玉木宏、3年ぶりにWOWOW「だから殺せなかった」主演で敏腕記者役 コメント到着

2021年08月31日13時26分ドラマ

連続殺人犯vs新聞記者…前代未聞の劇場型犯罪を描く衝撃のミステリー!新人離れした筆致で高い評価を得て、第27回鮎川哲也賞優秀賞を受賞した同名小説をWOWOWが連続ドラマ化する「連続ドラマW だから殺せなかった」が2022年放送、配信開始することが分かった。第1話無料放送。

新人離れした筆致で⾼い評価を得て、第27回鮎川哲也賞優秀賞を受賞した同名小説を連続ドラマ化。「俺の殺人を言葉で止めてみろ」。大手新聞社に届いた⼀通の手紙。首都圏を震撼させていた無差別連続殺人犯は一本木記者を指名し、新聞紙上での公開討論を要求する。新たな殺人を予告する犯⼈に対し、一本木は報道記者として言葉の力で立ち向かう!



主⼈公・⼀本⽊透役にはドラマや映画で多彩な役柄を演じ分ける玉木宏が決定。WOWOWでの主演は「連続ドラマW 盗まれた顔 〜ミアタリ捜査班〜」以来、3年ぶりとなる。本作では⼼に傷を抱えながらも、報道に対する信念を貫く敏腕記者を演じる。

脚本には「連続ドラマW 華麗なる⼀族」の前川洋⼀、監督には「連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」」の権野元、音楽には「連続ドラマW 引き抜き屋 〜ヘッドハンターの流儀〜」の⽊村秀彬が揃い、重厚な世界観を紡ぎ出す。

連続殺⼈犯と新聞記者の前代未聞の紙上戦は、ジャーナリズムや社会の闇を浮き彫りにしながら、劇場型犯罪として世間を揺るがしていく。挑発し続ける凶悪犯の真の目的とは⼀体何か。そして、⼀本⽊を待ち受ける衝撃の結末とは︕︖後日追加で発表される、豪華共演陣にもぜひ注目して欲しい。
■あらすじ
「俺の殺⼈を⾔葉で⽌めてみろ」。太陽新聞社会部遊軍記者・⼀本⽊透(⽟⽊宏)に宛てて届いた⼀通の⼿紙。そこには⾸都圏を震撼させる無差別連続殺⼈の犯⾏が詳述されていた。犯⼈は⼀本⽊を指名し、新聞紙上での公開討論を要求。新たな殺⼈を予告する犯⼈に対し、⼀本⽊は報道記者として⾔葉の⼒で⽴ち向かう。やがて、連続殺⼈犯と新聞記者の前代未聞の対話は、劇場型犯罪として世間を揺るがしていく。



■作品情報
出演:⽟⽊宏 ほか
原作:⼀本⽊透『だから殺せなかった』(東京創元社刊)
脚本:前川洋⼀(「連続ドラマW 華麗なる⼀族」)
監督:権野元(「連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」」)
音楽:⽊村秀彬(「連続ドラマW 引き抜き屋 〜ヘッドハンターの流儀〜」)
チーフプロデューサー:⻘⽊泰憲
プロデューサー:徳⽥雄久 平部隆明 白石裕菜
製作著作:WOWOW 制作協⼒:ホリプロ

玉木宏(⼀本木透役)コメント
◆本作のオファーを受けた際のお気持ち
ドラマWはドラマでありながら映画的要素が多く、どっぷりとその世界に入る事が出来る枠だと思っています。今作は静かな作品ではありますが、⼼がジワジワと揺さぶられていくような面白さがあると感じました。職責を全うする事の意味を考えずにはいられません。そんなメッセージを受け取り発信したいと思いました。
◆今回演じられる役・⼀本木透についての印象と権野元監督の印象
過去に後悔がありながらも、今を生きている男。報道の在り方、仕事の意味、自分の選択は正しいのか、自問自答しながら今を生きる姿が印象的です。権野監督は、かゆいところを理解してくれる方です。どんな応対も素早く的確で現場をしっかりまとめてくださいます。ご⼀緒するのは4年ぶりなので楽しくやらせていただいております。
◆視聴者の皆様へメッセージ
誰しもが自分と向き合う時間はあると思います。自分の居る場所、進むべき道、自己肯定する事も時に必要だと思います。葛藤しながら歩を進める太陽新聞記者、⼀本⽊のメッセージを受け取ってください。
原作・⼀本木透 コメント
「連続ドラマW」は重厚で⾒応えのある作品ばかりなので、お話をいただいた時は胸が躍る思いでした。そして、この⼩説の要である新聞記者と連続殺⼈犯の紙上戦を、どう映像化して頂けるのか、今から興味津々です。名優・⽟⽊宏さん始め豪華キャストの方々の競演、そしてメガホンは、あの権野元監督。まさに「原作者冥利」に尽きます。

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