【最終回拡大SP】「日本沈没-希望の人-」ついに始まった!小栗旬、松山ケンイチの最後の乾杯!第8話ネタバレあらすじと9話予告

2021年12月06日10時10分ドラマ
@TBS

天海(小栗旬)たちの努力で日本人の移民受入れを各国が了承した矢先、東山総理(仲村トオル)はテロの標的に!国内事情が不安定と思われ、移民計画も崩れ始める!そして、ついに日本沈没の始まった!天海は希望の人になれるのか?TBS日曜劇場「日本沈没ー希望の人-」最終回・第9話は、2021年12月12日(日)よる9時から2時間3分の超拡大で放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



小松左京による不朽の名作『日本沈没』をドラマ化した「日本沈没-希望の人-」の第8話が12月5日に放送された。第7話で、アメリカと中国を天秤に掛けて交渉したことで、最大の移民受け入れ先と期待されていた中国を怒らせてしまった。しかし、人数を考えても、移民交渉を辞めるわけにはいかない。里城副総理(石橋蓮司)がもつ太い人脈を使って中国に再交渉をする。ドラマスタート時に、天海役の小栗旬が見どころの一つとして「里城副総理の変化」をあげていた。前半の関東沈没編の時は、東山総理(仲村トオル)の意見と対立し、経済界に影響を及ぼさないことばかりに執着しているように見えたが、第7話以降では、日本のために積極的に協力する姿勢を見せる。

中国の元国家主席である楊の通訳役として元飛び込み日本代表で現在はスポーツコメンテーターとして活動する馬淵優佳がゲスト出演した。本格的なドラマ撮影は初めてとなり、「率直にドラマの撮影ってこんなに大変なんだ!と天地がひっくり返るような衝撃を受けました」と長時間にわたる撮影に驚いたという。コロナ対策で、撮影には時間がかかるようになったこともあり、ドラマの撮影は過酷を極めている。

好調な視聴率をキープしてきた「日本沈没ー希望の人-」も12月12日に放送される第9話をもって最終回となる。放送時間は2時間3分となることが発表されている。沈没を目前として不安な気持ちの中、天海達の努力で各国への移民が開始されると思ったその時、テロが勃発してしまった。各国は移民受入れを拒否し始める。行き場を失い、茫然となる日本国民に最後の悲劇、日本沈没が始まった。最後の一人まで救いたい天海は日本に残る。予告動画に移る、天海と常盤(松山ケンイチ)の「必ずまたどこかで会おう」と水で乾杯するシーンは希望の予感がある。


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■前回:第8話ネタバレあらすじ
アメリカ大統領の生島自動車とナショナルモータース合併の会見を受けて、中国は日本政府との移民交渉を完全に遮断した。そして、世界各国も中国の動きに同調し、移民交渉の窓口は閉じられた。更に、日本沈没という情報が全世界に知れ渡り、日本国内でも政府や東山総理(仲村トオル)に対しての怒りやデモは日増しに高まっていた。天海(小栗旬)と常盤(松山ケンイチ)は、何とか移民交渉を進めるために中心となって動くが、なかなかうまくいかない。

さらに、田所博士(香川照之)からは日本沈没はいつ起きてもおかしくないという話を聞かされる。日本沈没は日本各地で時間差があるだろうということもわかった。関東から沈没を始めると、東北、中国あたりが1、2週間後、九州で2週間から1か月、北海道は1か月から2か月後だろうと推測された。

そして里城副総理(石橋蓮司)の協力も得て、中国に対して、再交渉を始めた。中国は、太平自動車・三栄精器・北星化学・木下電機・常盤医療の5社の中国移転があるならば、移民を受け入れるというのだ。厳しい条件だが各社と交渉に入る。常盤は自分の親が経営しているため、常盤医療の件で父親(小野武彦)に会いに行くが、中国にはいかず、独自にカナダと交渉しているという。移民で別の国に行った後でも人生は続くと話す。

久しぶりに居酒屋へ足をのばした天海、常盤、椎名(杏)は、店員の山田愛(与田祐希)が「みんな一緒に行けたらいい」と言った言葉をヒントにして、新しい案を考えた。それは、移民先に「ジャパンタウン」を各企業ごとに作るというものだ。他国にも同様のことを行い、ジャパンタウン同士がネットでつながれば、日本という意識も保てるといって、里城にプレゼンした。

里城は、再度、中国との交渉に臨む。それは、現在の首席ではなく、元国家主席である楊に会いに行ったのだ。楊は天海たちに「中国人になれますか?」と話す。天海は素直に思ったことを言った。それを聞いた楊は、里城に世話になった恩は忘れていないといって、国家主席と交渉することを約束してくれた。そのおかげで、1,000万人の移民受入れが決まった。アメリカと合わせて2千人以上の移民受入れが決まったが、国民の意識調査では4割しか移民を希望していない。天海は母親(風吹ジュン)に連絡すると「そこまでして生き延びなくていい」というのだ。

落ち込む天海を椎名がある場所に連れて行った。そこのオーロラビジョンに映し出されたのは各国からの応援メッセージ動画だった。椎名が企画したものだ。ほっとした天海だったが、東山総理が宿泊しているホテルがテロに狙われ爆破事件が起きたというニュースが飛び込んできた。

■第9話あらすじ
東山総理(仲村トオル)を狙ったテロのニュースは、全世界に大きな衝撃を与えた。国内の情勢が不安定と判断されて移民計画に影響することを恐れた日本政府は、早急に里城副総理(石橋蓮司)を総理代行にして世界へアピールを始める。しかし、国内情勢は不安定だと判断され、日本人の平和で勤勉な国民性で移民受入れを了承していた国々は移民を停止してしまう。天海(小栗旬)、常盤(松山ケンイチ)ら未来推進会議が中心となって事態の打開に挑むが、状況は改善しない。

田所博士(香川照之)から、日本沈没までもう時間がないと警告される。富士山の噴火が始まり、日本列島が分断され始める。更に九州でも沈没が始まる。残された人を、最後の一人まで希望を捨てずに天海は立ち上がる。

TBS 10月10日スタート「日本沈没ー希望の人-」。出演:小栗旬、松山ケンイチ、杏、香川照之、仲村トオル、石橋蓮司、風間杜夫、ウエンツ瑛士、中村アン、杉本哲太、風吹ジュン、宮崎美子、比嘉愛未ほか。番組公式Twitterアカウントは「@NCkibou_tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開。

TBS「日本沈没ー希望の人-」番組公式サイト
TBS「日本沈没ー希望の人-」番組公式Twitter @NCkibou_tbs

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