「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」救助か、撤退か?死ぬか、助かるか?究極の選択!第8話ネタバレと第9話予告動画

2021年08月23日11時28分ドラマ
@TBS

スーパー救命医・喜多見幸太(鈴木亮平)が法律を無視して、外国大使館に突入する!もちろん、命を助けるためだが、大使館は治外法権!勝手に入ることは許されない!持病で倒れた赤塚都知事(石田ゆり子)の命令がないまま、事態は急を要する展開に!TBS 2021年8月29日(日)よる9時から「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」第9話放送!!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



救命救急のプロフェッショナルチームの活躍を描く、「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」は8月22日に第8話が放送された。第8話で、喜多見(鈴木亮平)の空白の1年にスポットがあてられた。大雨のよる災害で停電になるおそれのある病院に派遣されるTOKYO MER。現地に向かう車内で音羽尚(賀来賢人)は、喜多見の謎の1年を聞こうとする。テロの一員だったのかと詰問する音羽に、話をはぐらかす喜多見。音羽はそんな人に命をあずけられないといって、現場についても意見に従おうとしない。しかし、喜多見が身を挺して救急電源の復旧をしながら、1年について語ると、喜多見を信用し、「待ってるだけじゃ助けられない命がある」とメンバーを鼓舞して、喜多見の救出に向かう。第1話から喜多見に冷たい態度をとり、厚生労働大臣・白金眞理子(渡辺真紀子)の手先として働いていた音羽が喜多見や妹の涼香(佐藤栞里)らによって、すっかり変わった。この「待ってるだけじゃ」のセリフには、歓喜の声がネットで多くあがっていた。

そして、喜多見の謎の1年は、テロリストであるエリオット・椿(城田優)を治療のためにかばい、「ここにいない」と嘘をついたことにより、テロへの関与が疑われて1年の間拘束されていたのだとはっきりわかった。公安刑事・月島しずか(稲森いずみ)らは、椿が喜多見へ連絡してきていることを知っていて、決定的な証拠をみせずに喜多見をジリジリを追い詰める。

8月29日に放送される第9話では、テロを疑われる喜多見に「外国大使館で爆発事故が発生した」という連絡が入る。外国の大使館は日本の領土内に設置されているとはいえ、治外法権の場所だ。もちろん、許可なく侵入することなどできない。まして、テロの疑いがかかっている喜多見が入るとなると、その後、逮捕される危険性が高い。しかし、命を前に喜多見には迷いがない。一緒に現場に入ったレスキューの千住幹生(要潤)、患者とともに、に薄くなってゆく酸素を前になすすべがなくなってゆく。

喜多見への協力をより鮮明に出している音羽たちが助け出せるのか?


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■前回:第8話ネタバレあらすじ
TOKYO MERの車をいつも洗車するのは喜多見幸太(鈴木亮平)だ。妹の涼香(佐藤栞里)が軽く質問すると、他のメンバーは別の仕事を兼任しているので、専任の自分がやるのだという。涼香は、兄の空白の1年について心配をしていた。喜多見は公安によばれ、テロリストとの関係を詰問されていた。喜多見は関係ないというが、エリオット・椿(城田優)とのメールを確認している公安刑事・月島しずか(稲森いずみ)は喜多見を疑っていた。そして、涼香は喜多見の元妻である高輪(仲里依紗)に不安を打ち明ける。

そのころ、八王子の病院で、停電により全ての医療機器が停止するという事態が発生した。多くの患者が死に直面するパニックになっているため、TOKYOMERが向かう。

出動した喜多見らMERメンバーだが、”空白の1年”の秘密を知ってしまった音羽尚(賀来賢人)は激しく反発する。「そんな人に命を預けることはできない、命令には従わない」と宣言し、MERメンバーの信頼関係は崩壊してしてゆく。

現場につくと、なんとか非常電源で患者の命はつながっていた。しかし、非常電源の残り時間は少ない。ERカーのバッテリをつなぐも、その時間も限られている。工学技士の徳丸(佐野勇斗)が向かったが、二次災害の危険があり、撤退命令が下りる。そのころ、手術中だった少女をERカーの中で対応していた喜多見に、更なる災害の発生の危険があるため、患者を上階に移すように命令がはいる。なんとか手術を終えた少女をふくめて上階に移すが、電源が途絶えてしまう。

喜多見は、患者を救うため単独で屋外の発電機復旧に向かった。作業をしながら、空白の1年についてメンバーに話始めた。それは、テロリストの命を助けたこと。そして、患者の命のために、テロリストを探しに来た政府に嘘をついたこと。テロリストが去った後、テロとの関連を疑われて1年の間拘束されていたことだ。みんなに黙っていたのは、そんな人間が上にいたらだれも信じないからだろうという。そして、発電機の復旧に成功した。電気がもどってなんとか助かった患者たちだが、今度は喜多見と連絡が取れなくなってしまう。

更なる災害の危険があるため、都庁の指令室からは外に出るなと言われるが、音羽は「待ってるだけじゃ助けられない命がある」と、喜多見のいるところに向かう。喜多見の心臓マッサージを懸命にすると、なんとか喜多見の息が戻った。

音羽は、メンバーに、厚労省に喜多見の過去を伝えることを話す。そんな音羽に涼香は事実だから話していいという。不思議に思うと、涼香は喜多見から味方になれと言われたという。音羽は大きな視点で医療をみているので、誰か理解者がいるほうがMERにとってもいいというのだ。そんな言葉を聞いて、音羽は、嘘の報告を厚生労働大臣・白金眞理子(渡辺真紀子)にあげた。

そのころ、高輪の診療をうけていた赤塚都知事(石田ゆり子)は、その場で倒れてしまった。

■第9話あらすじ
TOKYO MERが次に向かうのは外国大使館だ。二酸化炭素中毒事故が発生していた。せっかく出動したTOKYOMERに対して、「大使館内は各国の領土であり、許可なく立ち入れない」という法律の壁が立ち塞がる。

一方、都知事・赤塚梓(石田ゆり子)は持病で倒れてしまった。喜多見幸太(鈴木亮平)に絶対的信頼を置く指揮官不在の中、救助に向かった喜多見とレスキューの千住幹生(要潤)が患者とともに地下駐車場に閉じ込められた。時間が経つにつれ酸素は薄れ、患者の容体は悪化してゆく。

絶体絶命のピンチに、命を救うため危険な賭けに挑む!

TBS 2021年7月スタート。毎週日曜日よる9時放送、「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」。出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、石田ゆり子、菜々緒、仲里依紗、要潤、小手紳也、佐野勇斗、佐藤栞里、鶴見辰吾、渡辺真紀子 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tokyo_mer_tbs」。

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