最終章!「ボクの殺意が恋をした」すれ違う中川大志と新木優子の想い…第9話あらすじと予告動画

2021年08月30日11時41分ドラマ
@日本テレビ/読売テレビ

丈一郎(藤木直人)が計画する最終作戦始動!裏切者の流星(鈴木伸之)と莉奈(松本穂香)は最後まで敵?それとも味方に?日本テレビ/読売テレビ 2021年9月5日(日)よる10時30分から放送の中川大志主演「ボクの殺意が恋をした」第8話のあらすじとみどころ、第9話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開されている。Huluオリジナルストーリー「ボクの殺意が恋する前」独占配信中!GYAO!、huluで最新話を見逃し配信中!



「ボクの殺意が恋をした」は、“伝説の殺し屋”に育てられた主人公・男虎柊(おのとら・しゅう)が、殺し屋としての身体能力は申し分ないにも関わらず、生来の優しさと間の悪さとで、暗殺ターゲットを殺すどころか、好きになってしまう。スリリング・ラブコメディだ。

8月29日に放送された第8話では、伝説の殺し屋・丈一郎と新米殺し屋・柊の華麗なアクションシーンを楽しむことができた。丈一郎は詩織(水野美紀)が本当に黒幕なのかを探るために「鳴宮美月」を作りあげた。そして、詩織が武尊(小池徹平)が隠し持っていたデータを所持している「鳴宮美月」の暗殺を依頼してきたため、丈一郎は詩織の犯行を確信。詩織に銃撃され瀕死の重体だった丈一郎は、千景(田中みな実)と葵に指示を出し、これまで様子を見ていたのだ。柊は、生きていたことを隠していたことに激怒するが、詩織側についている柊に、丈一郎が連絡できなかった理由もよくわかる。

“殺し屋デス・プリンス”から“愛の伝道師ラブ・プリンス”に変貌した流星(鈴木伸之)は詩織が命を狙われている葵を守るために柊たちと協力する。これでもう敵は詩織だけかと思いきや、ゆるふわキャラの許嫁・莉奈(松本穂香)がまさかの裏切り行為を…。あの大量にもちこまれた「こけし」は盗聴器を仕込まれていたようなのだ。けれど、実は莉奈も詩織に脅迫されて盗聴、そして葵殺害を指示されていたのだった。莉奈は病室で眠る葵を殺すことはできず、その場を立ち去るのだが…莉奈はまだ詩織の支配下から、逃れたわけではない。

病院での丈一郎と柊の暗殺計画も失敗し、後がなくなった詩織は「鳴宮美月」を狙撃した犯人として、柊の全国指名手配犯に仕立て上げてきた!9月5日に放送される第9話で、窮地に追い込まれ柊たちにさらなる危機が…。

丈一郎は柊の無実を証明するため「鳴宮美月」に記者会見を開かせることを計画するのだが、「SOS」の存在を暴露すれば丈一郎が逮捕されてしまう。葵は、再び丈一郎を失ってしまうかもしれない柊を気遣うが、柊は、詩織にこれ以上罪を重ねて欲しくない丈一郎の思いが分かると言う。葵は兄を殺した詩織を絶対に許せず、詩織をかばおうとする柊が理解できず、2人の気持ちにまたもすれ違いが…。

■第8話 ネタバレあらすじ
柊(中川大志)を狙撃手からかばい撃たれた葵(新木優子)は、病院へ運ばれて緊急手術を受けた。手術は成功したが、葵の意識は戻らず危険な状態が続き、流星(鈴木伸之)は、葵を守れなかった柊を責める。柊が帰宅すると、千景(田中みな実)と死んだはずの丈一郎(藤木直人)が待っていた。

驚く柊に丈一郎がこれまでの経緯を話す。半年前、千景に呼び出され、週刊誌記者の武尊(小池徹平)がSOSに殺された本当の理由を聞かされた丈一郎。すぐには詩織(水野美紀)が黒幕だとは納得できず、千景のペンネームだった「鳴宮美月」の戸籍を作って葵に演じさせ、武尊が掴んでいた証拠を公表すると詩織を脅し、裏の顔を暴くという作戦を立てた。詩織が丈一郎に「鳴宮美月」の殺害を依頼してきたことから、詩織が黒幕だったことが証明され、丈一郎は港で詩織の説得を試みるも、代わりに銃撃されてしまったのだ。詩織の銃弾を寸でのところでかわしたものの、重症を負った丈一郎はすぐには動けず、千景に匿われていたのだった。丈一郎を撃ったのがだと聞かされた、柊は衝撃を受ける。

武尊が遺したはずのデータの行方はまだ分かっていなかった。千景は、武尊が葵に渡した万年筆に隠されていると考えていた。早く万年筆を見つけなければ、とい3人の会話を盗聴していた莉奈(松本穂香)は、詩織に連絡する。詩織はすぐに鳴宮美月の仕事部屋に警官を向かわせ、銃撃事件の調査のためと称して、万年筆が押収されてしまう。

丈一郎殺害犯だと思い込み、気付かぬうちに葵を傷付けていたことにを悔やむ柊。そんな柊を、丈一郎が叱咤する。次に詩織が狙うのは、葵に違いない。柊は丈一郎とともに葵を病院から救出する作戦を開始する。その頃、詩織は、柊たちを始末しようと病院に罠を張り待ち構えていた。

葵が意識を取り戻し、ずっと付き添っていた流星は喜ぶ。しかし、柊のことばかり心配する葵を目の当たりにし、流星はうちひしがられる。

柊と丈一郎は、葵を連れ出すため病院に忍び込む。2人は次々と殺し屋を倒していく。流星はラジコンカーを駆使して防犯カメラの電源を落として、詩織の視界を遮った。そんな中、柊が到着するより早く、莉奈が葵の病室に現れていた。莉奈の父は悪事に手を染めSOSにマークされていたが、丈一郎の温情によって見逃がされていた。詩織は、言うことを聞かなければ、父の悪事を暴露し、残りの一族も殺すと莉奈を脅したのだ。眠る葵を前に、毒を仕込んだ注射器を刺そうとする莉奈。しかし、彼女は何もせずに立ち去る…。

丈一郎は1人でSOSの暗殺者たちと戦い、その隙に柊が葵を助け出した。そして柊はこれまでの詫びる。葵は3年前、兄の武尊が亡くなり、続けて京子(榊原郁恵)が病気になって絶望し、自殺を試みたことを打ち明ける。その時、会えないと思っていた柊の姿を見かけ、葵は自殺を思いとどまったのだった。「柊くんは、ずっと私を助けてくれてきた」と、柊への変わらぬ思いを告白する葵。柊は、彼女を抱きしめる。そんな2人の様子を、流星が見つめていた…。

そんな中、鳴宮美月を狙撃した犯人として、柊が全国に指名手配されたというニュースが流れる!


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■第9話 あらすじ
柊(中川大志)が鳴宮美月殺害未遂の疑いで指名手配されたというニュースが流れ、葵(新木優子)は動揺する。丈一郎(藤木直人)は、詩織(水野美紀)が指名手配されて身動きが取れなくなった柊たちを、SOSを使って皆殺しにする策略を練っていると考える。千景(田中みな実)が、風岡(中尾明慶)を伴い柊たちと合流。丈一郎からこれまでの事情を聞いた風岡は、じつは武尊(小池徹平)と出版社で同期だったと語る。

丈一郎は、鳴宮美月の引退会見を開くと告げる。丈一郎の計画では、集まったマスコミに柊の無実を証明し、さらに、丈一郎がSOSの殺し屋だったことを明かして詩織の不正を公表するというものだった。丈一郎は、詩織を止めるために自分が捕まる覚悟を決めていた。さっそく、千景と風岡は記者会見の準備を進める。しかし、この計画は詩織のスパイをしている莉奈(松本穂香)に盗聴されていた。そこに流星(鈴木伸之)が現れ、莉奈に手を組もうと持ち掛ける。

そんな中、莉奈が柊を訪ねてくる。丈一郎は柊と莉奈に、莉奈の父・藤堂繁信の家に出入りしていた本当の理由を明かす。一方、流星は、詩織と交渉し、今度こそターゲットは必ず殺すと宣言。彼は、莉奈を通じて丈一郎たちの動きを監視していた。そして、鳴宮美月の引退会見が開かれることになるが…!?

「ボクの殺意が恋をした」日本テレビ/読売テレビ 2021年7月4日より毎週日曜日よる10時30分放送。出演:中川大志、新木優子、藤木直人 鈴木伸之 松本穂香 田中みな実 中尾明慶 榊原郁恵 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@bokukoi_drama」。

日本テレビ/読売テレビ「ボクの殺意が恋をした」番組公式サイト

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