BS11中国宮廷愛憎劇「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」第71-75話あらすじ:偏愛の波紋~勇敢な侍衛

2021年05月27日16時25分ドラマ
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総製作費約96億円!再生数165億回超!中国宮廷時代劇の最高峰「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」(全87話)の明日5月28日(金)からBS11にて放送の第71話~第75話のあらすじを紹介、作品公式サイトにて予告動画が視聴できる。



■第71話「偏愛の波紋」
寒香見に心を奪われた乾隆帝は、あの手この手で寒香見の機嫌を取ろうとする。だが寒香見は許婚(いいなずけ)の死を深く悲しみ、乾隆帝を寄せつけなかった。第三皇子は、病を患う母親を顧みず、寒香見に熱を上げる乾隆帝に腹を立てる。そこで都に広まる艶聞を乾隆帝に伝え、それとなく諭すが、逆に乾隆帝の怒りを買い、絶縁を言い渡されるのだった。第三皇子が心に打撃を受け、重症に陥ってしまったため、純貴妃(じゅんきひ)は雨の中を跪(ひざまず)き、乾隆帝に許しを請う。

如懿伝ep72■第72話「皇后の責任」
かねてより心を患っていた純貴妃は乾隆帝から誤解されていると知って衝撃を受け、倒れてしまう。直後に皇貴妃(こうきひ)に昇格となるも、冊封(さくほう)式を待たずに息を引き取る。その3カ月後、重病だった第三皇子も亡くなってしまう。乾隆帝は重なる不幸を嘆くも、寒香見のことが頭から離れず、性懲りもなく贈り物を承乾(しょうけん)宮へ届けに行く。寒香見はそんな乾隆帝を頑(かたく)なに拒否し、再び食事を摂(と)らなくなる。万策尽きた乾隆帝は、如懿に助けを求めるが…。

如懿伝ep73■第73話「届かぬ想い」
寒香見を喜ばせたい乾隆帝は、寒部の衣を着てみせたり、新たな宮殿を建てるなど、あらゆる手を尽くし、寒香見を容貴人(ようきじん)に封じる。その偏愛ぶりに、乾隆帝の心が理解できないと感じる如懿。一方、容貴人が夜伽(よとぎ)を務めたと知った皇太后は、皇帝が偏愛する妃(きさき)に子ができた場合の権力図の変化を警戒し、不妊になる薬を容貴人に飲ませるよう如懿に命ずる。皇帝の想いと皇太后の意向の板挟みに苦しみながらも、如懿は薬を寒香見のもとへ持っていく。

如懿伝ep74■第74話「剣と琴」
炩妃は乾隆帝が詠んだ孝賢皇后の詩を詩集にまとめることを璟瑟に持ち掛け、賛同を得ると、純粋な婉嬪(えんひん)を利用し編纂(へんさん)を進める。完成した詩集を見て乾隆帝は大いに喜び、後宮をはじめ皇族にも配布することを決定。炩妃の思惑どおり後宮内で孝賢皇后を称え、如懿を貶(おとし)める空気が漂い始める。そんなある日、乾隆帝は如懿と鉢合わせする。如懿の頑なな態度に腹を立てた乾隆帝は永璂(えいき)を愉妃のもとで養育させるよう命じるのだった。

如懿伝ep75■第75話「勇敢な侍衛」
木蘭囲場(もくらんいじょう)で恒例の秋狩りが行われる中、永璂(えいき)は突如として現れた刺客に捕まってしまう。如懿(にょい)は我が子を助けようと飛び出し、危うく刺されそうになるが、凌雲徹(りょううんてつ)が盾となり、事なきを得る。永璂は恐怖からひきつけを起こし、寝込んでしまう。嫡子に大きな期待をかけていた乾隆(けんりゅう)帝は、気が弱すぎる永璂に腹を立て、如懿に不満を漏らす。如懿は子供の安全より体面を気にする乾隆帝が理解できず、夫婦の溝は深まっていく。

■キャスト
ジョウ・シュン、ウォレス・フォ、チャン・チュンニン、ドン・ジエ、シン・ジーレイ、トン・ヤオ、リー・チュン、リー・チン、ヴィヴィアン・ウー、フー・カー、ジン・チャオ

BS11「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」番組公式サイト
 2021年9月23日~2022年1月22日 火~土04:00-05:00 再放送
 2021年2月19日~6月21日 月~金15:29-16:30 無料BS初放送
作品公式サイト

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