捜班のクセモノ刑事たちが挑む！国木田（中村梅雀）班長の肝いりで特捜班に掃除当番制度が導入！？シーズン4の主題歌はV6解散宣言後初の新曲「僕らは まだ」！テレビ朝日 2021年4月7日（水）よる9時から放送の「特捜9 Season4」第1話のあらすじとみどころを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



「特捜9 Season4」は、井ノ原快彦主演の人気刑事ドラマシリーズ。前身の「警視庁捜査一課9係」から通算で16年目を迎える最新作も、深い絆で結ばれた個性強すぎのメンバーたちが難解な事件に挑んでいく。

4月7日に放送される第1話「灰色の容疑者」は、女子大生殺害事件を皮切りに、謎が謎を呼ぶ連続殺人事件へと展開していくストーリー。スタート早々、クセモノぞろいの特捜班がまたも分裂の危機に！？捜査が進む中、送検中の被疑者が容疑者として浮上するのだが、特捜班の前に東京手謙次席検事・渡辺理人（佐野史郎）が立ちはだかる！

渡辺と深い因縁を持つ国木田（中村梅雀）は、過去を引きずり特捜班メンバーとの関わりを拒んでいたのだが、今シーズンはすっかりメンバーと打ち解け柔らかい表情をのぞかせ、さらに“きれい好き”の本領を発揮して特捜班に“掃除当番制度”を導入するなど、意外な方向から特捜班の変革に乗り出している様子も見せていくそう。クセモノぞろいの特捜班メンバーがその変化にどんなふうに食いついていくのか、アドリブたっぷりの“芝居合戦”も楽しみなところだ。

井ノ原は今シリーズのキーワードは“人間”だと断言し、「この『特捜9』は全員が“成長”というか“進化”し続けています。僕はその人間らしさがいいなと改めて思っています」と語り、それぞれの関係性が変化するように、事件だけでなく人間ドラマとして感情を丁寧に描いているのが『特捜9』の魅力とコメント。中村も「現職の警察の方も、特捜班のシーンを『すごくリアルです』とおっしゃっているんですよ」も明かし、特捜班にはきちんと“日常”があり、それがとてもいいと語り、特捜班メンバーの環境や関係性がシーズン4でさらに色濃くいろいろな形に変化を遂げていくのが見どころと熱弁している。

そんなシーズン4を盛り上げてくれる主題歌は、V6の新曲「僕らは まだ」。V6が2021年11月1日で解散との発表後、初の新曲となる「僕らは まだ」は、大人になるにつれ背負っていく責任感やプレッシャーが積もるなか、同じ道を歩む仲間たちと笑って前に進んでいきたいというポジティヴなメッセージを心地よいミディアム・テンポで歌った楽曲。初回放送日のオンエアを楽しみに待ちたい！

■第1話「灰色の容疑者」 あらすじ
死後10⽇程経過した若い⼥性の刺殺体が、雑居ビルの空き店舗で⾒つかり、浅輪直樹（井原快彦）ら特捜班が捜査を開始する。遺体の⾝元は昨年上京してきた⼥⼦⼤学⽣・澤村⾹奈とわかる。⾹奈は新たな環境になじめず、⼤学にはほとんど顔を出していなかったようで、寂しさを埋めるためなのかマッチングアプリを使っていたことが判明。⻘柳靖（吹越満）と⽮沢英明（⽥⼝浩正）は、事件直前、彼⼥がある男と会う約束をしていたことを突き⽌める。⼀⽅、⼩宮⼭志保（⽻⽥美智⼦）と村瀬健吾（津⽥寛治）は、被害者のアパートでしつこくチャイムを鳴らしていた不審な男がいたことを調べ上げる。また、直樹と新藤亮（⼭⽥裕貴）は、⾹奈が⼤学内に残したわずかな痕跡を根気強く探っていた。

その⽮先、監察医・早瀬川真澄（原沙知絵）が重要な情報をもたらす。⾹奈を殺害した凶器と、先⽇発⽣した弁護⼠夫婦強盗殺⼈事件の凶器のナイフの特徴が⼀致するというのだ。弁護⼠夫婦強盗殺⼈事件の被疑者・⼋⽊敬司はすでに逮捕・送検され、検察で取り調べを受けていたが、⼀貫して犯⾏を否認。⾃⾝が⽬撃した、⿊いジャンパーの男こそ真犯⼈だと主張していた。

検察で取り調べ中の⼋⽊に話を聞こうとする直樹だったが、⼤きな壁が⽴ちはだかる。それは、東京地検次席検事・渡辺理⼈（佐野史郎）。特捜班班⻑・国⽊⽥誠⼆（中村梅雀）と深い因縁を持つ渡辺は、特捜班の依頼を冷酷にはねつけ…。

テレビ朝日　2021年4月7日スタートの「特捜9 Season4」は、毎週水曜日よる9時から放送。出演：井ノ原快彦（V6）、羽田美智子、津田寛治、吹越満、田口浩正、山田裕貴、宮近海斗（ジャニーズJr. / Travis Japan）、中越典子、原沙知絵、中村梅雀ほか。番組公式Twitterアカウントは「@5drama9tokusou」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇テレビ朝日「特捜9 Season4」番組公式サイト

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