ポカリスエット新ヒロインに15歳・中島セナを迎え新CM「でも君が見えた」篇を公開!

2021年04月09日04時00分商品・CM

大塚製薬は、新CMに映画界にて注目の女優・15歳の中島セナを新ヒロインに迎え、ポカリスエットの新CM「でも君が見えた」篇を4月9日(金)より放映する!CGなしの85メートルの動く舞台セット、まるで映画のようなCMが完成、YouTubeで公開。



新CMは、ポカリスエットらしさを象徴するモチーフに「風」の表現を入れて制作。「手をのばそうよ。届くから 汗が私をつれていく。」をキャッチフレーズに、「勇気を出して、自分の道を進んだら「逆風」が「追い風」に変わる」というメッセージが込められているそうだ。
今回のCMには謎のアーティスト「A_o」が歌う主題歌にも注目だ。

CM制作の舞台裏 柳沢翔 監督インタビュー
最初、クリエーティブチームから、今の世界の状況に対して、ポカリスエットのヒロインは「アゲインスト」することをやりたい。と話がありました。高校生にどう響く表現にするかを考えた時に、すごく些細なこと、例えば「一緒に帰ろう」と友だちに伝えるためだけに逆走していくのは、身近に感じてもらえるのでは?と思いました。演出では、ポカリらしさを象徴するモチーフに、今回は「風」の表現を入れています。勇気を出して、自分の道を進んだら「逆風」が「追い風」に変わるというのも、ポカリっぽいなと。

pokari1元々、CGを用いたコンテを描いていたけれど「ポカリらしさは、フィジカルだから実際にヒロインの子が走って、汗をかくのを表現したい」という話がでて、「じゃあ、CGをやめて85メートルの動く舞台セットを作ろう」となった。普通だとそういう発想にならない(なっても実現しない)けれど、そっちに舵を切れたのが、僕としてはやりがいがありました。

pokari2スタジオに美術が組まれていくのを見て、「なんてものを描いてしまったんだ!これはとんでもないな・・」と思いました、全員が猛烈に準備を進めてくれていて・・。でも、いざ撮影が始まると、セナちゃんの熱量にみんなが引っ張られた。撮影中に、セナちゃんの表情がどんどん変わった。CMの冒頭と最後で表情がまったく違うのは、2日間、順番に撮り進めていくなかで、完全にセナちゃんが覚醒していったから。狙っても、もう撮れないですね。コンテを描いていた時の数百倍くらい、全然違うものになりました。本当にセナちゃんがヒロインでよかった。

主演:中島セナ
監督:柳沢翔
主題歌:A_o「BLUE SOULS」
CMタイトル:「でも君が見えた」篇
公開:2021年4月9日(金)
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