映画『くれなずめ』みんなでわちゃわちゃ!成田凌ら、公園で踊るメイキング映像解禁!

2021年04月24日16時00分映画

いよいよ4月29日(木・祝)に公開される、松居大悟監督×成田凌主演の映画『くれなずめ』より、“6 ⼈が公園に集まって、⾚フンダンスを練習するシーン”の撮影前のリハの様⼦を捉えたメイキングシーン映像が解禁となった。



『くれなずめ』は、笑いとヤセ我慢と切なさが同居した青春の残りカスが心に刺さる、様々な狭間に立つアラサー男子6人による驚きと感動の一作。
くれなずめタイトルの『くれなずめ』は、「暮れなずむ」を変化させ、命令形にした松居監督⾃⾝による造語。⽇が暮れそうでなかなか暮れないでいる状態、転じて、前へ進もうとしても障害があってうまく進めないでいる状態を形容している。

高校時代、帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちが、友人の結婚披露宴で余興(赤フンダンス!)をやるべく 5 年ぶりに集まった。久しぶりに出会った彼らは、その余興の後、“披露宴”と“⼆次会”の間の 妙に長い“狭間”の時間を持て余しながら、昔の思い出に想いを馳せる。「しかし吉尾(成田)、お前ほんとに変わんねぇよな。なんでそんなに変わんねぇの? まあいいか、そんなのどうでも」そう、ぼくたちは認めなかった。友人がある日突然、死んでしまったことをー。この微妙な“狭間”の時間に起こる出来事は⾒るものの予想を超えていく。
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映像は、“6⼈が公園で⾚フンダンスを練習するシーン”のリハの様⼦を捉えたもの。結婚式でウルフルズの楽曲「それが答えだ!」に載せて披露されるダンスは映画館でお楽しみだが、本メイキングは公園で練習するシーン。そのため、バックに流れる⾳楽はないが、それを逆⼿にとって 6 ⼈それぞれが⾃分なりのやり⽅でカウントを取りながら踊るシーンでもある。
実はダンスに関しては「ほぼ未経験」だったというキャスト陣。“誰が⼀番下⼿か”で盛り上がり、スタッフ⽈く「最終的には、⾼良さんと若葉さん、どっちが下⼿かで争ってた」という、まるで劇中シーンと同じ関係性を象徴するような和やかで楽しさ満開のシーンとなっている。

メイキング映像

『くれなずめ』4/29(木祝) テアトル新宿他にて全国ロードショー

監督・脚本:松居大悟
出演:成田凌、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹、飯豊まりえ、内田理央、小林喜日、都築拓紀(四千頭身)、城田優、前田敦子、滝藤賢⼀、近藤芳正、岩松了、高良健吾
主題歌:ウルフルズ「ゾウはネズミ⾊」(Getting Better / Victor Entertainment)
配給・宣伝:東京テアトル
制作プロダクション:UNITED PRODUCTIONS
特別協⼒:エレファントハウス
製作:「くれなずめ」製作委員会(UNITED PRODUCTIONS ハピネット 東京テアトル Fly Free Entertainment カラーバード)
©2020「くれなずめ」製作委員会

『くれなずめ』公式サイト
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