有村架純が大海原を旅する帆船上で、手嶌葵が歌う松田聖子「瑠璃色の地球」をバックに地球の未来を想う

2021年11月26日04時00分商品・CM

株式会社東芝は、企業広告のイメージキャラクターに引き続き女優の有村架純を起用し、新TV-CM「未来への航海 エネルギー」篇(30秒15秒)を、2021年11月27日(土)より全国で放映開始し、「未来への航海 インフラ」篇(30秒・15秒)、「未来への航海 デバイス」篇(30秒・15秒)を順次放映、Youtubeにてメイキング、インタビューと共に先行公開する。



CMの舞台は雄大な大海原を力強く進んでいく帆船。風にはためく帆が朝日を受けて白く輝いている。船上にカメラが近づいていくと、そこに美しい朝焼けを見つめる有村架純が登場。太陽の光を浴びながら遠くを見つめ、未来の地球を想う姿と、帆船が東に向かって加速していくカットに、「この星と未来のために、今できることって何だろう」という有村の心の声が重なる。

息を呑むほどに美しい朝焼けを見つめる凛とした表情と、力強いナレーションとともに、東芝の、再生可能エネルギーをはじめとする技術の具現化によって、カーボンニュートラルな社会を実現する姿やインフラのデジタルトランスフォーメーションによってレジリエントな社会を実現する姿、様々なデバイスの技術開発を通じて情報インフラの進化をリードし社会を支える姿を訴求してく。

また、本CMの楽曲には、手嶌葵がカバーした松田聖子の名曲「瑠璃色の地球」を起用。前向きな歌詞の始まりとスケール感たっぷりのメロディー、すべてをやさしく包み込むような美しい歌声が、CMの壮大な世界観を引き立てている。



撮影は9月下旬、スタジオ敷地内の屋外に組んだセットで行われた。有村は上品なフレンチスリーブの白いワンピースを身にまとい、船上に見立てた高さ4メートルのステージに
登場。当日はCG編集による帆船、大海原といった風景が一切目の前にないという状況に加えて、セリフも一切なく、表情と動きだけでCMのメッセージを表現する難しいお芝居に挑戦した。アクションはバッチリにもかかわらず、雲間に見え隠れする太陽の光、風の流れ・強弱といった自然の影響でNGになってしまうこともあったが、有村の抜群の集中力
と安定感のある演技によって、現場はスムーズに進行。「意志のある表情で」「微笑みをやや強めに」という監督の細かいリクエストにも的確に応じて、現場を大いに盛り上げていた。

CMの後にはインタビューも行われ、「今回のCMでは、東芝の未来への挑戦を「帆船」で象徴的に表現して、社会課題を解決していく姿勢を表現しています。そして、名曲『瑠璃色の地球』に乗せて、これからの人と地球のため、社会課題に取り組む東芝さんの姿を私がナレーションをさせていただいているところにも、注目してもらえたらなと思います。ぜひ多くの皆さんにご覧いただけたら嬉しいです」とコメントしている。インタビューとメイキングは以下のYoutubeで確認できる。