「リコカツ」第3話 離婚活動中なのに新婚旅行へ?互いの親たちも離婚へと突き進む!第2話ネタバレと予告動画

2021年04月24日10時23分ドラマ
@TBS

離婚のために鋭意活動中の咲(北川景子)の前に、母・美土里(三石琴乃)が父(佐野史郎)との離婚を決めてやってきた!紘一(永山瑛太)の両親(酒向芳・宮崎美子)も離婚に突き進む中、咲と紘一は箱根へ行かなくてはいけなくなった!咲が文芸部に異動になってしまう!TBS 2021年4月30日(金)よる10時、「リコカツ」第3話放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



4月16日に放送された第2話もくすっと笑えるシーンもあり、考えさせられるシーンもある展開となった。第1話で永山瑛太演じる紘一の行き過ぎたかのようなキャラクターが評判となったが、第2話でもそれは健在。薫(宮崎美子)に出ていかれてしまった父親の正(酒向芳)の元に向かった時も、まるで咲が正の面倒を見るのは当然のことと、なにも手伝いもしない。しかし、第1話のラストで「今は君の夫だ!」と助けてくれたのと同じように、第2話でも道に迷った咲(北川景子)を見つけ出し、ひしと抱きしめるシーンがあった。衣装を可憐に着こなす北川景子の評判はもちろん高いが、第1話の制服姿や第2話のラルフローレンのスーツ姿の永山瑛太も評判が高かった。

第2話で話題をさらったのは、自衛官の一ノ瀬純(田辺桃子)だ。紘一の部下であり、紘一に対して憧れをもっているようだが、なんと咲を連れ出し、森の中に放置してきてしまうのだ。紘一が助けたから盛り上がるシーンとなったが、ネットでは「犯罪だろう!」「救助する側の人間がなにしてるんだ!」といった声も多かった。演じている田辺桃子が、先日放送されたフジテレビの「リカ~リバース~」でサイコなリカを演じたこともあり、「要注意人物だ」という声にもつながった。ちなみに、2021春ドラマの「ゆるキャン△2」では明るい女子高生を演じている。ドラマによって全く違う顔を見せる。

4月30日に放送される第3話は、咲と紘一の両親の離婚がどんどん突き進み、咲たちが自分たちの離婚を進められなくなる。薫を説得しに箱根まで二人でゆくのだが、それは新婚旅行のように思われてしまう。また、咲が異動させられ文芸部に移ることになる。仕事に懸命だった咲にとってそれはよいことをもたらすのか?

■コラボ食パンの「一本堂ヨーグルト食パン」発売中!
ドラマ内で咲(北川景子)のお気に入りとして出てくる、コラボ食パンの「一本堂ヨーグルト食パン」は、焼きたて食パン専門店を全国に展開する「一本堂」とのコラボ企画商品だ。食パンの生地にヨーグルトをたっぷり練り込み、さらに生クリームも加えることで、まろやかでコクのある旨味たっぷりの食パンに焼き上げた贅沢な食パンが2021年4月16日から全国の一本堂で発売されている。


※Paraviで放送後1話~最新話まで配信!

■前回:第2話ネタバレあらすじ
交際ゼロ日婚を果たしたが、お互いのあまりの不一致に離婚を決意した咲(北川景子)。しかし、歩道橋で足を滑らせた自分を身を挺して守ってくれた紘一(永山瑛太)の頼もしさと、「まだ君の夫だから」という優しい言葉に心が揺れる。

そんな時、事件が起こる。紘一の母・薫(宮崎美子)が離婚届を残して家を出て行った。2人で緒原家に駆けつけると、父・正(酒向芳)は心配するでもなく、紘一の妻である咲に当たり前のように夕飯の支度を要求する。そんな義父の態度にも、それを何とも思わない様子の紘一にも、咲は腹を立てる。

翌日、咲は編集長の大崎(松永天馬)から、ラルフローレンの新連載の企画を聞く。連載を依頼する吉良夫妻を招いてパーティーを開くので、咲にも夫婦で出席してほしいという。成功させれば外されていた企画の担当に復帰するチャンス。パーティーは苦手だと渋る紘一を「離婚後に自活するには、仕事は大事。これもリコカツ!」と説得する。

その数日後、紘一は隊長の重森(菅原卓磨)から、今年のバーベキュー大会には夫婦で参加するよう念押しされる。しかし、パーティーと同じ日であることに後で気づいて、咲と大喧嘩になってしまう。すれ違いばかりで落ち込む咲は、久しぶりに行ったレストランで元カレの貴也(高橋光臣)と偶然再会すると、貴也はまるで結婚せずに別れたことなど何もなかったように、にこやかに「なにかあったら相談してね」と言ってきた。貴也は咲が悩んでいるのを察したのだった。

一方、咲の実家でも事件が起こっていた。母・美土里(三石琴乃)が夫・武史(佐野史郎)の浮気を確信。証拠を押さえようと密かに行動を起こす。武史の浮気現場にいって動画をとるのだが、武史はなんということもないように動じない。また、薫は旅館で仲居の仕事に励んでいた。若い同僚たちに怒られることもあるが、「やってみる」という精神でいくように言われると、ゴルフなどにも挑戦するなど解き放たれて自由を満喫していた。正は薫が暮らせなくてそのうち戻ってくると全く反省していない。そんな正に紘一は薫は正に合わせるためにいろいろなことを我慢していたのだと話す。そして「いつも妻だけが我慢するのはおかしい!」と正にいうが、それは自分にも当てはまる言葉だった。

ラルフローレンのパーティの日、紘一はBBQに出かけていった。お互い、一人で来ていることを主催者に不思議に思われる。パーティ主催者の吉良夫妻に咲は「互いに自立している」というが、吉良夫妻にはそれでは結婚している意味がないと言われてしまう。そんな時、「遅れました」といって、紘一がスーツを着て登場した。そして咲の仕事に対しての努力などを話し、アシストしてくれた。そんな紘一をみて、咲は「夫の大事な用事があります」といって、紘一の手をとって会場を後にした。

BBQの会場はすでに片付けに入っていたが、そこに紘一と咲がやってきた。咲は「片づけには参加させてください」と頭を下げる。重森も満足した表情になった。そんな時、隊員の一ノ瀬純(田辺桃子)がクーラーボックスを一緒に運んでほしいといって、咲を連れ出した。純はどんどん森の深いところに入っていき、そこに咲を置き去りにした。咲はスマホで位置を確認しようとしたが、圏外だった。おまけに充電が切れてしまい、仕方なくその場に立ち尽くすしかなくなっていた。

戻らない咲を心配して、紘一が探しにでた。咲のために買ったライト付きのペンを駆使して、咲を探し出した。そして「二度と俺の傍から離れるな!」と咲を抱きしめた。離婚が決まっているにもかかわらず、二度も自分を守ってくれた紘一に対して気持ちを切り替え始める咲だったが、そこに母親の美土里がやってきた。家出してきたのだ。

■第3話あらすじ
キャンプの夜、林の中で道に迷った咲(北川景子)を紘一(永山瑛太)が見つけ出し、背負って帰ってくれた。どんな時も自分を護ってくれる紘一に咲は素直に感謝し、紘一も喜ぶ咲を見てうれしく思う。

そんな時、咲の母・美土里(三石琴乃)が2人の新居にやって来て「ここに住む」と言い出す。原因は夫・武史(佐野史郎)の浮気で、美土里は離婚する気らしい。

一方、離婚届を残して出て行った紘一の母・薫(宮崎美子)が、箱根の温泉旅館で働いていることがわかる。夫の正(酒向芳)はメンツを気にして迎えに行くことを拒否したため、紘一と咲が休暇を取って会いに行くことに。離婚を決めていた2人だったが、初めての旅行はどこか楽しみで、周囲からも「新婚旅行」とひやかされ、まんざらでもない。この箱根旅行で離婚の決意はどうなる?

そんなある日、同じスポーツジムに通っている紘一と貴也(高橋光臣)はなんとなく気が合い、サウナで互いの身の上話を始める。さらに、箱根行きの前夜、紘一の職場で新婚旅行壮行会が行われ、その帰り際、紘一は部下の純(田辺桃子)から「相談がある」と言われ…。

同じ頃、咲は編集長(松永天馬)に、ファッション誌の部署から小説や文学作品を扱う文芸部への異動を告げられる。

TBS 2021年4月スタート。毎週金曜日よる10時放送、「リコカツ」。出演:北川景子、永山瑛太、佐野史郎、三石琴乃、平岩紙、酒向芳、宮崎美子、高橋光臣、白洲迅、大野いと、田辺桃子、中田クルミほか。番組公式Twitterアカウントは「@rikokatsu_tbs」。PR動画はは番組公式Twitterで公開されている。

TBS「リコカツ」番組公式サイト
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