「招揺（しょうよう）」のバイ・ルー＆「永遠の桃花」のライ・イーによる美麗カップル豪華共演の「万華楼〈ばんかろう〉～金糸が紡ぐ運命の恋～」リリース記念で、貴公子ファン・イールンのインタビューが到着！Youtubeにて予告動画が公開中だ。



「万華楼〈ばんかろう〉～金糸が紡ぐ運命の恋～」は、キュートな“男前”ヒロインと高貴なツンデレ当主の相性最悪の2人が王位継承の陰謀に立ち向かい幸せを掴み取るドラマティック・ラブ時代劇。

時代劇ラブコメディ「万華楼」が中国で配信され、ファン・イールンは高貴な身分でありながら人情と義理に厚い李昭（りしょう）を演じ、その自然な演技と愛すべきキャラ設定で視聴者の人気を得た。「絶世令嬢～お嬢様はイケメンがお好き!?～」の柳修文、「明月記 夢うつつの皇女」の李謙から、「万華楼」の李昭まで、ファン・イールンはそのハンサムな容姿でいつの間にか“王様専門役者”となったが、たとえ似たような身分の役を演じるにしても、ステレオタイプのキャラにはせずに、どの役もそれぞれの特性を多面的に解釈して演じている。



“王様専門役者”と言われることについて、「実際、王様といってもどれも違います。同じ王様と言っても、性格もそれぞれです。「明月記」の李謙は思っていることを素直に口に出せないタイプ。「万華楼」の李昭はいわゆる可愛げのあるタイプで一途な男性です。そして、「絶世令嬢」の柳修文は王子ではありますが耐え忍ぶことが多い役です」と分析する。キャラクターと俳優が互いにはまらないと役は出来上がらない。ファン・イールンはこれまで演じたそれぞれのキャラクターの特徴についてすらすらと語ってみせた。すでに演じてから時間が経っている作品もあるのに、このようにしっかりと把握しているのを見ると、彼がどのキャラクターにも真剣に取り組んできたことが見て取れる。また、人生の旅路では一歩を踏み出すときに毎回選択を迫られる。若いうちから韓国へ行って練習生となり、毎日休みのないトレーニングを受け続けたことで、彼は堅実で落ち着いた性格へと変わった。帰国後、俳優の道を切り拓いていき、情熱と努力で自分の可能性を広げてきた。俳優と歌手という二つの肩書きの下で、それぞれ違う経験と自覚を得てきたのだ。「俳優となったことで違う人生を経験することができました。歌手は今でもずっとこだわって続けていることで、歌手でデビューした僕は、やはり歌手が本業ですね」と本音を語る。



ここ数年、エンタメ業界でもっとも多く挙がる言葉は“キャラ設定”だ。しかし、穏やかで明るい彼の場合、視聴者やファンの前でも本当の自分を見せたいと思っているようだ。「デビューしたばかりの頃、事務所が僕に与えたキャラ設定はツンデレ王子。この設定を続けることに疲れ、本当の自分でいるようになりました。それで自分を嫌う人がいたとしても、自分のことを好きな人にもっと好きになってもらえれば十分です」と明かす。

92 年生まれのファン・イールンはもうすぐ 30 歳。30 歳になる前にやっておきたいことを訊ねると、「そんな先のことはまだ考えられない、地に足をつけて、一つ一つのことをやり遂げていければいい。取捨選択が必要な時には心の声に従い、自分に一番合った方法を見つけて余裕を持つ。一つ一つの演技で経験を積んで、他人の指摘にも耳を傾け常に自分を高めていく。一切の雑念を捨てて、目の前の一つ一つのことをやり遂げることに集中し、未来のことを憂えたりせず、思いの通りに生活し、前に進むように努力したい」と堅実だ。さらに「旅行が好きで、地に足がついていて、仕事は真面目」…それが彼の自己評価。

ファン・イールンはこの世界への好奇心を抱きながら、彼の歩む旅路でもたらされる考えや思いを大切にし、それによって内面を豊かにし、それを磨いていくことで光り輝いていくのだ。ファンからもっと Weibo に投稿してほしいと希望があり、自分が投稿するのはどんな時は？という質問に「めちゃハンサムに写真が撮れた時や、すごい動画ができたから早くみんなに見せたいと思う時です」と飾らず素直に語るファン・イールン。腹筋など肉体美を誇る彼に筋肉をつける秘訣も尋ねてみると、「秘訣というのは特にないですね。重要なのはしっかり続けること。ジムでトレーナーについて、地道にトレーニングして、食事も言う通りにとること。その他に特別な秘訣はないですね」と、ストイックだ。さらに、「冷たい水は飲めなくなって、温かいお湯を飲むようになりました。以前ならいくらでも食べられたけれど、今では食べ過ぎると翌日は胃がもたれます。明らかに体に変化があって、ちょっと危機感を感じてはいますね」と、健康への意識の高さは世の女性たちにもアドバイスになりそうだ。

◇公式サイト
◇トレーラー
◇U-NEXT
※2001年10月6日（水）より独占先行配信開始

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