BS11「お葬式から事件は始まる」第7-最終回あらすじ:遺産相続の真実~愛欲の泥沼

2021年07月25日10時50分ドラマ
© ORF/Petro Domenigg

BS11で毎週土・日曜日午前9時59分~10時55分枠でBS初放送中の ヨーロッパミステリー「お葬式から事件は始まる」(全10話)7月31日からの第7話~第10話(最終回)のあらすじを紹介、Youtubeにてオリジナル版「Vier Frauen und ein Todesfall(ドイツ語)」のティーザー映像が公開中だ。

※8月14日からは、暗い過去を背負った刑事が、ロンドンで巻き起こる残忍な殺人事件に迫る本格捜査ミステリー「ダークハート 猟奇殺人捜査班」を放送する。



「お葬式から事件は始まる」は、2005年にオーストリアの国営放送ORFで放送され、高視聴率を記録した1話完結型の人気ミステリードラマ。警察でもない好奇心旺盛な女性4人組が、毎回お葬式で発覚する事件を解決する、ブラックユーモアが溢れるサスペンス。

■第7話「遺産相続の真実」
農場の離れの2階から老女が転落した。足が悪く、夢遊病の持病もあったことから、誤って転落したと思われたが、ユーリエたちは事件を疑い調べ始める。そして、高級ホテルを経営する会社が老女の土地の買収を考えていることが分かる。スーパーマーケットに最適な土地だという老女の土地は、売却すれば莫大な金が転がり込む。老女を突き落したのは誰か?

葬式■第8話「名士の裏の顔」
水泳界の元スター選手で、現在はイルム村水泳協会の会長であるカール・マリア・ランダウアーが自宅のプールに頭から飛び込み死亡した。その死を不審に思ったヴァレンティンとアンディ・パウルミヒルは調査を開始する。一方、ユーリエたちも、同じく真相を探り始める。やがて、人格者だったはずのランダウアーが、実は借金まみれの女たらしだったことが分かる。

■第9話「堕ちた天使」
結婚式のパーティーで事件が起きる。トミー・エンゲルがハンググライダーで降下しながらブーケを客に投げるはずだったが、トミーは滑空しながら教会の塔に激突し、大勢が見守る中で命を落とす。何者かがグライダーに細工したのかもしれない、と事件性を疑ったアンディ・パウルミヒルは出席者全員を会場で拘束し、取り調べを行う

■第10話(最終回)「愛欲の泥沼」
スタロニッグ家の庭に立てられた“光の十字架”は、邪教のシンボル。その光に眠りを妨げられた隣人リッチーは、怒って十字架を倒そうとするが、斧を振り下ろした瞬間、感電して命を落とす。十字架に高圧電流が流れていたのだ。事故死とは思えないユーリエたちが調査を始めたところ、ドロドロの人間模様が明らかになる。

BS11「お葬式から事件は始まる」番組公式サイト
 2021年7月10日-8月7日 土・日09:59-10:55 BS初放送
Youtube予告動画(日本語字幕なし)

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