ライアン・レイノルズ最新作『フリー・ガイ』:四千頭身が応援隊長決定&ヒーローを目指す特別映像解禁

2021年07月02日09時50分映画

ライアン・レイノルズが自ら現代版『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と呼ぶ、新たな時代ならではの新感覚アクション・エンターテイメント『フリー・ガイ』が8月13日(金)に公開するが、大人気お笑いトリオの四千頭身がヒーローを目指す特別映像が公開された。



フリーガイ『フリー・ガイ』は、ヒーローらしからぬ自由奔放なスタイルとクールで過激なアクションで、世界中を魅了した『デッドプール』シリーズのライアン・レイノルズが、何でもアリの≪ゲームの世界≫を舞台に、今度はありえないほど平凡すぎる“ゲームの脇役(モブキャラ)”ガイを演じ、普通だけど超いい人なガイが“主人公=ヒーロー”になる姿を描く。

四千頭身が、“芸能界随一のモブキャラ”と自他共に認める石橋メインでの“脱モブ”応援隊長に就任。特別映像では、ディズニー映画好きの後藤や、ゲーム好きの都築を差し置いて、まさかの石橋がメインという事実に困惑しながらも、劇中のガイのように、石橋が“主人公=ヒーロー”を目指すための作戦を話す様子が描かれる。

フリーガイ

早速、ガイ風の衣装に身を包む石橋。漫才では普段、後藤がセンターに立っているが、“主人公”を目指すゆえ立ち位置をチェンジするなど、これまで見たことのない珍しい四千頭身の姿も目撃できる。“脱モブ”の方法について話し合いを重ねていく3人は、ゲーム世界でのアクションが描かれることにちなみ[シャドーボクシングをして格好よく]見せてみたり、主人公ガイのように多くの人から愛される“いい人”に見えるように[笑顔の練習]をしてみたりするなど、若干迷走しつつ、彼らの脱力系漫才を彷彿とさせる会話が展開されていく…。本作公開までに“脱モブ”を図る石橋は、果たしてガイのような“ヒーロー”になれるのか!?

フリーガイ

今回の決定に際し、石橋は「モブと言われましても、日本代表のモブなので悪い気はしなかったです。ここまでのモブはいないですし、モブの自信もあります」と自信満々。後藤からは「実は僕らも関わらせていただいて感謝が勝ってます。モブでいてくれてありがとう」と本音が飛び出しつつ、石橋の“モブキャラ度”については、「ひな壇とか、芸人の溜まりではやっぱり結構影を潜めてますね」と語る。都築からは「本質的なモブは僕なんですよね。石橋はファンの方からも一番人気で、キラキラしちゃってる部分を沢山持っているんです。本当だったら僕がモブキャラになるはずですね」と、悔しさをにじませる。

さらに、“石橋さんはヒーローの要素があるか?”の問いに対し都築は、「人気はやっぱり天性のものもありますからね。ファンの子然り、先輩からもかわいがられるので、人気ですかね」と、“脱モブ”にも期待できそうだ。石橋は、「ライアン・レイノルズさんにインタビューとかもしてみたいですね。僕似てません?って言いたいですね」と野望を覗かせており、石橋とガイの夢の競演が叶うかどうかにも注目が集まる。

本作では、ありえないほど“いい人”すぎるヒーローとして自分勝手に立ち上がったガイの活躍が、ゲームの世界だけでなく現実世界でも話題になり、影響を及ぼしていく。「フリー・シティ」を運営するゲーム会社のワンマン社長アントワン(演:タイカ・ワイティティ)や、そこで働くキーズ(演:ジョー・キーリー)らは、ガイの予想外の行動を止めるべく、ゲームの世界にさらなる混乱を巻き起こしていく…。

《ゲーム史上最大の危機》が迫る中、はたしてガイに世界は救えるのかーー。あらゆる悩みを吹き飛ばす、爽快アクション超大作の誕生!



タイトル:『フリー・ガイ』
公開表記:8月13日(金) 全国公開
配給表記:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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