比嘉愛未「推しの王子様」渡邊圭祐がついに本物のプリンスに!第8話あらすじと予告動画

2021年08月27日11時05分ドラマ
@フジテレビ

泉美(比嘉愛未)の愛情あふれる“突き放し”が切ないと話題に!第8話でついにディーン・フジオカが告白!泉美の社長業不調で、人気声優とのトラブル発生!?フジテレビ 2021年9月2日(木)よる10時から「推しの王子様」放送の第8話のあらすじとみどころと第7話ネタバレあらすじを紹介!予告動画は番組公式youtubeとTwitterで公開中だ。



新木曜劇場「推しの王子様」は、主人公の日高泉美(比嘉愛未)が、ある日、目の前に現れた男・五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、胸キュンとともに描くラブコメディー。

8月26日に放送された第7話で、2人は“次の給料日まで”という条件付きで、再び一週間だけ同居することに。帰宅後もコンペに向けて夜遅くまで作業する航を、泉美はそっと見守る。「誰かに認められたい」という思いと「認められなかったら」という不安を語る航に、「自分のこれまでの経験を信じて」とアドバイスする泉美。航は泉美の言葉に後押しされ、自信を取り戻していった。

そんな航の自分への好意を“刷り込み”だと冷静に判断する泉美。「泉美さんに認められればいい」という航に、泉美は「私にこだわってたら、また止まっちゃう。あなたの人生は私が作るものじゃない。あなた自身が作るもの」と諭して、巣立ちを促す。泉美自身に恋愛感情が芽生えているとしても、航の「好き」とは違うもので、かりにそうであっても、一度自分と距離を置くべきだと判断したのだ。

『ラブ・マイ・ペガサス』の盗作デマに動じず、社員たちの信頼を高めた泉美。社長としての才覚と人を育成する力が抜きんでていることはわかっていたが、航という恋愛対象に対しても、一歩引いて「より良い関係」にしていこうという対応が男前すぎる。そして、泉美の言葉をまっすぐに受け止めた航の成長にも感動した。

9月2日に放送される第8話は、それから8か月後、『ペガサス・インク』の新作乙女ゲーム『恋する森の中へ』が大ヒット。航がプランナー兼デザイナーとして、乙女ゲーム界の“プリンス”として注目されているところからスタートする。

しかし、予告動画に写る泉美は何処か今までの輝きが薄れ、人気声優とのトラブルまで発生、何か問題を抱えているように見える。さらに、光井にヘッドハンティングの声がかかり、会社存続の危機に?そんな中、ついに光井が泉美に「泉ちゃんのことが、好きだ」と告白。果たして、泉美の答えは?そして、本物の王子様になった航は?

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■第7話 ネタバレあらすじ
航(渡邊圭祐)は、泉美(比嘉愛未)の指示で、過労で倒れ病院で治療を受けた杏奈(白石聖)を自宅まで送り届ける。航は、大学の勉強とインターンとしての仕事を両立させようと頑張ってきた杏奈をねぎらうと、何かあったら頼ってほしいと告げて帰っていく。泉美は、無事に送り届けたという航からのメッセージを受け、ホッと胸をなでおろす。泉美は、航への返信に、今日はどこに泊まるのか、と打ちかけるが、それを消去すると「ありがとう」とだけ打って送る。

あくる日、社長室にやってきた航に、次の給料が出るまでの間、もう一度同居させてほしいと頼まれ、泉美は了承する。一方、社内では、芽衣(徳永えり)やマリ(佐野ひなこ)が、社内コンペで決定する『恋する森の中へ』の新キャラクターのデザインを着々と進めていた。コンペに参加しているはずの航だが、芽衣たちのデザインが気になり、気持ちばかりが焦るもののまだ何も描けていなかった。泉美は、光井(ディーン・フジオカ)に、航と和解することができたと報告する。光井は、すでに泉美が明るさを取り戻していることに気づいており、「泉美ちゃんは分かりやすいな」と苦笑する。

その夜、航は、スーパーの買い物袋を掲げながら泉美の部屋に戻ってきた。航は、迷惑をかけないように食事くらいは自分で用意しようと思ったらしい。そんな航と、キッチンで一緒に料理を楽しむ泉美。こうして、航と過ごす最後の1週間が始まった。帰宅後も遅くまでコンペのキャラクター作りに励む航。泉美にアドバイスをもらおうとするが「このまま自信をもって」と言われるが、「これだけやって、認められなかったら」と不安を拭えない。航は好きだった絵で苦しむ母を救えると思っていたのに、何も変えられず「自分が何をしても変わらない」とすべてのやる気を無くしてしまったのだと過去を振り返る。

航に、泉美は自分も同じだったが、“本当に好きなもの”と出会ってからは、周りの評価などどうでもよくなったと語り、「結果は後からついてくる。きっと何かを好きな気持ちって儚いもの。だからこそ、すごい力を生み出す。航くんは遠回りした分、他人が見てない何かを見ていて、それが武器になる」と航を励ます。

そんな中、杏奈が社長室を訪れ、航が泉美のマンションに入っていくことを目撃したと語り、2人の関係を問いただす。泉美は今は航にお金がないため、同居をしているが、杏奈の事は応援しているし、2人共大事なスタッフだと答えた。

そしてプレゼン当日。航は、自分のキャラクター「月(ルナ)」に過去の自分の経験を重ね合わせた人物設定を行い。深みのあるキャラクター作りが評価され、満場一致で航の作品が選ばれた。航の成長に『ペガサス・インク』のスタッフ全員が感動し、喜んだ。しかし、光井にこの状況はゲームでいったら「トゥルーエンド」だと言われ、泉美はこのままではいけないと…とある思いを決意する。

お祝いのワインを買って、航の帰りを待っていた泉美。うたた寝しているところに航が帰宅し、そんな泉美の寝顔を描く。目を覚ました泉美は、航の絵に感動する。

航は泉美に「気付いたら泉美さんのこと考えてました。些細な変化も気になるし、嬉しいことがあった時、真っ先に伝えたいのは泉美さん。悲しいことがあった時、真っ先に会いたいのも泉美さん。ずっと認めてほしいと思ってた。これからもそばにいて色々なこと教えてほしい。泉美さんの事が好きです」と告白する。

しかし、泉美は航に、自分から卒業しないといけない、これ以上教えることはないし、航が感じているのは恋愛感情ではなく“刷り込み”なのだと、告白を否定する。それでも、「泉美さんに認められればいい」という航に、「私にこだわってたら、また止まっちゃう。あなたの人生は私が作るものじゃない。あなた自身が作るものだから。これからは別々の道を歩きましょう。あなたはあなたの道を歩いて。今までありがとう」と諭し、自室に入ってしまう。

翌朝、航が出て行く音を聞いていた泉美は、リビングのテーブルの上に置かれた、航の絵を抱きしめ、嗚咽する。

■第8話 あらすじ
航(渡邊圭祐)は泉美(比嘉愛未)に告白するも、それは恋愛感情ではない、別々の道を歩こうと突き放された。「今まで、ありがとう」と言い残して寝室に入ってしまう泉美。翌朝、航は、静かに彼女の家を出て行った。

それから8ヵ月後。
『ペガサス・インク』が発表した新作乙女ゲーム『恋する森の中へ』は、史上最速で300万ダウンロードを記録する大ヒットとなり、航はそのプランナー兼デザイナーとしてテレビの取材を受けるなど、乙女ゲーム界のプリンスとして注目を集めている。航は、多忙な業務の間を縫って、新作ゲームの企画書を準備していた。有栖川(瀬戸利樹)にそのことをバラされてしまった航は、泉美に企画書を渡す。

一方、光井(ディーン・フジオカ)は、ゲーム会社を立ち上げた大学時代の友人から、一緒にやろうとヘッドハンティングを受け、「何のためにペガサス・インクにいるのか?」と友人に問われた光井は言葉に詰まる。そんな中、声優のアフレコスケジュールでトラブルが起きる。調整をせざるを得なくなった泉美は…。

「推しの王子様」はフジテレビ 2021年7月14日より毎週木曜日よる10時放送。出演:比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカ、船越英一郎、白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐ほか。番組公式Twitterアカウントは「@oshi_no_oji」。

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