比嘉愛未「推しの王子様」瀬戸利樹の“片思い肯定説”が心にしみると話題に!第7話あらすじと予告動画

2021年08月20日11時19分ドラマ
@フジテレビ

“ごめんなさい”で和解した泉美(比嘉愛未)と航(渡邊圭祐)が再び同居!?第7話で泉美に「ラブ・マイ・ペガサス」の盗作疑惑が浮上する緊急事態に!?フジテレビ 2021年8月26日(木)よる10時から「推しの王子様」放送の第7話のあらすじとみどころと第6話ネタバレあらすじを紹介!予告動画は番組公式youtubeとTwitterで公開中だ。



新木曜劇場「推しの王子様」は、主人公の日高泉美(比嘉愛未)が、ある日、目の前に現れた男・五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、胸キュンとともに描くラブコメディー。

8月19日に放送された第6話で、航は自分が“賭け”の対象になっていたことを知り、泉美に失望するが、光井からキャラクター作りのノウハウをレクチャーされるなかで、「長所だけではなく短所があることも人間の魅力」と、人間には多面性があることを諭される。航は、泉美が自分に“居場所”を作ってくれたことに感謝し、“賭け”を許すことができた。礼儀や教養を身に着けただけでなく、急激な心の成長をみせた航が誇らしい。

Twitter上では、そんな航に「好き」の真髄を伝授した有栖川の「好きなことを、諦める必要はない」「付き合う事だけが大切じゃない」「好きな人が存在するだけで素敵なこと」「好きだって気持ちは大切にした方がいいと思う。気持ちは止められないしね」というセリフが「沁みる」、「アリスくんの答えが良すぎる」と話題に。また、手の届かない“推し”への愛をとりあげる本作だからこそ深みが増すセリフだという意見も上がっている。

お互いにきちんと謝罪し、わだかまりをなくすことができた泉美と航。8月26日に放送される第7話で、2人は“次の給料日まで”という条件付きで、再び同居することに。そして、どうやら2人の同居が杏奈に知られてしまうことに…。予告動画では、航が泉美に「好きです」と告白するシーンも。誰のどんな“好きな気持ち”も否定しないというこのドラマ、すべての登場人物に幸せな“好き”を持たせることはできるのだろか?

そして、『ペガサス・インク』の大人気乙女ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』に盗作疑惑が浮上!泉美にまたも社長としての試練が訪れる!さらに、新キャラコンペも佳境を迎え、航が初のプレゼンに挑み…。





■第6話 ネタバレあらすじ
航(渡邊圭祐)は、泉美(比嘉愛未)と光井(ディーン・フジオカ)が、自分を一人前の男性に育てられるかどうかで賭けをしていたことを知る。「どうせあんたの大好きなゲームでもやってるつもりだったんだろ」。泉美に対して失望した航は、彼女に怒りをぶつけて部屋を出て行く。その夜、杏奈(白石聖)と偶然出会った航は、彼女に励まされ、泉美を見返すためにも仕事を頑張るしかないと決意する。

『ペガサス・インク』では、開発を始めた新作乙女ゲーム『恋する森の中へ』で物語の途中から投入するキャラクターの制作に入ろうとしていた。そのキャラクターは社内コンペで決定するという。そこで泉美と光井は、今回はいつものようにキャラクターの設定に合わせてデザインを決めるのではなく、デザイン先行でもいい、自由な発想で考えてほしい、と皆に告げる。決まっているのは、メインキャラクターである3兄弟のピンチを助けるイベントで登場するということだけだった。

真剣に話を聞いていた航は、そのコンペに挑戦することを決める。はじめてキャラクター設定をする航に、光井は作業工程を助言し、航のキャラクター案に根気よくアドバイスする。泉美は、賭けのことを知られ、航を怒らせてしまったと光井に打ち明ける。光井は、きちんと話をするしかない、と泉美にアドバイスするが、航に避けられていた。

そんなある夜、仕事を終えて帰路についた有栖川(瀬戸利樹)は、忘れ物をしたことに気づいて会社に戻る。すると、誰もいないはずの会社に何故か寝袋にくるまる航の姿が。今まで住んでいたところに帰れなくなり、会社に泊まるつもりだと航に聞いた有栖川は、仕方なく彼を自宅に連れ帰る。

2つの会社に資料を届けるよう頼まれた杏奈(白石聖)が、届け先を間違えてしまう。泉美と光井がすぐにフォローに入り事なきを得たが、杏奈はひどく落ち込んでしまう。

有栖川の家に身を寄せていた航だったが、部屋を出ていかなければいけない状況に。
そんな中、有栖川に好きになった相手に気持ちを伝えたのかと聞かれた航は、自分の気持ちがよく分からなくなり、相手にガッカリしたことがあり伝えていないといい、相手が自分の事を見てくれないとき、諦めるべきか、思い続けるべきかと質問する。有栖川は「諦める必要はない。付き合う事だけが大切じゃないと思う。好きな人が存在するだけで素敵なこと。好きな人に会えたら嬉しいし、自分の居場所が見つかった気になる。諦めなくていいと思うし、好きだって気持ちは大切にした方がいいと思う。気持ちは止められないしね」と答える。

一方、光井と飲みに行っていた泉美は、素直に謝ればいいと光井に背中を押され、店を飛び出す。そして、同じく泉美に謝ろうと探し回っていた航と道路を隔てて再会…。同時に「ごめんなさい」と頭を下げて謝るのだった。そして、きちんと向き合い、航は自分の居場所を作ってくれたことに礼をいい、泉美も素直になればよかったと詫びてキーホルダーのお礼を言う。続けて航が「俺、ここ数日、泉美さんのことがずっと頭に浮かんでた。もしかしたら、俺…」と何かをつげようとしたその矢先、携帯が鳴った。

病院から杏奈が倒れたという連絡だった。過労で倒れ病院で治療を受けていた杏奈を見舞った泉美と航。泉美は航に杏奈を自宅まで送り届けるように言いつけてその場を去る。航は杏奈を自宅に送り届ける。

■第7話 あらすじ
航(渡邊圭祐)は、泉美(比嘉愛未)の指示で、過労で倒れ病院で治療を受けた杏奈(白石聖)を自宅まで送り届ける。航は、大学の勉強とインターンとしての仕事を両立させようと頑張ってきた杏奈をねぎらうと、何かあったら頼ってほしいと告げて帰っていく。
泉美は、無事に送り届けたという航からのメッセージを受け、ホッと胸をなでおろす。泉美は、航への返信に、今日はどこに泊まるのか、と打ちかけるが、それを消去すると「ありがとう」とだけ打って送る。

あくる日、社長室にやってきた航は、次の給料が出るまでの間、もう一度同居させてほしいと頼む。それを了承する泉美。一方、社内では、芽衣(徳永えり)やマリ(佐野ひなこ)が、社内コンペで決定する『恋する森の中へ』の新キャラクターのデザインを着々と進めている。コンペに参加しているはずの航だが、芽衣たちのデザインが気になり、気持ちばかりが焦るもののまだ何も描けていなかった。泉美は、光井(ディーン・フジオカ)に、航と和解することができたと報告する。光井は、泉美が明るさを取り戻していることにすぐに気づき…。

その夜、航は、スーパーの買い物袋を掲げながら泉美の部屋にやってくる。航は、迷惑をかけないように食事くらいは自分で用意しようと思ったらしい。そんな航と、キッチンで一緒に料理する泉美。こうして、航と過ごす最後の1週間が始まり…。

「推しの王子様」はフジテレビ 2021年7月14日より毎週木曜日よる10時放送。出演:比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカ、船越英一郎、白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐ほか。番組公式Twitterアカウントは「@oshi_no_oji」。

フジテレビ「推しの王子様」番組公式サイト

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