モツナベコンビ解消なんて！異動処分を受けた監物（鈴木浩介）の代わりにやってくるのは山上善春（工藤阿須加）！そしてキントリの前に姿を見せる容疑者は、人気霊能力者・貴船馨（板谷由夏）だ！霊能者vs聴取の達人！真壁有希子（天海祐希）は心のそこまで裸にできるのか？大國塔子（桃井かおり）の裁判も始まる！2021年9月2日（木）よる9時15分からテレビ朝日「緊急取調室」第７話放送！予告動画は番組公式サイトで公開されている。



天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が「緊急事案対応取調班（通称・キントリ）」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる「緊急取調室」は8月26日に第6話が放送された。第6話は離婚した夫婦間での子供の誘拐という事件だったが、話題はなんといっても、モツナベコンビの一人、捜査一課の監物（鈴木浩介）が処罰され異動してしまうことだ。すでにネットではモツロスの声も大きい。誘拐事件の真相を見つけるべく、許可がないにもかかわらず関係者の自宅に入ってしまったことなどが処罰された原因だが、そこで殺された遺体もあったし、その捜査がなければ事件が解決しなかったということを考慮してもらいたいと願う視聴者も多い。しかし、監物は「子供が幸せになるほうがいい」と言って甘んじて処罰を受ける。これまでキントリの捜査になくてはならない存在だったモツナベコンビが解消されてしまった。

9月2日に放送される第7話は、ワールドカップ予選の放送のため、15分遅れて、9時15分から放送される。第7話からモツナベコンビの残った一人、渡辺鉄次（速水もこみち）と新しくコンビを組むのは、山上善春（工藤阿須加）だ。シーズンⅣの第1話、第2話に登場していた。キントリを退職した中田善次郎（大杉連）の息子になる。新しいコンビはどんな風にキントリを助けるのか？

第７話でキントリの前に姿をみせるのは人気霊能力者・貴船馨（板谷由夏）だ。刑事ドラマではよく登場する「霊能者」。捜査員の心を操っているように見えるが、真壁有希子（天海祐希）もおもっていることや私生活をスバスバとあてられて、つい、霊の力を信じそうになる。聴取の技術で心の底まで丸裸にしてきた有希子と、霊能者の馨はいったいどんな戦いを繰り広げるのか？

そして、シーズンⅣの第2話で、天海祐希との二人芝居で壮絶な場面を演じた桃井かおりが再登場する。すでにキントリの手は離れているため、二人の対決にはならないが、その演技に期待がかかる。


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■第7話あらすじ
ハイジャック事件を起こし、国土交通副大臣・宮越肇（大谷亮平）の汚職疑惑を糾弾すると言っていた大國塔子（桃井かおり）の裁判が始まった。真壁有希子（天海祐希）以外の聴取には応じてこなかったが、裁判では口を開いた。日本国中がその言動に注目する。

そんな中、子供の誘拐事件での責任を取らされて異動した監物（鈴木浩介）の代わりとして、山上善春（工藤阿須加）がやってきた。ハイジャック事件の際に有希子と現場で遭遇した経験を持っている。そんな山上の元に人気霊能力者・貴船馨（板谷由夏）が訪ねてきて、「失踪した医師の霊から助けを求められた」という。しかし、山上が相手にしなかったが、失踪中の美容外科医・小林英ニ（黄川田雅哉）のバッグが郊外の橋の下で見つかり、捜査本部が立つことになった。捜査に加わった渡辺と山上は、先日の山上の対応に憤慨しているという馨を、双子の妹・佐久間渚（板谷・二役）に説得してもらい、なんとか捜査協力の承諾を得る。

その取り調べは、刑事部長・北斗偉（池田成志）の命によって有希子達キントリが担当する。霊など信じない有希子だったが、自分の心だけではなく、私生活まで言い当てられてしまう。そんな馨を相手にした聴取が始まる。有希子は馨を丸裸にできるのか？

テレビ朝日　2021年7月スタート。毎週木曜日よる9時放送、「緊急取調室」。出演：天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、塚地武雅、でんでん、小日向文世、池田成志、工藤阿須加ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kintori_tvasahi」。

◇テレビ朝日「緊急取調室」番組公式サイト

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