「真犯人フラグ」がめ煮女・朋子(桜井ユキ)の真意は?凌介(西島秀俊)の危機は更に加速!第4話ネタバレと第5話予告

2021年11月08日10時30分ドラマ
@日本テレビ

凌介(西島秀俊)が住む4階の窓にサッカーボールが蹴り込まれた!真犯人はサッカー経験者?真帆(宮沢りえ)のママ友・朋子(桜井ユキ)の行動が加速!朋子と不倫関係の山田コーチ(柿澤勇人)がボールを蹴ったのか?新たに登場する謎の男(前野朋哉)は一体誰?前向きな瑞穂(芳根京子)は全力で凌介に協力するが、本当に凌介を思ってのことなのか?日本テレビ「真犯人フラグ」第5話は2021年11月14日(日)よる10時半から放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



秋元康が原案を担当し、「あなたの番です」の制作スタッフが担当する「真犯人フラグ」の第4話が11月7日に放送された。第4話でクローズアップされたのは、真帆(宮沢りえ)のママ友である朋子(桜井ユキ)だ。毎話、凌介(西島秀俊)に「おせっかい」な親切を押し付けてくる。第4話では、真帆から習ったという「がめ煮」を作りに家に押し掛ける。その様子は、「あなたの番です」の時の尾野(奈緒)に通じるものがある。怪しい行動をドラマ前半で繰り広げているが、尾野と同じなら、ドラマに「怪しさ」を色付けする役どころで真犯人ではないのではという考察がでている。

また、番組公式サイトで視聴者からTwitterで真犯人を投票してもらう企画では11月5日時点で、朋子は4位となっている。首位は光莉(原菜乃華)のボーイフレンドである一星(佐野勇斗)、2位には凌介の同僚であり、一貫して凌介に協力してくれる瑞穂(芳根京子)、3位には失踪している真帆が入っている。

第4話のラストはサッカーボールがけりこまれるシーンで終了した。1話目の冷凍遺体が送られるラストに比べるとやや弱いインパクトだが、ボールを4階まで正確に蹴り上げるのは姿を見られるかもしれないかなりのリスクを冒している。

11月14日に放送される第5話は、サッカーチームのコーチである山田(柿澤勇人)の行動がクローズアップされる。第4話はサッカーボールが蹴りこまれて終了したが、そんなことができる人は限られている。そして、毎話怪しい行動をとる朋子と山田は不倫関係にあるようで、なにやら朋子と山田が不審な行動をとり始める。また、謎の男(前野朋哉)が登場するが、一体何者なのか?


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■前回:第4話ネタバレあらすじ
凌介(西島秀俊)が真帆(宮沢りえ)の保険金の受取人になっていること、その保険が失踪直前に入られていることがネットで拡散される。さらに光莉(原菜乃華)と篤斗(小林優仁)にも生命保険をかけていたというデマが広がってしまう。

光莉のスマホと真帆の指輪が発見された現場で犯人のものらしき足跡が見つかる。サイズは24センチで女性のものだ。阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)は光莉がストーカー被害に遭っていたという情報から、彼女の学校付近で聞き込みをする。

ぷろびん(柄本時生)のYouTubeチャンネルがガイドライン違反でBANされる。復活を目論むぷろびんと町山(遼太郎)のもとに、何者かによる情報提供のメッセージが届く。

亀田運輸では苦情電話がますます増え、会社を辞めたいと言い出す社員まで出てくる。太田黒(正名僕蔵)から責任を問われる中、凌介は支社長に呼び出され、記者会見で身の潔白を説明し、世間に誹謗中傷を止めてほしいと訴えるようにと凌介に告げる。凌介は、瑞穂(芳根京子)と一緒に記者会見の練習をして、瑞穂は「負けないでください」と凌介を励ますのだった。

そして、記者会見当日。会場には多くのマスコミが集まる。生中継もされる中、凌介は報道陣からの質問に丁寧に答えていく。しかし、記者から凌介の不倫現場写真を突きつけられてしまう。その写真は、事件当日に凌介が駅で陽香(生駒里奈)に人違いされた様子を撮影したものだった。凌介は人違いされたことを説明し、会見が終わりそうになると、記者の一人が「冷凍遺体」について質問してきた。警察が発表していないことだが、ぷろびんが情報提供者の情報を元に動画としてアップしていた。ネットは更に炎上し、凌介は出勤停止、新築の家の工事もストップする。

家にいると、ママ友の朋子(桜井ユキ)がやってきて、真帆に習ったというがめ煮を作り始める。味は真帆の作ったものと同じだ。凌介は家族を思い出して、思わず涙してしまう。

光莉(原菜乃華)のボーイフレンドである一星(佐野勇斗)に呼ばれて「至上の時」に出向くと、瑞穂もいて、日野(迫田孝也)、河村(田中哲司)と真犯人を考え始める。不倫写真の投稿は“ミシシッピアカミミガメを守る会副会長”というアカウントのものだ。写真が取られたのは凌介が真帆たちの失踪を知る前だ。凌介をもともとマークしていたのだ。更に、光莉のローファーの情報を流した“をんぬむ”も同じ人だと分かった。

凌介が家に帰ると、ドア一面に「冷凍便」のシールがはがされていて、朋子からの「困ったらいつでも言ってくださいね」という優しいメッセージが張られていた。そのころ、朋子の家では息子の清明(桑名愛斗)が押入れをあけてあるものを見つけた。朋子は「シー」といって清明を黙らせた。

そして、凌介が部屋に入ると窓を割ってサッカーボールが蹴りこまれた。

■第5話あらすじ
今度は、凌介(西島秀俊)の家にサッカーボールが蹴り込まれた。篤斗(小林優仁)のものだと思った凌介は、サッカー教室のコーチの山田(柿澤勇人)に話を聞く。山田によると、篤斗は誘拐された時点でサッカーボールを持っていた可能性が高い。誘拐犯がボールだけ“返却”したのか…?サッカー教室を出た凌介を、謎の男(前野朋哉)が見つめていた――。

瑞穂(芳根京子)は、サッカーボールの件はこれまでとはやり口が違うのではと指摘する。送り付けられた少年の冷凍遺体、新居の建築現場に埋められた光莉のローファー、トンネルに置かれた光莉のスマホや付近で発見された真帆の指輪、これらは犯人が離れた場所に居ることができる。しかし、サッカーボールに関しては、犯人が凌介の近くまで来る危険を冒し、団地の4階に正確にボールを蹴り入れる能力を持つ人物は、サッカー経験者の可能性が高いと考えられた。凌介は瑞穂と電話していると、いきなり路上で何者かに、得体の知れないものをかけられる。危険は加速していく…。

一方、瑞穂は一星(佐野勇斗)から、オンラインサロンのオフ会に誘われた。一星は瑞穂に「同盟を組みたい」と、時と場合によっては凌介抜きで誘拐事件の手掛かりを探すことを持ち掛ける。

そんな中、復活したぷろびん(柄本時生)が「そろそろ自首する時なんじゃねえのか?」と凌介を諭す動画をアップした。凌介のある行動がまたも裏目に出て、自作自演説が加速していき、動画とネット記事がどんどん拡散されていく。

凌介は、ドライブレコーダーに映った真帆(宮沢りえ)と思われる赤い傘の女性と、手をつなぐ篤斗の画像を見直して、何か違和感を覚える。しかし、どこに違和感があるのか、見つけられないでいた。行き詰まった凌介は瑞穂と一星の意見を聞くため、2人を「至上の時」に来てほしいと呼び出す。凌介が出かけようとした時、朋子(桜井ユキ)が訪ねてきて――!?

日本テレビ10月10日スタート「真犯人フラグ」。出演:西島秀俊、宮沢りえ、芳根京子、佐野勇斗、田中哲司、桜井ユキ、生駒里奈、柄本時生、渋川清彦、深水元基、迫田孝也、正名僕蔵ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shinfla_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

日本テレビ「真犯人フラグ」番組公式サイト
日本テレビ「真犯人フラグ」番組公式Twitter  @shinfla_ntv


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