「推しの王子様」ディーン・フジオカ&渡邊圭祐のW壁ドン!?第4話ネタバレと第5話あらすじ、予告動画

2021年08月06日11時47分ドラマ
@フジテレビ

芽衣(徳永えり)の“推しごと”に共感しかないと話題に!杏奈(白石聖)に突然告白された航(渡邊圭祐)、泉美(比嘉愛未)は、杏奈を応援すると約束したものの…それぞれの想いが交差する!第5話で、泉美が航と恋愛ドラマ定番の遊園地デートへ!フジテレビ 2021年8月12日(木)よる10時から「推しの王子様」放送の第5話のあらすじとみどころと第4話ネタバレあらすじを紹介!予告動画は番組公式youtubeとTwitterで公開中だ。



新木曜劇場「推しの王子様」は、主人公の日高泉美(比嘉愛未)が、ある日、目の前に現れた男・五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、胸キュンとともに描くラブコメディー。

8月5日に放送された第4話で、“学んだことは決して無駄にはならず、自分の肥やしになる”と気づいた航がさらなる成長をみせた。泉美との“お出かけ”(デートではない)でも、レディーファーストや食事のマナーも完璧にこなし、ふてくされた顔ひとつ見せない。「夢なんて持つだけムダ」と思い込んだのも、過去に夢をもち、それに裏切られてしまった辛さを知っていたからという、航のツライ過去も明らかになった。

「好きではない」と言いながらも、無心に絵と向き合う航の姿にキュンとした。まだ本人は認めていないが、航は確実に絵を描くことが好きだ。人は好きなことをしているときが一番「楽しい」と感じるものなのだから。航は芽衣(徳永えり)の“推しごと”“推し活”に全く興味を示さなかったが、Twitter上では「他人事とはおもえない」、「グサグサ刺さる」と、芽衣の想いに共感のコメントが多数寄せられた。

人を好きになったこともないと言う航。ただの幼なじみと思っていた杏奈から「好き」だと告白されのだが…、これをどのように受け止めるのだろう?8月12日に放送される第5話で、『ペガサス・インク』のスタッフたちは、「好き」がどんなものだかわからないという航に「好きとは何か?」をレクチャーすることに!?

泉美は光井(ディーン・フジオカ)と「恋愛感情はないけれど、一緒に居たい存在」と“男女間の友情”を主張していたが、予告動画で光井は「長年彼女を想っていた彼が報われない」と意味深なセリフを…。そして、憂いを含んだ面持ちで泉美に壁ドン!さらに、どんな偶然か航までもが泉美を壁ドン!どんな状況でこんな奇跡が起こるのだろう?

さらに、泉美と航は、このところの恋愛ドラマ定番となった「遊園地デート」へ。航は“好き”を理解し、“居場所”を見つけることができたのだろうか?





■第4話 ネタバレあらすじ
泉泉美(比嘉愛未)たち『ペガサス・インク』は、新作の乙女ゲームに関して、十蔵(船越英一郎)の会社『ランタン・ホールディングス』から出資を受けられることになった。士気が上がり、プロトタイプの制作にも力が入る有栖川(瀬戸利樹)らスタッフたち。その中で、芽衣(徳永えり)は、早退して推しの2.5次元俳優・三上悠太(仲村宗悟)が出演するミュージカルを見に行くため、物凄い勢いで仕事を片付けている。チケットを取るために、普段から善行を続けて徳を積んでいるという芽衣は、全公演を見に行く予定だという。その思いに共感し、“推し活”も推奨している『ペガサス・インク』の社風に改めて魅力を感じる杏奈(白石聖)。だが、航(渡邊圭祐)だけは、同じ内容なのに金がもったいない、と、いまひとつ芽衣の思いが理解できない。

ある日、泉美が勉強のために休日を利用して舞台やコンサートを見に行くと知った航は、同行することにする。そんな中、泉美は、とあるギャラリーで開催されている絵画展に興味を抱き、立ち寄ろうとした。だが航は、何故か足が止まってしまう。
杏奈は、光井(ディーン・フジオカ)から航と一緒にゲームのキャラクターの参考資料集めを頼まれる。光井のキャラクターイメージを聞きながら、人物がを描く航。杏奈は航が高校時代、絵が得意で賞をとったこともあることを明かすが、「絵は好きじゃない」と突き放したような態度を取る航。

その夜、航は、振り込まれたばかりの初めての給料を全額引き出して帰宅する。だが航は、特に欲しいものがあるわけでもないらしい。初めての給料を何に使ったのか、と問われた泉美は、覚えていないと返しつつ、推しができてから金の使い方が変わった、と答える。泉美は、金の使い道は物質的なものだけではなく、形に残らなくても価値があるものもあるし、航も夢中になれるものが出来たら、そこが自分の居場所になると告げるのだが、これも航にはピンとこない様子。航は高校時代に母が家出し、その1年後には父が再婚することになり、自分の居場所がなくなったと過去を語る。

一方、芽衣は観劇日の直前に、三上に熱愛が発覚し“炎上”、そのうえ、結婚と引退まで報道されてしまう。芽衣はショックを受け、仕事でミスをするほど落ち込んでしまう。ミュージカル千秋楽当日、芽衣は「応援できないし、どこか裏切られた気分」だと言って観劇をしないという。泉美は芽衣が「ペガサス・インク」に入社する時の履歴書を見せ、“推しごと”に後悔はないはずと背中を押す。芽衣は、気持ちを切り換え、きちんとお別れをしてくると観劇に向かうのだった。

航は、好きなことに真剣に向き合う泉美や芽衣の姿に心打たれ、芽衣の仕事を手伝うことを決意。木のデザインをデジタルイラストの描き方を習いながら仕上げていく。ここで航の表情が一変、何度も光井にダメだしを食らうが、一心不乱にペンを動かし書き直しを重ねる。そして、光井も納得の作品を仕上げ、航のデザインが採用されることに。

帰宅後、航は「久しぶりに絵を描いたら楽しかった」と泉美に報告する。そして、泉美に借りた金を少しづつ返していくと給与の中から現金を渡し、さらに昔父親が給料日にショートケーキを買ってきてくれたことを思い出したといって、泉美にお土産を渡す。今までの無愛想でやる気のない態度はなく、表情も明るくなった航の変化に「いい男になってきた」と泉美はホクホク。

そんなある日、航は幼馴染の杏奈から食事に誘われ、「航くんのことが好きだった」と告白される。そして、航の帰りを待つ泉美は、いつもは夢中になれるはずのケント様のセリフにもうわの空で…。

■第5話 あらすじ
航(渡邊圭祐)は、杏奈(白石聖)に誘われて食事に行く。その帰り道、杏奈は、ずっと好きだった、と自分の思いを航にぶつける。突然の告白に動揺する航。一方、泉美(比嘉愛未)は、航に対する杏奈の思いを知り、応援すると彼女に約束したものの、航の帰りが遅いことが気になり、どこか落ち着かない。と、日付が変わったころになってようやく航が帰ってくる。だが、いつもと違った様子ですぐに自室に入ってしまう航。泉美は、そんな航の態度に違和感を抱き…。

『ペガサス・インク』では、新作乙女ゲーム『恋する森の中へ』のプロトタイプ版のチェックが行われる。その出来栄えに納得し、これでアルファ版の制作に入れると判断する光井(ディーン・フジオカ)。しかし泉美は、どこか引っかかるものがあるという。そんな中、ゲームの登場人物であるイケメン男子の「気づいたんだ…この気持ちを、『好き』って言うんだって」というセリフを見つめていた航が、ふと「『好き』って何なんでしょうね…」とつぶやく。航が、いままで人を好きになった経験がないと知って驚く有栖川(瀬戸利樹)と織野(谷恭輔)。有栖川たちは、泉美やマリ(佐野ひなこ)も巻き込んで、航に誰かを『好き』になる気持ちを教えてあげようとするが…。

「推しの王子様」はフジテレビ 2021年7月14日より毎週木曜日よる10時放送。出演:比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカ、船越英一郎、白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐ほか。番組公式Twitterアカウントは「@oshi_no_oji」。

フジテレビ「推しの王子様」番組公式サイト

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