「IP~サイバー捜査班」サイバー捜査班の佐々木蔵之介の前に、警察庁の女・内山理名登場!第8話予告

2021年08月27日09時54分ドラマ
@テレビ朝日

ディープフェイク、デジタル技術が進めば進むほど発生するやっかいな問題!ディープフェイク画像を作るのは現職の警察官・永尾享二(波岡一喜)!サイバー犯罪のスペシャリスト・安洛一誠(佐々木蔵之介)は警察庁の女・桐子香澄(内山理名)と共に捜査に当たる!2021年9月9日よる8時からテレビ朝日「IP~サイバー捜査班」第8話放送!最新話、予告動画は番組公式サイトで公開されている。



サイバー犯罪のスペシャリスト・安洛一誠(佐々木蔵之介)、人情派刑事・古宮山絆(福原遥)、元捜査一課のエリート刑事・多和田昭平(間宮祥太朗)らが京都の町で発生するサイバー事件を捜査する「IP~サイバー捜査班」第7話が8月26日に放送された。第7話は、サイバー捜査班にとって、「デジタル証拠」が何一つないという難事件だった。今、自分が死んだあとも残るデジタル遺産について話題になることも多いが、若い男性・影森裕介(柾木玲弥)が“デジタル終活”を“削除代行業者”に頼んでいたというところから話はスタートした。何もなければサイバー捜査はできないかと思いきや、安洛は、たった一つ残っていたスマホのGPSの情報から事件を探ったのだ。

殺されていた裕介は、高校時代から悪事を繰り返し、家族も迷惑をしていた。妹の瞳(松井愛莉)と会っていたと思われたが、瞳は4年間会っていないと言い張る。更に「兄妹と思ったことはない」とまでいいきるのだが、実は、裕介は妹のためにデジタル終活をしていた。病気が発覚し、余命僅か知り、妹の結婚を邪魔しないためにも自分の過去をすべて消そうとした。更にその途中で発覚した妹の盗撮画像についても、借金をしてまでも業者に削除を依頼していたのだ。今では立ち直って、瞳のために尽くしたが、瞳に嫉妬する友人によって殺されてしまった。そんな兄のことを瞳はやっと家族としてとらえることができた。

第7話では、ラストシーンで、安洛が瞳のところに話にゆく。今まで部屋の中で指示しかしなかったが、瞳に裕介のことを話すために、足を延ばした。そんな変化はもちろん絆のおかげだろう。そして、瞳が安洛と絆の前で「大事な家族だから」の一言を放つ。絆と安洛は本当に親子なのか?多和田はそう判断して、最終報告をあげる。

ワールドカップ予選のため9月2日ではなく、1週あいた9日に第8話が放送される。第8話から登場するのは、警察庁からやってくる警視正・桐子香澄(内山理名)だ。サイバー総合事犯係に赴任するのだが、それは、安洛を引き抜こうとしている警察庁官房審議官・楡井文則(升毅)によるものなのか?

また、予告動画では絆と安洛が楽しそうに、安洛の行きつけの店で焼き鳥を食べている。二人は本当に親子なのか?

■第8話あらすじ
京都府警・サイバー総合事犯係のもとに、世間を騒然とさせている“ディープフェイク動画大量流出事件”捜査のために、警察庁から警視正・桐子香澄(内山理名)が赴任してきた。香澄はその美貌から、メディアでもよく取り上げられる有名な人物だった。ディープフェイクとは、デジタル加工により動画を巧妙に、より精巧に捏造することだ。

香澄はディープフェイク動画の製作アプリを販売する闇サイトを発見する。更にその闇サイトを運営する犯罪インフラが京都市内で活動していることを突き止めた。サイバー総合事犯係と連携して犯罪インフラを摘発したいと話す香澄に、安洛(佐々木蔵之介)も快く協力を約束する。

そんな中、香澄と今をときめくメディアアーティスト・西堂牧彦(大東駿介)の密会フェイク動画が拡散してしまう。さらに、ディープフェイク動画被害にあった大学生が、拡散した相手を刺す殺人事件も発生する。安洛は、フリーWi-Fiスポットの防犯カメラを徹底分析し、怪しい男を見つけ出すことに成功するが、なんとそれが現職の警察官・永尾享二(波岡一喜)だった。

そのころ、警察庁官房審議官・楡井文則(升毅)は、多和田昭平(間宮祥太朗)からの最終報告を受け、安洛の警察庁への引き抜き工作を進めていた。古宮山絆(福原遥)は安洛の異動話を知り、激しく動揺してしてしまう。

ついに物語は《最終章》に突入! ィープフェイク動画大量流出事件に潜む巨大な悪意とは?

テレビ朝日 2021年7月スタート。毎週木曜日よる8時放送、「IP~サイバー捜査班」。出演:佐々木蔵之介、福原遥、間宮祥太朗、堀内敬子、吉村界人、中川知香、高畑淳子、杉本哲太ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ip_cyber2021」。

テレビ朝日「IP~サイバー捜査班」番組公式サイト

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