大谷翔平選手、MLBオールスターゲーム前日実施ホームランダービー出場、その模様をライブ配信!

2021年07月11日20時10分スポーツ

ロサンゼルスエンジェルスの大谷翔平選手が、MLBオールスターゲームの前日に行われるホームランダービー7月13日(火)開催に日本人選手として初めて出場する!その模様をNHK総合でTV中継、同時にNHK+(NHKプラス)でライブ配信が行われる。



「MLBホームランダービー2021」は、制限時間内に何本のホームランを打てるか!
メジャーリーグを代表する強打者8人が勝ち抜きトーナメント方式で競い合う「ホームランダービー」。投打の二刀流で注目される大谷選手は今シーズン、ホームランを量産してメジャートップを争う大活躍。ホームランダービーでも優勝候補の一人、優勝賞金は破格の1億1千万円。舞台はメジャーで最も打球が飛ぶといわれている、1600メートルの高地にあるコロラド州デンバーの球場で行われる。

日本時間7月8日、ホームラン・ダービーの出場8選手と今大会のルールが正式に発表された。各選手のシード順は日本時間7月7日の試合が終了した時点の本塁打数により決定。 7月7日までに31本塁打を放っていた大谷翔平選手(エンゼルス)は第1シードに入り、1回戦で第8シードのフアン・ソト(ナショナルズ)と対戦する。第2シードのジョーイ・ギャロ(レンジャーズ)は第7シードのトレバー・ストーリー(ロッキーズ)、第3シードのマット・オルソン(アスレチックス)は第6シードのマンシーニ、第4シードのサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)は第5シードのアロンゾと対戦する。

今年のルールは、8選手によるトーナメント形式かつ1回戦・準決勝・決勝の3ラウンド制で行われるが、1回戦と準決勝の制限時間は3分、決勝の制限時間は2分に短縮された。また、タイムアウト(45秒)の回数はすべてのラウンドで1回のみに統一。
各ラウンドの規定時間終了後、1分間の休憩を挟んですべての打者に30秒のボーナスタイムが与えられる。規定時間以内に475フィート(約144.8メートル)以上の本塁打を1本以上放った場合、さらに30秒が追加され、ボーナスタイムは合計60秒となる。

史上最多のホームラン数と最長飛距離が誕生するのか!この夏最も注目されるイベントとなっている。

「MLBホームランダービー2021」
【放送・配信予定】
ライブ中継7月13日(火)[総合・NHK+]前9:05~11:30
※ステレオ 二か国語放送
※追いかけ配信は行われない。

ゲスト:林 修
解説:小早川毅彦
アナウンサー:高木修平

「MLBオールスターゲーム2021」
放送予定:中継7月14日(水)[BS1]前8:00~後0:49

NHKプラス
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