「SUPER RICH」江口のりこ&赤楚衛二の屋台ラーメンシーンにグッと来た!第1話ネタバレあらすじと2話予告動画

2021年10月15日12時43分ドラマ
@フジテレビ

優(赤楚衛二)が衛(江口のりこ)のマンションに居候!?どうする忠犬・町田啓太 !松嶋菜々子が出す新たな融資の条件とは!?「スリースターブックス」起死回生の策はあるのか!?フジテレビ「SUPER RICH」2021年10月21日(木)よる10時から放送される第2話のあらすじとみどころと第1話のネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



「SUPER RICH」は、幸せのカタチ=「スーパーリッチ」を追い求めるベンチャー企業社長・氷河衛の波瀾万丈な半生を描くオリジナルドラマ。金はあるけれど愛に飢えた人生を送ってきた女社長・氷河衛(江口のりこ)と、愛はあってもお金がない貧乏専門学生・春野優(赤楚衛二)という真逆の2人が出会い、様々な困難を次々と乗り越えて前へと進んでいく、予測不能かつスリリングなストーリー。

10月14日に放送された初回第1話の平均視聴率は7.8%だった(ビデオリサーチ調べ、世帯別、関東地区)。「#SUPER RICH 」はトレンド1位に、関連ワードで「#赤楚くん」「#赤楚衛二」「#町田啓太」などもトレンド入りする盛り上がりを見せた。赤楚演じる子犬系男子・優と、町田演じる忠犬男子・空を従え、実力ある経営者として颯爽とふるまう江口の“カッコよさ”にしびれる!衛と優、文無し同志で一杯のラーメンをすする、名台詞てんこ盛りのシーンにもグッときた。

信頼を寄せるパートナーの裏切りにあい、(裏切った本人からは、信じてくれという一報はあったが…)、自分の全財産を現金化しても、まだ1億円も足りないほどの負債を抱えてしまった衛だが、まだ、折れても負けてもいない感じが心強い。お金持ちに生まれついたといっても、ただ消費する人生ではなかったはず。会社を起こし、成功させてきたのだから、ここからの起死回生の方法も思いつくはず!

一方、衛に5万円を返そうと、何日もロビーで出待ちしていた優の“しつこさ”も、ある意味期待できる。「スリースターブック」のインターンになりたかったのも、有給だからという理由だけではないのかも?10月21日に放送される第2話で、逃げていた亮を捕まえるのも優の“粘り強さ”だ。さらに、宿なしになってしまった優を衛は自宅に住まわせることに!?これには、忠犬・空も黙ってはいないだろう。

「スリースターブックス」存続のために、赤字を生む編集部とインターンを即刻クビにすると決めた幹部たち。「人を切らない」ことを信条とする衛は賛成するのだろうか?そこに、救いの女神が到来する。第1話でも、何度も衛に助言していた「MEDIA」取締役の島谷聡美(松嶋菜々子)が、衛の要り様な金額を用意するというのだ。Twitter上では島谷悪役説もまことしやかに囁かれている。衛は、島谷に資金援助してもらうのか?優が見つけた亮は3億の金を使ってしまったのか?まだ、ドキドキのジェットコースターはスタートしたばかり!次週が待ちどおしい。




※FODで1話~最新話まで配信中

■前回:第1話 ネタバレあらすじ
裕福な家庭に生まれたが、幼い頃に両親を亡くした氷河衛(江口のりこ)。しかし、潤沢な遺産を元に、大学時代に知り合った一ノ瀬亮(戸次重幸)と電子書籍販売をメインとするベンチャー企業「スリースターブックス」を立ち上げて成功を収め、女性起業家に贈られる“プラチナ・ウーマン・オブ・ザ・イヤー”の大賞を受賞するまでになっていた。

そんなある日、衛は亮からアプリ会社への追加出資5000万円を持ちかけられる。早速会議にかけるが、亮のやり方に懐疑的な今吉零子(中村ゆり)、宮村空(町田啓太)ら社員の反応は鈍い。衛が「絶対失敗しない」と宣言して亮がもちかけた融資の件は決定する。

その日は「スリースターブックス」のインターン採用試験日で、田中リリカ(志田未来)、豪徳尊(板垣瑞生)たち学生が、それぞれの思いで試験場に集まっていた。その頃、春野優(赤楚衛二)も採用試験を受けるために向かっていたのだが、バス停で産気づいた妊婦を介護しているうちに…試験時間に遅れてしまう。試験時間を大幅に遅れて会社に着いた優は、衛に試験を受けさせてくれと頼むが、連絡もよこさなかった優にも非があり、他の学生に対しても平等ではないと断わられる。自分の身の上話をして粘る優に、衛は「生まれは平等じゃなかったかもしれない、でも、時間は平等にあったでしょう?あなたはあなたの時間を使ってお金を稼げばよかったのでは?」と面接用に買ったスーツ代金として5万円を手渡して去っていく。

仕事を終えた衛は、大手IT企業「MEDIA」取締役の島谷聡美(松嶋菜々子)と会食を共にしていた。かつて新卒で「MEDIA」に入社した衛にとって、聡美は仕事を教え、育ててくれた憧れの先輩。聡美は今も衛を気にかけ「スリースターブックス」の現状を尋ねる。なんとかやっていると応える衛に、聡美は経営者の決断は情に流されてはいけないと釘を刺し…。先輩としてではなく友人として「経営者の決断には血が通っているべきだと思う。でも、情にながされないでね」と念を押す。

ところが、投資先のアプリ会社が反社だったことが判明し、「スリースターブックス」が出資していたことがメディアに流れてしまうことに。あっというまに情報は広まり、衛たちの努力も空しく取引先はみな手を引いてしまう。最後の望み「MEDIA」社からは、取引を続けるための条件として“一ノ瀬亮のクビ”を提示されるが、衛はそれだけはできないと断る。スタッフたちは、亮を切り捨てることに賛成していたのだが、「人を切ったら経営者として立っていられない」と衛は持論を曲げない。聡美からは「経営者は情に流されて大きな判断を間違ったら終わり」と伝えられていたのだが…。結局「MEDIA」社からも手を引かれてしまう。

さらに、昨日まであった会社の資金が全て無くなっていた。そして、それも亮の仕業だった。取引先を失い、出資者への違約金も月末までに支払わなければならない。負債額は8億2000万円。

食事も満足に取れず、着の身着のまま“プラチナ・ウーマン・オブ・ザ・イヤー”の授賞式へと向かった衛。体調不良で欠席のはずの衛の登場に会場はざわつく。衛はトロフィーを受け取り「金なんてなんぼあってもいいですからね」と吐き捨てるように言ったかと思うと、トロフィーを投げ捨て、「お願いがあります、お金を貸してもらえませんか。お願いします、お金を貸してください」と土下座する。

追い立てられるように会場を後にした衛は、亮の手がかりを探そうと、フラフラと投資先のアプリ会社「石高興業」の事務所へと向かう。すると、先に事務所を訪ねていた優が、従業員から追い帰されているところだった。優も亮の手がかりを探して「石高興業」を訪れていたのだ。優は衛にもらった5万円を返そうと持ち歩いていたのだが、殴られた上にお金もまきあげられてしまったという。

お腹を空かせた衛に、なけなしの500円玉を差し出す優。1杯の屋台のラーメンをすすりながら、衛は亮に最初から騙されたのかもしれないと語る。「3億円ものお金何に使うんだろう。金がなくなれば、みんないなくなる。怖いねぇお金って」と36歳にもなってお金について悩んでいる自分が恥ずかしい「お金持ちの家になんて生まれなければよかった」とぼやく衛に、「それは違います。両親に感謝すべきです。お金があればお金で何かをできる。お金は可能性です。36歳で気づいたっていいじゃないですか、気づけたんだから」と励ます優。「世の中、金やな。明日から考えよう。どうやって金を稼ぐのか。そして、それを何に使うのか」と衛。2人は仲良くラーメンを分け合い別れる。

そころが、衛は何者かに後をつけられていることに気がつく。恐る恐る振り返ると、そこには申し訳なさそうに衛を見つめる優の姿が…。

■第2話 あらすじ
氷河衛(江口のりこ)は、アパートを引き払い無一文で実家に帰ることも出来ないと言う春野優(赤楚衛二)を自分のマンションに連れて行くと、マンションの前で宮村空(町田啓太)と今吉零子(中村ゆり)が待っていた。「スリースターブックス」に戻った衛は、当座必要なお金の工面について幹部たちと話し合う。空たちは一ノ瀬亮(戸次重幸)を探して金を返してもらうか、警察に被害届を出した方が良いと迫るが…。宿泊先のあてがない優は、空に編集部へと連れていかれる。空は碇健二(古田新太)に頼み、仮眠スペースで優を預かってもらうことにする。翌日、衛が出社すると島谷聡美(松嶋菜々子)が来ていた。聡美は「MEDIA」との業務提携を衛に持ちかける。「スリースターブックス」存続に必要な金を出すと言う聡美だが、衛に対してある条件を提示し…。

8億2千万用意できなければ「スリースターブックス」が倒産してしまう。衛は全財産を現金化して、つぎ込むという無茶な方法で会社を救おうとする。一方、優はお金を持ち逃げした亮の行方を追いかけるが…。

フジテレビ「SUPER RICH」は2021年10月14日より毎週木曜日よる10時スタート。出演:江口のりこ 赤楚衛二 町田啓太 志田未来 矢本悠馬 古田新太 美保純 菅野莉央 嘉島陸 茅島みずきほか。番組公式Twitterアカウントは「@super_rich_cx」。PR動画は番組公式Twitterにて公開中。

フジテレビ「SUPER RICH」番組公式サイト

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