早速始まったシングルファザー＆シングルマザーのシェアハウス生活！俊平（重岡大毅/ジャニーズWEST）と礼（木村文乃）の元にやって来たのは夢見る子持ちシンガーソングライター・横瀬めいく（岸井ゆきの）だ！めいくが引き起こす数々の問題！蒼介（仲野太賀）は「家族辞めます」宣言を！TBS 2021年7月16日（金）よる10時から「＃家族募集します」第2話放送！予告動画は番組公式サイトで公開されている。



それぞれに悩みや秘密を抱える新米シングルファーザー＆マザーたちが、ひとつ屋根の下で子育てをしながら共に過ごし“家族”になっていく姿を描く、新時代のホームドラマ「＃家族募集します」が7月9日（金）第1話が放送された。前クールの「リコカツ」の好調さをひきついでいけるか？視聴率は週明けに発表になる。

第1話は、主人公である赤城俊平（重岡大毅/ジャニーズWEST）のシングルファザーとしての日々の生活の紹介が中心で描かれた。朝の食事、保育園の送迎、仕事、お風呂、洗濯……。もちろん、育児をしている人はシングルだろうと夫婦そろっていようとやっていることだが、妻が亡くなって100日の男性にはなれないことばかりだ。おまけに、息子・陽（佐藤遙灯）に妻が亡くなったことも言えず、陽は「ママ」と泣く。泣きたくなるのは俊平も同じだ。それでも「笑っていよう」と笑顔を作る俊作の心情を重岡大毅がうまく表現していた。

もう一人のシングルマザーは木村文乃演じる小学校教師・桃田礼だ。昨今も話題になっているように教師の仕事は忙しい。時間外でも、子供の頃になればなんとかしないといけない。疲れた顔で誰にも頼れない現実を表現していた。そんな二人がお好み焼き屋の「にじや」で出会う。そして、俊平の学童時代の知り合いである蒼介（仲野太賀）を中心に新しい家族の形が作られて始めたのが第1話だ。

7月16日に放送される第2話で、この家族に入り込んでくるのは、夢を追い続ける子持ちシンガーソングライター・横瀬めいく（岸井ゆきの）も6歳の息子・大地（三浦綺羅）だ。きっちりと子供を育てたいと考える礼と真逆で、自分が居なくてもなんとか子供は育つとばかりに自由な生活を送る。第2話の話は礼とめいくの対立が主となる。

初回放送を前に、9日に番組公式サイトに主演の重岡大毅（ジャニーズWEST）のインタビューが公開された。赤城俊平に共感するのは「どんな時も笑っている」ところという。初の父親役だが、「お兄ちゃん感」がでないように工夫しているという。また、夏ドラマの宿命である「暑さ」対策に苦心しているそう。全文は番組公式サイトにて。


※Paraviで1話～最新話まで配信予定！

■前回：第1話ネタバレあらすじ
主人公の赤城俊平（重岡大毅）は、3か月前にシングルファーザーになったばかりだ。絵本作家だった妻（山本美月）が海外に出張に行って事故に合って亡くなったのだ。5歳の息子・陽（佐藤遙灯）を育てながら、児童図書を扱う小さな出版社「エッグプラント」に勤め、育児と仕事に追われる日々を過ごしていた。慣れないワンオペ育児と仕事の両立は大変な日々だった。

そんな中、幼馴染の小山内蒼介（仲野太賀）と偶然再会する。蒼介は仕事を辞めてお好み焼き屋「にじや」で銀治（石橋蓮司）の弟子をしていた。2階に住んでいたがそこをシェアハウスに活用できないかと考えていた。ワンオペ育児に悩む俊平の事情を知った蒼介は、SNSで家族を募集し、子育てをシェアして一緒に暮らそうと突飛な提案をする。そんな募集に誰も乗るわけがないと呆れる俊平だった。

その夜、蒼介の携帯に1本の電話がかかってきた。かけてきたのは、5歳の娘・雫（宮崎莉里沙）を育てるシングルマザーの小学校教師・桃田礼（木村文乃）だった。礼は仕事に真摯にも子育てにも真摯に向き合っていた。教師の仕事で時間外に対応しなくてはいけないが、頼れる人がいない。ふと、昼間もらった家族募集のチラシを思い出して電話してきたのだ。雫を預かったものの、子育ての経験もない蒼介は困ってしまい、俊平と陽を呼ぶ。陽が雫と遊び疲れ、俊平が二人を寝かしつけたところに礼が帰ってきた。料金を強引に蒼介に払い「極力、人に頼りたくない」と言って帰っていった。

俊平は陽にママが亡くなったことを言えていない。保育園で言われた水着を探していると陽が「ママに会いたい」と泣き出してしまう。そんな陽を連れて「にじや」にゆくと、礼たち親子もいた。4人でお好み焼きをシェアして食べる。俊平は自分が作ったキャラクターであるトリプル５の決め台詞「仲間のピンチは仲間が助ける」だから、シェアしていこうと礼に話すが、礼は断ってしまう。

食後、屋上に行った蒼介と俊平。懐かしいキャッチボールをする。蒼介は自分には無理に笑わないでいいと俊平に言う。そんな二人を見ていた礼は「話せたら楽になる」という。再びシェアハウスを進めるが、礼は断る。思っていることを話せるのが家族だという。断られた蒼介だが、困ったらここに来るようにいい、それは礼も受け入れた。

そんな「にじや」に夢を追い続ける子持ちシンガーソングライター・横瀬めいく（岸井ゆきの）も6歳の息子・大地（三浦綺羅）と共に転がり込んできた。

■第2話あらすじ
蒼介（仲野太賀）がSNSに投稿した「＃家族募集」を見てにじやにシングルマザーの横瀬めいく（岸井ゆきの）とその息子の大地（三浦綺羅）が転がり込んできた。早速の同居者登場に慌てた蒼介は、俊平（重岡大毅）と礼（木村文乃）をにじやに緊急招集！みんなで一緒に夕食を食べることに。

しかし、シンガーソングライターを目指しているというめいくは、超自由奔放！あまりにマイペースな態度に蒼介はイライラが止まらない。俊平は、「ここに来たのには何か事情があるのでは」と蒼介をなだめるが、蒼介のめいくに対する不信感は募るばかり…

そんな中、めいくが大地をにじやに残し、突然の失踪！？銀治（石橋蓮司）によると、ギターケースを担いでひとり出かけて行ったという……しばらくしても戻らないめいくに対し、蒼介は「子どもを捨てた！」と怒りを露わにする。俊平は、いつになく苛立っている蒼介と、何か訳ありな様子のめいくが気になって……

TBS　2021年7月16日スタート。毎週金曜日よる10時放送、「＃家族募集します」。出演：重岡大毅（ジャニーズWEST）、木村文乃、仲野太賀、岸井ゆきの、山本美月、佐藤遙灯、宮崎莉里沙、三浦綺羅　ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kazoku_tbs」。

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