『21ブリッジ』元NY市警による徹底した実践アドバイス、チャドウィックがこだわった本物の刑事像についてコメント!

2021年04月10日12時00分映画

チャドウィック・ボーズマン最後の劇場公開主演&プロデュース作品『21ブリッジ』が、4月9日(金)より全国公開!元NY市警による徹底した実践アドバイス、チャドウィックがこだわり抜いた本物の刑事像などについてのコメント公開、公式サイトでは予告映像公開中。



8⼈の警官を殺した強盗犯を追跡するため、アンドレ刑事はNYマンハッタン島に架かる21の橋を全て封鎖する。だが、追跡を進めるうち、表向きの事件とはまったく別の陰謀があることを悟る。果たしてその真実とは――!?このシンプルにして⼤胆なアイデアを核に、たった⼀夜の出来事がスリリングかつダイナミックに展開するクライム・アクションが誕⽣!

brig本作でチャドウィック・ボーズマンが演じるのは、NY市警のアンドレ・デイビス刑事。 「僕は、今作で本物の刑事をリアルに表現したかった。」と語るチャドウィックは、刑事役を演じるにあたり、撮影前にNY市警の夜間パトロールに同⾏するなど⼊念な役作りを⾏った。
また製作陣もリアルな描写を創り上げるため、NY市警の退職警官2名を技術顧問に。毎⽇撮影現場を訪れたふたりは、警官や犯⼈の⽬線・感じ⽅などについて、俳優たちに演技指導していった。さらに、チームとして動けるように、また、銃の装填から発砲に⾄るまで説得⼒のある動きができるように、500発の発砲訓練をおこなう訓練⽇もあった。チャドウィックは「(退職警官の)ふたりがセットにいて、NY市警に関するあらゆることについて相談に乗ってくれ「これはリアルか、そうではないのか?実際にこんなふうになるのか、ならないのか?アンドレが誰かを追跡する場合、銃は抜いたままなのか?こういう状況で彼は銃を構えるのか?追跡中に公共の場でアンドレはバッジを⾒せるのか?」などいつも質問ばかりしていたよ。」と細部に渡るまで、刑事としてのリアルな演技を追求したエピソードを明かした。
現在『マ・レイニーのブラックボトム』でアカデミー賞主演男優賞最有⼒とされているチャドウィック。そんな名優がリアルな演技にこだわった本作に注⽬だ。

 4月9日(金)より全国ロードショー

『21ブリッジ』公式サイト

監督:ブライアン・カーク 「ゲーム・オブ・スローンズ」、『マイ・ボーイ・ジャック』(07)
製作:ジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)、 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)
出演:チャドウィック・ボーズマン、シエナ・ミラー、テイラー・キッチュ、J・K・シモンズほか
配給:ショウゲート 原題?21 Bridges
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2019/中国・アメリカ/99分
公式HP:21bridges.jp
公式Twitter:@21bridges_jp
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