「真犯人フラグ」合い鍵女・桜井ユキが怪しい?怪しすぎて犯人じゃない?西島秀俊に届いた恐怖の動画!6話ネタバレと7話予告

2021年11月22日10時02分ドラマ
@日本テレビ

21日に放送された第6話のラストで凌介(西島秀俊)の元に届いたメールには拘束されている光莉(原菜乃華)の姿が!更に部屋は血まみれ!阿久津(渋川清彦)刑事たちは真帆(宮沢りえ)や篤斗(小林優仁)はすでに死亡しているのではと推理する!日本テレビ「真犯人フラグ」第7話は2021年11月28日(日)よる10時半から放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



秋元康が原案を担当し、「あなたの番です」の制作スタッフが担当する「真犯人フラグ」の第6話が11月21日に放送された。第6話のラストは話が進展するような予感をさせた。凌介(西島秀俊)に送られてきたメールについていた動画は光莉(原菜乃華)が拘束されている動画だ。更に部屋は血まみれの状態。真帆(宮沢りえ)たちの失踪がひどい事態になっていることを印象付けた。11月28日に放送される第7話は、その動画の解析の話となる。警察はもちろん、光莉のボーイフレンドである一星(佐野勇斗)率いるプロキシマの一同も動画解析を行い、撮影場所を突き止める。

第6話で相変わらず不審な行動をとり、視聴者からの視線を集めたのは隣人の朋子(桜井ユキ)、猫おばさん(平田敦子)、葬儀屋に勤める本木陽香(生駒里奈)だ。特に朋子は第5話のがめ煮に続いて、第6話ではアイロン女になっていた。それも真帆から預かっている合い鍵をつかっているのだ。アリバイも怪しくなり、真犯人の予想もたってきたが、サスペンスドラマのセオリーとして、前半に一番怪しかった人は真犯人でないことが多い。そして、被害者が一番信頼を置く人が犯人であることも多いことを考えると、現在、凌介の味方についている人が怪しい。

第6話で警察に対する証言で、河村(田中哲司)、日野(迫田孝也)が違うことを言ったことに気が付いた視聴者も多い。学生時代からの付き合いで真帆のこともよく知っている二人のうちのどちらかなのか?しかし、そうなるとドラレコに映っている女性が誰なのかという問題が残る。更に、冷凍遺体の運搬や会社へのメール送信など常に関わっているのが瑞穂(芳根京子)だ。まだ登場していない最後の一人は女性であり、真犯人なのか?今週もネットで考察が盛んになる。


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■前回:第6話ネタバレあらすじ
「至上の時」で、凌介(西島秀俊)、瑞穂(芳根京子)、一星(佐野勇斗)、河村(田中哲司)、日野(迫田孝也)が集まり、凌介は傘の件を話した。当然、朋子(桜井ユキ)に疑いがかかる。凌介の指摘に朋子はフリマで買ったものだと言っていた。結局、意見が分かれ、凌介は河村と先に帰ることになった。河村は、理路整然と持論を展開する凌介の姿を見て、学生時代のサークルでの凌介を思い出した。小説を書いていた凌介は本来、物事の筋道や人の関係性を考えるのが得意だった。河村は凌介に「これからは、小説家・相良凌介として客観的に考えてみろ」とアドバイスする。

店に残った瑞穂と一星は、朋子が怪しいと思い、独自に朋子の周辺を探ることにした。そして、朋子に顔がばれていない瑞穂が朋子の勤務先の整体院に客として潜入する計画を立てる。

一方、家に着いた凌介は、鍵を失くしたことに気付く。ダメ元でドアノブを回すと、なぜか鍵が開いている。部屋に入ってみると、そこに居たのはアイロンがけをしている朋子だ。真帆(宮沢りえ)とは互いの家の合い鍵を預かっているという。子供になにかあったときに行き来できるようにするためだといい、誰もいない部屋に入ってアイロンがけをしていたことに悪びれる様子はない。朋子は鍵を返したほうがいいかと聞くが、凌介は真帆がいた時のままにしてほしいといって、鍵は朋子が持ったままになった。事件のドラレコの映像を見せるが、そこに映っているのは自分ではないと朋子はいう。その日、遅番で勤務していたというのだ。

ぷろびん(柄本時生)の次のターゲットは一星だ。凌介を直撃して一星に追い返された時の映像を公開し、一星のことをITベンチャーの成金社長と罵り、誘拐事件の黒幕ではないかと煽る。その狙い通り、プロキシマは大炎上した。嫌がらせが殺到し、殺害予告の手紙まで届くが、社員たちは炎上など意に介さず、むしろ面白がっているほどだ。しかし一星は、投資家とオンラインサロンメンバーに向け、生配信で説明することにした。この生配信が功を奏して、かえってオンラインサロンのメンバーが増えることになった。

瑞穂が潜入した整体院では、事件の日は朋子が勤務していたが、雨が降り出したため、子供のサッカー教室がなくなったので早く帰った可能性があることがわかった。朋子はその日出勤日ではなかったが、店にやってきた。自分のことを調べている人がいることを知ると、朋子は顧客名簿を見ていた。

自分のせいで周囲にも迷惑をかけ、落ち込む凌介は、林(深水元基)から、新居建築の中止を告げられる。凌介にとって、新居を諦めることは、家族との未来を諦めるようでどうしても受け入れ難いが、真帆たちが戻ってきたときに工事を再開するように頼む。そんな中、影から凌介を見ていた謎の男(前野朋哉)が接触してきた。「10年くらい前に会ったことがないか?」と聞いてきた。凌介が不思議に思っていると踏切があがり、すでに男はいなかった。

朋子の息子の清明は押入れの前で涙しながら「ごめんなさい、ごめんなさい…、あっちゃん」と篤斗に謝る。

阿久津たちが河村と日野に話を聞きに行く。学生のころ、真帆は全学生のあこがれの的だった。そんな真帆を付き合いながらもなかなか結婚しない凌介にしびれを切らして、真帆の方からプロポーズしたこともわかる。

家に帰った凌介は謎の男の言葉が気になり、昔のアルバムをめくる。そしてそのまま転寝してしまったが、メール着信の音に気付く。発信元は真帆。画像は流星群の写真だ。凌介と真帆はしし座流星群を見る約束をしていたのだ。喜んだ凌介は阿久津(渋川清彦)に電話し「妻は生きている」と告げる。

一星は朋子のインスタから朋子が真帆と同じものを持っていたのは傘だけではないことに気がついたことを皆に話す。真帆がボスママにいじめられた時にかばったのが朋子だったという話を思い出し「本当に仲が良かったんだ」といって、今でも合い鍵をもったままのことを話す。周りのみんなはあまりの凌介の人の好さにあきれる。

フリマを見ていた一星は篤斗(小林優仁)が失踪当時に来ていたのと同じ服が出展されていることに気が付いた。そのころ、会社でクレーム対応していた凌介と瑞穂は、「お探しのものです」というタイトルのメールを見つけた。そこに映っていたのは血だらけの部屋で女性のすすり泣くような声が聞こえたと思うと、縛られて床に転がる光莉(原菜乃華)の姿が映っていた。

■第7話あらすじ
会社への苦情メールの中に、血だらけの部屋で拘束される光莉(原菜乃華)の動画を見つけた凌介(西島秀俊)は、すぐさま通報する。サイバー捜査班と、一星(佐野勇斗)らプロキシマの一同がほぼ同時に動画解析を始め、動画撮影された場所として、ある廃墟が特定される。すぐさま凌介は、瑞穂(芳根京子)と一星とともに廃墟へ向かう。

阿久津(渋川清彦)は、凌介たちに捜査は警察に任せてるように告げる。しかし、進展しない捜査状況に焦りと不満を募らせる凌介は、真帆(宮沢りえ)たちを取り戻すために行動せずにはいられないと反論する。警察では、光莉の生存は濃厚だが、背景に飛び散っていた大量の血痕が本物の血液であれば、真帆と篤斗(小林優仁)はすでに死亡している可能性が高いという見方も出てくる。そんな中、動画の送信元が判明し、阿久津がその場所に踏み込みんだ。

一方、瑞穂は、YouTuberのぷろびん(柄本時生)の直撃を受ける。ぷろびんは「あんた、炊飯器旦那と不倫してんだろ!?」と、凌介と瑞穂がキス寸前にも見える隠し撮り画像を突き付ける。場所は会社の給湯室だ。社内の人間の誰かが凌介と瑞穂を陥れようとしていると知り、瑞穂はショックを受ける。

まもなく、凌介と瑞穂の不倫を告発するぷろびんの動画が公開され、瞬く間に拡散してゆく。凌介へのバッシングは激しくなり、瑞穂もマスコミの標的になってしまう。そんな中、自宅ポストに投函された嫌がらせのビラの中に、ある怪文書を見つける凌介。それは、冷凍遺体の箱に入っていた『お探しのものです』の文字に酷似していて――!?

日本テレビ10月10日スタート「真犯人フラグ」。出演:西島秀俊、宮沢りえ、芳根京子、佐野勇斗、田中哲司、桜井ユキ、生駒里奈、柄本時生、渋川清彦、深水元基、迫田孝也、正名僕蔵ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shinfla_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

日本テレビ「真犯人フラグ」番組公式サイト
日本テレビ「真犯人フラグ」番組公式Twitter  @shinfla_ntv


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