BS日テレ「オスマン帝国外伝 3」第21-25話あらすじ:皇帝の憂い~法と秩序

2021年08月24日15時25分ドラマ
©Tims Productions

フィルーゼを恫喝しさらに計略を巡らせるヒュッレム!BS日テレにて放送の「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」シーズン3(全92話)は、世界90の国と地域が熱狂したトルコドラマ、8月25日(水)からの第21話~第25話のあらすじを紹介、本作はHuluなどでも配信中だ。



「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」シーズン3(原題Muhteşem Yüzyıl(ムフテシェム・ユズユル))は、第10代皇帝スレイマン大帝と、ハレム(後宮)にて皇帝の寵愛を受け、皇妃にまでのし上がった美ヒュッレムを中心に、嫉妬と欲望、そして愛が渦巻く宮廷物語を見事に描き出した、トルコ版「大奥」とも言える超大作の第3弾。

■第21話「皇帝の憂い」
フィルーゼを恫喝して心を晴らしたヒュッレム。だが、あくまでもフィルーゼを守ろうとする後宮出納官アフィフェの態度に業を煮やす。一方、大宰相イブラヒムはフランス王の大使と面会。宮殿へ戻った皇帝は法官エブッスードから現行法の問題点について意見を聞く。その頃、ヒュッレムは、またもやハティジェ皇女とイブラヒムにワナを仕掛けていた。皇帝は部屋に籠もりきりのフィルーゼを訪ね、首に残っていた赤いアザを見て驚く。

オスマン帝国22■第22話「新たな手札」
神聖な木曜の夜にご寝所に向かったヒュッレムだが、スレイマン皇帝に門前払いされてショックを受ける。スンビュルはハティジェの家で見かけた産婆を尾行。着いた先には小さな女の子がいた。スレイマンは法改正に本格的に着手。一方、ヒュッレムは宗教寄進を行おうと考える。ニギャールの結婚相手が決まり、後宮における情勢がめまぐるしく移りゆく中、ヒュッレムは卑劣な権謀術数を巡らし、イブラヒムに揺さぶりをかけようとする。

オスマン帝国23■第23話「運命 (カデル)」
スレイマンは皇子ジハンギルを寝所に呼び、フィルーゼに会わせる。大宰相イブラヒムは夜中に赤子の墓を掘り返し、死産の真偽を確かる。ヒュッレムは宗教寄進 (ワクフ) の計画を進めるため、高官夫人らとの食事会を企画。後宮出納官アフィフェらに準備を指示する。マニサでは、皇子ムスタファが家族を恋しがる側女ヘレナを実家へ連れていく。リュステムとの結婚式を控え、寝つけないニギャールの前に思いがけない人物が現れる。

オスマン帝国24■第24話「密約」
スレイマン皇帝の命令で法改正の討議が始まるも、反対派も多く会議は紛糾。そんな中、イブラヒムはフランスとの同盟問題にも積極的に取り組んでいた。ヒュッレムは高官の妻たちを招き、慈善活動への協力を求める。後宮での地位は盤石と見られているが、スレイマンに寵愛されるフィルーゼが邪魔で仕方ない。ヒュッレムはイブラヒムの弱みにつけ込んでフィルーゼを永遠に排除しようと画策。そして大宰相邸に呼ばれたフィルーゼは…。

オスマン帝国25■第25話「法と秩序」
大宰相イブラヒムは皇帝妃ヒュッレムに側女フィルーゼを後宮から追放したことを報告。イブラヒムは、密約どおり、ニギャールの子を渡すよう要求するが、ヒュッレムが子供をハティジェ皇女の屋敷に送ったことで、修復しつつあった夫婦の関係に再びヒビが入る。一方、スレイマン皇帝は、初孫誕生の吉報を受け、ヒュッレムらとマニサを訪問することに。道中、皇帝は、同行した皇子メフメトに帝座を巡る兄弟殺しの法令の話をする。 



■キャスト
ハリット・エルゲンチュ
メルイェム・ウゼルリ
オカン・ヤラブク
セルマ・エルゲチュ
ナール・アイサン
ネバハット・チェフレ
メーメット・グンスール
アルダ・アラナト
セチュキン・オズデミル
ガーヴィ・イレリ
 他

BS日テレ「オスマン帝国外伝 3」番組公式サイト
 2021.7.28スタート 月~金14:30-15:30

Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!

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