「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」鈴木亮平の空白の1年が判明!賀来賢人は激しく反発!第7話ネタバレと第8話予告動画

2021年08月16日09時05分ドラマ
@TBS

スーパー救命医・喜多見幸太(鈴木亮平)の空白の1年を知る男、世界的テロ組織メンバーのエリオット・椿(城田優)が登場!喜多見の謎を知った音羽尚(賀来賢人)は喜多見に反発!チームメンバーの絆が崩壊する!TBS 2021年8月22日(日)よる9時から「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」第8話放送!!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



救命救急のプロフェッショナルチームの活躍を描く、「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」は8月15日に第7話が放送された。第7話で、テロが発覚し、その爆弾を作っていたと思われる現場で爆破事故が発生する。そこにいるのは違法滞在をし、清掃会社で働いていた外国人労働者だ。テロ事案ということで、公安の刑事(稲森いずみ)が乗り出してきて、違法就労者を取り押さえようとするが、人命を一番に喜多見(鈴木亮平)が治療を始める。その熱意が看護師のホアン(フォンチー)に伝わり、ホアンが現場の警官も動かす。

第7話から新章に突入した「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」では、人命を救うことはもちろんだが、喜多見の空白の1年にスポットがあてられる。第7話では、テロによる爆発は起こらなかったが、テロ組織LP9が関わっていたことがわかる。そして、喜多見の空白の1年は、このテロ組織と関係がある。第7話のラストにシルエットだけで「怪しい」雰囲気を振りまき、8月22日に放送される第8話からの本格登場に期待を抱かせる世界的テロ組織メンバーのエリオット・椿(城田優)が登場した。

エリオットが喜多見にメールで告げている「約束は果たしますよ、喜多見先生」の約束とは一体何なのか?第8話ではついに喜多見の空白の1年が音羽(賀来賢人)にわかる。医系技官として、厚生労働大臣・白金眞理子(渡辺真紀子)や厚生労働省医政局長の久我山秋晴(鶴見辰吾)の思惑も優先させてきた音羽だが、本当のところは、お金がなかったためにまっとうな医療が受けられなかった母のような人を作らないために、医療改革をしたいと考えている人物だ。その音羽が反発するということから、喜多見はテロリストの命を助け続けたということなのか?喜多見の信条は、人の命を助けることだし、今までもどんな命も同じという信念を貫いている。第8話ではどんな秘密が判明するのか?

テロ組織のメンバーとして登場する城田優の登場に「さらに豪華」「影のある役が似合う!」といった歓喜の声が上がっている。


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■前回:第7話ネタバレあらすじ
麻酔科医の冬木(小手伸也)の子供の命を助けたことで、冬木の家庭もうまくいくようになっていた。メンバー間の結束も固くなったTOKYO MERに一本の電話がかかってきた。それは、外国人労働者が原因不明の症状を訴えている現場だ。それほどの大惨事ではないため、喜多見(鈴木亮平)、冬木、看護師のホアン(フォンチー)で出動した。集団食中毒事件と思われたが、なぜか現場は多くの警察官によって占拠されていた。また、患者の一人がなにか話そうとするが、清掃会社の社長がでてきてなにも話させない。

事態の真相が見えないまま傷病者を搬送しようとする喜多見幸太だったが、そこに公安刑事・月島しずか(稲森いずみ)が現れ、患者の身柄を拘束してしまう。しずかは喜多見のことを知っている。実は、世界的なテロ組織・LP9が政府に無謀な要求を突きつけていた。その犯人として疑われていたのが外国人労働者たちだった。天沼幹事長(桂文珍)はその要求は嘘だと思っていたが、実際に爆発が発生した。喜多見は紛争地域でよく嗅いだ匂いだとわかる。厚生労働大臣・白金眞理子(渡辺真紀子)は事態をTOKYO MERに押し付けるために都知事の赤塚(石田ゆり子)を呼んでいた。

患者がなんとか訴えたことで、地下にビザが切れている16人の不法労働者が残されていることがわかる。社長はそんなことはないと隠そうとしたが、喜多見たちはレスキューとともに突入する。目の前に倒れている患者が大勢いるが、しずかの命を受けている警官は手伝えない。ホアンは必至に訴えると、警官の心も動き、搬送を手伝ってくれた。

死者を出すことなく、TOKYO MERの出動は終わった。しずかはテロが狙うならもっと別の人だと思っていた。赤塚もそう思ったため、TOKYO MERの出動を認めていたのだ。そんな中、患者の一人で、日本理科大学の清掃を担当していたマルジの指先がきられていたことがわかった。大学には爆弾を作れる材料がある。マルジの弟であるカルナはテロから大学から薬剤を持ち出すことを持ち掛けられたが、断っていた。そして、マルジの指先が持ち去られ、大学の研究室の鍵をあけるのに使われていた。公安が喜多見を追っていたのは、喜多見がテロリストであるエリオット・椿(城田優)と接触することを警戒していたのだ。そして、エリオットは救急隊員に紛れて、喜多見の近くにきていた。そして「約束は果たしますよ、喜多見先生」というメールを出していた。

■第8話あらすじ
とある病院で、停電により全ての医療機器が停止!多くの患者が死に直面するパニックに…!

出動した喜多見幸太(鈴木亮平)らMERメンバーだが、”空白の1年”の秘密を知ってしまった音羽尚(賀来賢人)は激しく反発。「そんな人に命を預けることはできない、命令には従わない」と宣言し、MERメンバーの信頼関係は崩壊してしまう…。そんな中、患者を救うため単独で屋外の発電機復旧に向かった喜多見を、恐るべき危機が襲う―!

TBS 2021年7月スタート。毎週日曜日よる9時放送、「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」。出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、石田ゆり子、菜々緒、仲里依紗、要潤、小手紳也、佐野勇斗、佐藤栞里、鶴見辰吾、渡辺真紀子 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tokyo_mer_tbs」。

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