清原果耶主演「おかえりモネ」百音は気象予報士を目指す!幼馴染との楽しい再会も!第3週あらすじと予告動画

2021年05月29日08時30分ドラマ
@NHK

山で豪雨に見舞われたことで百音(清原果耶)は気象予報士に興味がわき、その勉強を始める!しかし、百音はどうやら勉強が苦手!島に戻った百音を迎えるのは家族と、亮(永瀬廉/ King & Prince)や明日美(恒松祐里)、悠人(高田彪我)ら百音の幼なじみたちだ!連続テレビ小説「おかえりモネ」第3週「故郷(ふるさと)の海へ」(5月31日~6月4日)のあらすじと見どころをご紹介!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



5月24日から放送された「おかえりモネ」の第2週、父・耕治(内野聖陽)は百音(清原果耶)のことが心配でならず、ついには島に戻すために登米にやってきてしまう。しかし、そこで百音は成長した姿を見せ、耕治も安心して戻ることができた。翌日、百音の妹の未知(蒔田彩珠)に大声で試験の応援をするなど、過保護な父親像がよくでている。

その未知が好きなのは、百音の幼馴染の亮(永瀬廉/ King & Prince)だ。亮は妹のようにみているようだが、未知の心はしっかり亮にむいている。永瀬廉、坂口健太郎とヒロインの恋の相手としてふさわしいイケメンが二人でているので、そのどちらが相手になるのか視聴者も気になっているところである。

森林組合で正式に働き始めた百音を襲ったのは自然災害の恐ろしさだ。山の天気がかわりやすいということはよく聞くが、百音も林間学校で来ていた生徒と雷雨にあってしまう。気象キャスターの朝岡(西島秀俊)のアドバイスでなんとか雷雨は免れるものの、よねま診療所の医師・菅波(坂口健太郎)から低体温症の危険があるという電話が入り、一人で対処することになる。このことが、百音の「やりたいこと」を発掘するきっかけになる。

5月31日から放送される第3週「故郷(ふるさと)の海へ」は、気象予報士という目標を見つけた百音がお盆に島に帰る。島で待っているのは家族だけではない。亮や明日美(恒松祐里)、悠人(高田彪我)たち幼馴染たちだ。清原と同世代の若い出演者が一気に登場する。第2週で未知が亮のことを憧れをもって見ていることがでてきたが、第3週から登場する幼馴染の明日美もまた亮のことを小さいころからずっと好きだったという。もてもての亮だが、震災で船を失い自暴自棄になっている父親のことではかなり悩んでいる。第3週は舞台が気仙沼となる。


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【第2週(2021/5/24-5/28)ネタバレあらすじ
百音(清原果耶)は、努力の甲斐あって森林組合の正式採用試験に無事合格する。同僚たちからも祝福されて喜ぶ百音。そんな中、亀島から百音の父・耕治(内野聖陽)が突然登米へやってくる。耕治は、百音を心配するあまり、実家に連れ戻そうとやってきたのだった。心配でたまらない耕治だが、サヤカ(夏木マリ)の計らいで働く百音を見ることができた。そこには親が知らない百音の成長した姿があった。百音は、元気な小学生たちの勢いにやや圧倒されつつも、林業や木材について小学生たちに解説する。娘がいきいきと働く様子を目の当たりにした耕治は、百音が故郷の島を出たいと言いだした日のことを思い出すのだった。その時にもっと話を聞くべきではなかったか、止めるべきではなかったかと後悔しているというが、結局は、百音の意見を尊重して島に帰ることにした。

そのころ、気仙沼では百音の妹・未知(蒔田彩珠)が、百音の幼なじみで漁師になった亮(永瀬廉)と久しぶりに会っていた。故郷に残って漁師を続ける亮のことを未知は憧れていた。亮も未知を話したことで、漁に向かう気力がわいたと話して、未知は密に喜ぶ。

耕治は、昔なじみの田中(塚本晋也)と登米でばったり再会する。お互いの若いころの思い出や近況を語らう。二人とも音楽や写真などの道を目指していたが、今では耕治は銀行員になっていた。耕治は田中に娘にはわることはいわないでくれと頼んで島に帰る。

一方、百音は林間学校の小学生たちとともに、山歩きと植林体験をしに山へ来ていた。天気もよく順調に山を歩く百音たちだったが、次第に空模様が怪しくなる。そんな中、一行の中でも特に元気のいい小学生・圭輔(阿久津慶人)が、飛ばした木とんぼを追って、ハイキングコースを外れてしまう。百音が圭輔をつれてみんなに追いつこうとしていた時、圭輔が道から落ちてしまった。そこへ雷雨が降り始め、百音は困り果ててしまう。

百音は翔洋(浜野謙太)に電話で状況を伝えるが、翔洋や川久保(でんでん)たちも、雨の激しさのせいで2人を助けに来られない。雷に当たらないよう姿勢を低くして助けを待つ2人だったが、雨は一向にやまず、圭輔はみるみる体力を消耗していく。必死に考えを巡らせた百音は、とっさに人気気象キャスターの朝岡(西島秀俊)に電話をかけ、助言を求める。すると、この後10分だけ雷雨があがる時間があると教えてくれた。その間に避難小屋にゆくようにと助言する。百音と圭輔は、雷雨の中なんとか山の中の避難小屋にたどり着き、一安心する。

しかし、そこへよねま診療所の医師・菅波(坂口健太郎)から百音へ思わぬ内容の連絡が入る。圭輔が低体温症になっている可能性がある、というのだった。圭輔が眠ってしまうと危険だと伝えられた百音だったが、疲れもあって圭輔はウトウトしてしまう。なんとか圭輔を起こそうと、百音は耕治が作っていった笛を強く吹いて、眠りそうになる圭輔を起こした。そして、圭輔もほかの生徒も無事だった。森林組合に戻ってきて救急隊員に圭輔を預けると、圭輔の父親から「あなたのおかげです」と頭を下げられる。人のために役にたったと思っている百音に菅波は「その言葉、額面通りに受け取らない方がいい」という。そして、ガイドとして山に入るならプロであれ、正式に森林組合に入ったなら夢を探しているなんていうのは森林組合の人に失礼だと強い言葉を投げる。

家に戻った百音の元に、朝岡から電話が入った。急に雷雨になった時の状況を教えてほしいというのだ。朝岡は予報できなかった原因を調べていた。そして、百音に「空のことを知るべきです」と言った。百音は気象予報士について調べ始めた。

【第3週(2021/5/31-6/4)あらすじ
■第11話(月)
山で豪雨に見舞われたことをきっかけに、気象予報士の資格に興味を持った百音(清原果耶)。さっそく専門書を買って天気の勉強をはじめるが、元から学校の勉強があまり得意ではなかった百音は、ずらりとならぶ専門用語に悪戦苦闘していた。やがて夏になり、祖母・雅代(竹下景子)の初盆に合わせて亀島の実家へ帰省する百音。港で耕治(内野聖陽)や未知(蒔田彩珠)の出迎えを受け、百音はうれしく思う。

■第12話(火)
帰省した百音(清原果耶)は、亜哉子(鈴木京香)や龍己(藤竜也)とともに、雅代(竹下景子)の初盆の支度をしていた。盆棚の準備では、百音が登米から持ち帰った、間伐材で作られた組手什(くでじゅう)が早速役に立つ。そこへ、漁師になった亮(永瀬廉)や明日美(恒松祐里)、悠人(高田彪我)ら百音の幼なじみが永浦家を訪ねてくる。未知(蒔田彩珠)も加わり、お互いの近況や恋の話などで大いに盛り上がる。

■第13話(水)
百音(清原果耶)の幼なじみの三生(前田航基)が、かくまってほしいと永浦家へやってきた。ひとまず百音は自室に三生を隠し、幼なじみたちをこっそり集める。三生は、1000年以上の歴史がある実家の寺を継ぐべく仙台の大学へ通っていたが、家業を継ぐのは嫌になった、と逃げてきたのだった。そんな三生にあきれる幼なじみたち。百音も、結論を焦る必要はない、と三生なだめるが、そこへ耕治(内野聖陽)が現れる。

■第14話(木)
三生(前田航基)と一緒に永浦家に泊まっていくことになった百音(清原果耶)の幼なじみたち。亜哉子(鈴木京香)が出してくれたビデオを見て、中学校時代の吹奏楽部の思い出話で盛り上がる。寝入りばな、百音は、幼いころから亮(永瀬廉)に思いを寄せ続けている明日美(恒松祐里)と、恋や将来のことについて女子だけで語り合う。自身の幼いころや中学校時代に思いをはせる百音だったが、故郷に対しては複雑な思いも抱えていた。

■第15話(金)
久しぶりの実家で、眠りについた百音(清原果耶)は、3年前のあの日のあと、幼なじみと再会した時のことを思い出した。一夜が明け、百音や亮(永瀬廉)たちは、早朝、そろって足しげく通った浜辺を訪れる。そして百音をはじめ、亮、三生(前田航基)、明日美(恒松祐里)、悠人(高田彪我)、未知(蒔田彩珠)の6人は、海からのぼる朝日を見ながら、あの日のことや将来について語り合う。

【脚本】安達奈緒子
【出演】清原果耶,内野聖陽,鈴木京香,蒔田彩珠,藤竜也,永瀬廉(King & Prince),坂口健太郎,夏木マリ,浜野謙太,恒松祐里,高田彪我,前田航基 他
【語り】竹下景子
公式Twitterアカウント「@asadora_nhk」

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 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
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   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

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