BS日テレ「オスマン帝国外伝 3」第66-70話あらすじ:悩める者~プレヴェザの海戦

2021年10月26日15時25分ドラマ
©Tims Productions

皇帝に届かぬ思い!BS日テレにて放送の「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」シーズン3(全92話)は、世界90の国と地域が熱狂したトルコドラマ、10月27日(水)からの第66話~第70話のあらすじを紹介、本作はHuluなどでも配信中だ。



「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」シーズン3(原題Muhteşem Yüzyıl(ムフテシェム・ユズユル))は、第10代皇帝スレイマン大帝と、ハレム(後宮)にて皇帝の寵愛を受け、皇妃にまでのし上がった美ヒュッレムを中心に、嫉妬と欲望、そして愛が渦巻く宮廷物語を見事に描き出した、トルコ版「大奥」とも言える超大作の第3弾。

■第66話「悩める者」
ムスタファは勅命に従わなかった理由を説明。激高していたスレイマン皇帝も冷静さを取り戻す。しかし、公正であれとのスレイマンの教えを貫いたムスタファだが、期待を裏切られる命令を下され、スレイマンのようであろうとするほど罰されると悩む。シャーの娘エスマハンとミフリマーフの間で翻弄されるマルコチョールは、本心を明かすことに。その頃、バチカンではカール5世とフランソワ1世が和解。インドでも争いが勃発していた。

オスマン帝国67■第67話「モルダヴィア遠征」
モルダヴィア遠征への同行を許されなかった皇子バヤジトは、禁じ手を使って戦地へ向かう。一方バチカンでは、カール5世がオスマン軍を迎え撃ち帝都を攻略する戦略を力説。フランソワ1世は本国で議論すると態度を保留する。女市場にモスク複合施設の造営を目指すヒュッレムは、軍法官エブッスードから地上げに反対する者がいることを聞く。マルコチョールを巡って言い争いになったミフリマーフとエスマハンに思わぬ出来事が起こる。

オスマン帝国68■第68話「秘策」
後宮では、給金が滞っていることから側女たちの不満がたまっていた。ヒュッレムは対策を取ろうとするが、遠征中のため資金を調達できない。緊張が高まり、もはや一触即発の雰囲気に。一方モルダヴィアに遠征中のスレイマン一行は、プルト川の前で足止めされていた。水流が速く地盤が緩いため、何度かけても橋が崩落してしまう。対岸に渡る方法をスレイマンに尋ねられたマトラークチュは、イブラヒムが見いだした男の名前を出す。

オスマン帝国69■第69話「黒幕」
マニサでは、側女ルメイサが、貿易商の実姉ガブリエラから後宮を出て自由に暮らそうと迫られる。だがルメイサの決断は意外なものだった。後宮では側女たちに未払いの給金を支払うため、帝妃ヒュッレムが金策に走る。一方モルダヴィア遠征では、将校シナンが進軍を阻んでいたプルト川に橋を完成させる。地中海のプレヴェザでは、赤ひげことバルバロス率いるオスマン帝国海軍と十字軍艦隊による海戦の戦端が開かれようとしていた。

オスマン帝国70■第70話「プレヴェザの海戦」
オスマン軍のモルダヴィア遠征は成功裏に終わり、スレイマン皇帝は新たな領主を任命。貢納や治安維持の方法を細かく取り決める。その頃、プレヴェザではフズル提督率いるオスマン海軍が、ドリア率いる十字軍艦隊と激突していた。マニサでは海賊対策としてムスタファが造船所の再稼働を指示し、スレイマンに書簡で許可を求める。ヒュッレムは資金を工面し、たまった給金を側女たちに払うが、後宮ではまた新たな問題が起きて…。



■キャスト
ハリット・エルゲンチュ
メルイェム・ウゼルリ
オカン・ヤラブク
セルマ・エルゲチュ
ナール・アイサン
ネバハット・チェフレ
メーメット・グンスール
アルダ・アラナト
セチュキン・オズデミル
ガーヴィ・イレリ
 他

BS日テレ「オスマン帝国外伝 3」番組公式サイト
 2021.7.28スタート 月~金14:30-15:30

Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!

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