「ドラゴン桜2」平手友梨奈が選ぶのは東大かバトミントンか?学園には大きな危機が降りかかる!第7話ネタバレと8話予告動画

2021年06月07日09時54分ドラマ
@TBS

桜木(阿部寛)を応援している元理事長・龍野恭二郎(木場勝己)は、娘・久美子(江口のりこ)を追い落とし、学園を売却するのが目的だった!桜木の方法で東大に5人が合格すれば学園は売却され、不合格なら桜木たちが失脚!学園をめぐるお家騒動に加担するのは桜木に恨みを持つ米山(佐野勇斗)なのか?内通者は一体だれ?!TBS 2021年6月13日(日)よる9時、「ドラゴン桜2」第8話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



6月6日に放送された第7話では、最初から東大専科クラスに入ってくれていた菜緒(南沙良)が自信をなくし、やや自暴自棄になってしまった。東大模試の結果で「東大に入る力がない」と思えた生徒を専科クラスから出て行ってもらうという桜木(阿部寛)の言葉にビビってしまったのだ。菜緒よりも成績が悪そうな瀬戸(髙橋海人)が楽観的になっている中でもどうしても悲観的になってしまい英語のリスニング試験の際も「やってはだめ」と言われていることをやってしまう。結果、E判定になったが、桜木はE判定をとったからダメというのではなかったのだ。今の時点で自分の力に気づき、やる気を起こすことができる生徒は専科に入れたままとなり、全員がそのまま専科に残れた。

今回の主役となった南沙良は、ティーン向けファッション誌「nicola」の専属モデルとして活躍し、その後、映画に多数出演し、2018年には報知映画賞、ブルーリボン賞、高崎映画祭、日本映画批評家大賞の新人賞を総なめにした実力を持つ。役と一緒に成長したいと語り、頑張れないことを嫌だなと思っている人の背中を押せるような芝居をしたいとコメントしている。

第7話で登場した英語の特別講師は、ゆりやんレトリィバァだった。英語のリスニング問題を解く際の力をつけるために、音声を耳にして即座にボソボソ復唱する「ボソボソシャドーイング」という勉強法を生徒たちに教えた。ゆりやんは、実際、関西大学文学部卒で、留学の経験もあるため、番組内で披露された英語の発音も評判となり、ポップな英語教師役にピッタリを言う声も多かった。

そして、元理事長・龍野恭二郎(木場勝己)らが、桜木に恨みを持つ米山(佐野勇斗)たちと組んで企んでいることもわかった。それは学園を売却することだ。現・理事長の久美子(江口のりこ)を失脚させるには、桜木に東大合格者を5名出させればいい。そのため、いかにも桜木を応援し、味方のような顔をしているのだが、実際には金のことばかりに執着している。桜木たちには内密に進むプロジェクトのはずだったが、桜木の元にそのことを密告する文書が送られてきた。6月13日に放送される第8話で、その内通者が発覚するのか?


※放送後Paraviで配信!

■前回:第7話ネタバレあらすじ
東大専科の7人が東大模試を受けることになった。模試で合格の見込みがないと判断された者は専科をやめなければいけない。今の学力では何人かは最低のE判定になることは明白だ。桜木(阿部寛)が出したあまりに高いハードルに、生徒たちは混乱し、水野(長澤まさみ)も不安に襲われる。成績トップクラスの麻里(志田彩良)や藤井(鈴鹿央士)、未知の可能性を秘めている健太(細田佳央太)はまだ可能性はあるものの、天野(加藤清史郎)、菜緒(南沙良)、楓(平手友梨奈)、瀬戸(髙橋海人)の4人は合格可能性がないE判定をもらう可能性が高い。特に天野(加藤清史郎)、菜緒(南沙良)は不安を感じてしまう。

模試に備え、新たに桜木が招へいした英語の特別講師(ゆりやんレトリィバァ)によるリスニング力強化のための驚くべき勉強法、「ボソボソシャドーイング」が始まる。リズムに合わせて英語の歌を聞きながら、それに合わせてまねてしゃべる方法だ。楽しむようにやる瀬戸に比べて、「こんな時期にそんなことをやっている暇はない」と菜緒は拒否してしまう。また、天野は優秀な弟からプレッシャーをかけられている。

さらに桜木は、模試に役立つ「東大模試6カ条」を授ける。それは「1.東大模試は年6回受けろ!、2.国語は必ず古文から始めろ!、3.数学は言葉で方針を書く!、4.必ずおやつを持っていく!5.社会は既習範囲しか出されない!、6.リスニング試験でメモを取るな!」だ。どれも模試や本試験で役に立つ情報なのだが、焦っている菜緒には響かない。

模試当日、プレッシャーに押しつぶされそうな7人は、それぞれの思いを胸に会場に向かう。藤井から話しかけられても邪見にしてしまった天野だが、他の受験生が天野のYouTubeを見ていることを知り、がぜん落ち着きを見せ、午後の試験は好調となった。そんな中菜緒は全くお手上げだった。試験が終わった後、菜緒が家に帰っていないという。心配した水野が桜木を引っ張り出し、瀬戸の店にゆく。そして菜緒に連絡をとると菜緒がやってきた。桜木は菜緒に「運がいい」という。菜緒は反発するが、桜木の言葉で自分は自分だということを認識した。そして模擬試験の結果、麻里はA判定、健太がB判定、藤井はD判定、あとは全員E判定だった。東大専科を辞めさせられると思った菜緒だったが、「E判定だからダメだと一言も言っていない。大事なのは 次どうするかだ。東大に行きたいと思える人間なら東大合格の見込みがある」といって全員専科に残って東大を目指すことになった。

一方、龍海学園では先代理事長・恭二郎(木場勝己)が、何やら新たな動きを見せていた。それは学園売却の話だった。坂本(林遣都)や米山(佐野勇斗)の会社が調査したのは売却についての話だ。娘である理事長の久美子(江口のりこ)が反対しているが、東大に5名の合格者を出せば理事長の座から引きずりおろせ、売却を進められる。そのプロジェクトには謎の男・松原(市川右團次)が絡んでいた。

そして、桜木のスマホに学園売却のことが書かれた資料が送られてきた。

■第7話あらすじ
東大合格者が5人出たら学園は売却される…。

桜木(阿部寛)宛に送られてきたファイルから、先代理事長・恭二郎(木場勝己)による久美子(江口のりこ)の理事長退任と学園売却計画が発覚する。その背後に不穏な動きもあり…。

最大の危機に見舞われる一方で、桜木は生徒7人にオーダーメイドの勉強法を伝授する。それぞれの学力を考慮した受験科類と選択科目の提案、それに合わせた攻略法だ。また、水野(長澤まさみ)からは夏休みを前に変わった対策法が伝授される。

そんな中、楓(平手友梨奈)は一人悩んでいた。桜木はその様子に気づくが…そして、アクシデントが楓を襲う。

さらに、桜木の前に意外な人物が現れる…

TBS 2021年4月スタート。毎週日曜日よる9時放送、「ドラゴン桜2」。出演:阿部寛、長澤まさみ,及川光博、髙橋海人(King & Prince)、加藤清史郎、平手友梨奈、早霧せいな、江口のりこ、佐野勇斗、林遣都、南沙良、細田佳央太、志田彩良、鈴鹿央士ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dragonzakuraTBS」。PR動画はは番組公式サイトで公開されている。

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