Netflix「D.P. -脱走兵追跡官-」第2話あらすじと見どころ:チョン・ヘインの相棒ク・ギョファンが気になる

2021年08月28日13時50分ドラマ
Netflixオリジナルシリーズ
 『D.P. -脱走兵追跡官-』独占配信中

Netflixシリーズの2021年下半期最高の期待作、チョン・ヘイン主演「D.P. -脱走兵追跡官-」(全6話)が一挙独占配信され、早くもチョン・ヘインの軍服姿がかっこよすぎると話題になっているが、2話から登場するク・ギョファンにも注目が集まっている。第2話のあらすじ、見どころと一緒にク・ギョファンを紹介しよう。

「D.P.-脱走追跡官-」(原題:D.P 개의 날=D.P犬の日)は、ごく普通の二等兵アン・ジュノが、ある日突然D.Pに配属されて、脱走兵たちを追跡する中で彼らと向き合うようになる”青春の混乱”と”人権”を描く作品。【「D.P.-脱走追跡官-」を2倍楽しむ】では、ドラマ詳細や原作WEB漫画の紹介、各話のあらすじと見どころなどを紹介していく。



※主人公の名前“안준호”は、一文字ずつ読むと“アン・ジュン・ホ”。続けて読むと“アン・ジュノ”と発音。タイトルの“D.P.”とはDeserter Pursuit=脱走兵追及の略で、陸軍憲兵隊傘下の軍務離脱逮捕組のこと。

PD第2話からチョン・ヘインとコンビを組むハン・ホヨル役のク・ギョファン。1982年12月14日生まれでチョン・ヘインより6歳年上。「どこかで見たことがあるけど…名前は?」というドラマ通も多いのでは?それもそのはず、軸足を映画に置いて活躍しており、ドラマ出演は少ない。デビューは2008年映画『子どもたち』。2020年にはカン・ドンウォン主演の『新感染半島 ファイナル・ステージ(原題:半島)』(ヨンサンホ監督)の出演で注目を集めた。ドラマではNetflixオリジナルシリーズ「キングダム:アシンの物語」に出演している。俳優としてだけでなく、独立映画の脚本や編集、編集、監督も務める多才な人物だ。

PD■第2話:一場春夢
<除隊596日前>ソンウ(コ・ギョンピョ)に暴行を働いたことでジュノ(チョン・ヘイン)は懲罰房送りに。事情を聞いた新任のイム・ジソプ大尉(ソン・ソック)はソンウをD.P.から解任し、ジュノのD.P.継続を指示。ジュノは、任務怠慢に加え自分が渡したライターが自殺の道具になったことを悔やみ、「徴兵されなければ脱走もしなかった」とも思う。一方、軍病院から退院したハン・ホヨル上等兵(ク・ギョファン)が、ジュノと組んで任務にあたることに。2人は、脱走して2か月、地下鉄の駅で最後に目撃された兵士の捜索に向かう。軍内でのイジメの有無は不明だが、駅で自殺未遂を図り助けられてそのまま逃走。ジュノたちはPC房(ネットカフェ)でネットの接続記録をチェックし、親族、知人、恋人に会いに行く。コンビニでの買い物履歴や終着駅まで乗っていることなど分かったが、本人発見には至らない。捜索を始めて12日、イジメの詳細が判明。イビキがひどいために眠らせてもらえかったようだ。これがヒントになりジュノのひらめきで見事逮捕!

ソンウと違って、ホヨルはD.P.としてなかなかやり手。口がうまくて、女心も分かり、ターゲットのプロフィールも頭に叩き込んでいる。ジュノが大学に行っていないことも親近感を沸かせたようで、2人のケミ(相性)もなかなかで捜索劇らしくなってきた。今回はチムジルバン(サウナ)で小学生のようなやんちゃぶりも見せる。チョン・ヘインの細マッチョが見られるのもこの回。また、チョコパイ、辛ラーメン、マクドナルドなど日本でも人気の食品も出てくる。今後はコミカルなやり取りも増えてきてアクションもみられるのでお楽しみに。
この回のサブタイトル「一場春夢」は、人生の栄華が、きわめてはかなく消えてしまうことの例え。
※カメオ:イ・ジュンオク。


■キャスト
アン・ジュンホ/アン・ジュノ役:チョン・ヘイン
ハン・ホヨル役:ク・ギョファン
パク・ボムグ役:キム・ソンギュン
イム・ジソプ役:ソン・ソック
チョン・ヒョンミン役:イ・ジュニョン(U-KISS JUN)
リュ・イガン役:ホン・ギョン
チョ・ソクボン役:チョ・ヒョンチョル
キム・イルソク役:キム・ボムス
ファン・ジャンス役:シン・スンホ
チョン・ヨンドク役:ヒョン・ボンシク
 ほか

Netflix
『D.P. -脱走兵追跡官-』予告編

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