Netflix 大坂なおみのアスリートとしての原動力はここ!幼少期の秘蔵映像と本編映像解禁

2021年07月15日11時13分芸能
Netflixドキュメンタリーシリーズ『大坂なおみ』7月16日(金)Netflixにて全世界独占配信

世界最高峰のテニスプレーヤー大坂なおみに2年間密着したNetflixドキュメンタリーシリーズ「大坂なおみ」(全3話)を7月16日(金)にNetflixにて全世界同時独占配信!この度、幼少期のホームビデオの映像と共に大坂本人が幼い頃の夢と家族への思いを語り、トップアスリートに登り詰めた原動力が明かされる本編映像が解禁となった。



同世代の選手たちの中でも飛び抜けた才能に恵まれ、日本人の母親とハイチ系アメリカ人の父親というバックグラウンドを持つアスリート、大坂なおみ。本作は重いプレッシャーに満ちた勝負の世界で生き抜く彼女の日々に 2 年間密着。2019年の全豪オープンでのグランドスラム制覇の歴史的な功績をはじめとして、彼女の”歴史”と”素顔”に迫る。

大坂なおみ本作で描かれるのは、過酷なトレーニングや世界を飛び回るスケジュールの中、人種問題について黒人の命の大切さを訴えるマスクを着けて試合に挑む姿や、尊敬するバスケットボール選手コービー・ブライアントの予期せぬ悲劇の死に打ちひしがれる様子、そして普段の無邪気でありのままの素顔。若きアスリートであり次世代のリーダーとして注目されながら、多文化的なアイデンティティを持つ大坂なおみの潔いほどの実直さと繊細さを映し出す。

そして今回解禁された本編映像では、生まれて間もない頃の彼女が両親に抱かれる様子が映し出されており、ナレーションでは、彼女自身が幼い頃の夢と家族に対する秘められた思いを語っている。
ハイチ人の父親と日本人の母親との間に生まれ、幼い頃に一家でアメリカに移住した大坂。当時の母について、「母は働きづめだった。車で眠ることもあった」と説明する。そんな姿を見て育った大坂は、「ただ母を幸せにしたいと思った。私がテニスをする理由はそれだけだった」と語っており、トップアスリートに登りつめた彼女の原動力は”家族”であることが紐解ける内容となっている。
本作の中でも、今の彼女を形成する家族との関係や、幼い頃の思いなども描かれていく。

監督を務めるのは、これまで人種や階層、アメリカの歴史をテーマにした作品で高評価を受け、『タイム』(20)が第93回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた新進新鋭の監督ギャレット・ブラッドリー。

ブラッドリー監督は本作にも登場する彼女の両親について「私は、なおみのご両親と、2人のパートナーとしての歩みを心から尊敬しています。2人は誰にも頼らず、自分たちの力で道を切り拓いてきた人たちだと思います。」と、リスペクトを込めて話しており、テニス界で新たな道を切り拓いていく大坂のルーツが垣間見える作品であることを説明。

さらに監督は続けて、そんな両親や大坂を支えるチームについても「彼らがいかになおみの心の支えとなっているかが、この作品を観た人たちに伝わることを願っています。」と語っている。

大坂なおみファン、テニスファンはもちろん、彼女をあまり知らなかった人にも、魅力溢れる“ありのままの大坂なおみ”を知ることができる本作は必見だ。

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