【第一章完結】黒木華「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」第5話で真琴(石井杏奈)が即戦力に!ネタバレと第6話予告動画

2022年02月04日11時25分ドラマ
@フジテレビ

凛々子(黒木華)に赤いスニーカーを見せた笹目(寛一郎)の真の目的とは?フジテレビ木曜劇場「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」2022年2月10日(木)夜10時放送の第6話のみどころとあらすじ、第5話のネタバレあらすじも紹介!予告動画は番組公式サイト&公式Twitterで、見逃し配信はFODプレミアムとTverで配信中だ。



「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」は、大手出版社・クスノキ出版が運営するニュースサイト「カンフルNEWS」の新編集長・瀬古凛々子(黒木華)と、そこで働く者たちの仕事・生き方・恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く、完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメント。

2月3日に放送された第5話では、人気プロゴルファー沢宮結奈役で出演した茅島みずきのカリスマ的な魅力が炸裂!華麗なプレイも話題となった。人気が高ければ高いほど、フアンもアンチも増えていく。そんなプレッシャーの中で実力を見せ、成績を上げていく誰もが憧れるプロゴルファーという役どころを、茅島が魅力たっぷりに演じて見せた。

そして、ついに新人編集部員・真琴(石井杏奈)も、“戦力外”から“即戦力”に変貌を遂げた!希望部署に配属されなかったことでやる気をなくしていたが、結奈の独占インタビュー記事で自信を回復。新人で経験値も低い真琴だが、きっと彼女だけが特化した武器(漫画好きなところとか…)も持っているはず。今後の活躍に注目していきたい。

2月10日に放送される第6話でとりあげられるのは真琴の得意ジャンルである“少年漫画”!その世界的な人気漫画家・南雲タケシ(やついいちろう)に巻き起こった“キャンセル・カルチャー”事案が取り上げられる。“キャンセル・カルチャー”とは、主に著名人や特定の対象が過去の言動(多くの場合インターネットなどのメディア上に残っているもの)を掘り返されて批判が殺到、糾弾されて社会的地位を失わせる社会現象。真琴が古いスレッドに書かれた凛々子へのバッシングを振りかざした行為と似ているが、それが著名人の場合には嫉妬や反感も伴い多くの人々を動かし大きな問題に発展してしまうのだ。

さらに、凛々子が関わった16年前の「女子中学生変死事件」の事実が明かされる。大方の予想通り、笹目(寛一郎)は、被害者の関係者だった。しかし、笹目が凛々子に危害を加えようとしているようには見えない。いったい「赤いスニーカー」にはどんな事実が隠されているのだろうか…。

第6話では、16年前の凛々子と被害者となった春奈の過去の出来事がクローズアップされる。どうやらイジメを受けていたらしい凛々子、そして髪を染め不良っぽい春奈の仲良さげな様子が予告動画に確認できた。中学生の凛々子役に山田美紅羽、岸辺春香役に永瀬莉子、人気急上昇中の2人の若手女優が演じる。

■前回:第5話 あらすじ
「カンフルNews」の編集部員たち、根津(溝端淳平)、下馬(野村周平)、椛谷(野間口徹)は凛々子に感化され真面目に仕事に取り組むようになった。一方、ずっと“戦力外”扱いされていることが面白くない真琴(石井杏奈)が、凛々子の過去を調べると、10数年前の古いスレッドに「女子中学生変死事件の真犯人は瀬古凛々子」という書き込みを見つける。驚いた真琴は、それを根津に伝えようとするが。

そんな折、人気プロゴルファーの沢宮結奈(茅島みずき)が、自身の公式ブログで心身の疲労を理由に無期限の休養を発表する。強気のキャラで知られる結奈の突然の発表に「ザワザワする…」と言い出す凛々子。結奈と同じ高校に通っていた友人だという真琴に、凛々子はアポをとるよう指示する。だが、結奈が体調を崩していること、そしてマスコミ嫌いであることから、取材には応じないと思う、と返す真琴。「行ってみないとわからない」。凛々子のそんな言葉に、真琴は、それなら自分が行って聞いてくると申し出るが、結奈は真琴に対しても取材を拒否。

黄実子(りょう)のカフェで、凛々子は、結奈と懇意だというフリーカメラマン・笹目虎太郎(寛一郎)に取次ぎを依頼。真琴とともに結奈のマンションを訪ねると、パパラッチたちによる性的な盗撮画像の流失が心身不調の原因だということが判明する。

書籍編集部の矢部亮介(一ノ瀬亮)は、予定されていた結奈の予フォトブックが発売中止になったことを真琴に明かす。盗撮被害を訴えているのに露出の高い写真集の販売はタイミングが悪く、結奈側が違約金を支払うという形になったという。結奈は何も悪いことをしていないのに…と憤る真琴は、居酒屋で矢部に結奈の話を声高にしゃべってしまう。それが、翌日ライバルの週刊東西に「結奈の高校時代の友人が語る…」というスクープ記事になる。凛々子は真琴の軽率な行動に、記者失格と強い口調で叱責する。

結奈からの信頼を失った凛々子たち。それでも、なんとか話を聞いてもらおうと凛々子は結奈のマンションを張り込む。宅配業者の後につづいてマンションに侵入した凛々子は、情報流出について謝罪したあと、「あなたが語る事実を書きたい」と訴え、どうにか結奈から話を聞かせてもらうことができた。

結奈は自分の好きなウエアを着て、思い切りプレーがしたいこと、ゴルフはおしゃれもできる素敵なスポーツだということ、そんな自分の姿を観て子供たちがゴルフを始めようと思ってくれることが夢だと語る。「あなたを叩く人、性的画像を撮る人は無くならない。あなたの果敢な攻めゴルフに、明日へ希望を抱く人は大勢いる。あなたを応援する人がいる。あなたを友達と呼ぶ人もいる」と凛々子は結奈を励ます。そのころ、「カンフルNews」に笹目が現れ、編集部員たちと一緒に盗撮犯を特定、真琴はその男を結奈のマンション近くで目撃したことを思い出す。

結奈の扮そうをした真琴がマンションから出て来ると、待ち構えていた盗撮犯が撮影をはじめる。そこに根津ら編集部員が現れ、現行犯逮捕する。凛々子は真琴に「カンフルに独自性を持たせたい。あなたにしか書けない」と、結奈の高校時代のエピソードを含めた記事を書くように命じる。真琴は喜んで独占インタビュー記事を書き上げる。結奈はゴルフに復帰し、フォトブックも予約を再開。結奈はこれからは盗撮やいわれない誹謗中傷を恐れることなく、好きなウエアで戦う決意を固める。

凛々子は笹目に薬膳カフェに呼び出された。店内ではできない話がしたいと店を出た2人。笹目は凛々子に赤いスニーカーを見せ「これに見覚えありますよね。僕は16年前に死んだ春香の弟です。あなたに聞きたいことがある」と突然言い出す。そのころ、編集部でも、凛々子と「女子中学生変死事件」を調べ始めた椛谷が、根津と下馬に資料を見せ、笹目が被害者の弟だということを突き止めていた。

■次回:第6話 あらすじ
凛々子(黒木華)を呼び出した笹目(寛一郎)は、「僕は、16年前に死んだ岸辺春香の弟です」。赤いスニーカーを見せながらそう切り出した。春香(永瀬莉子)は、凛々子と同じ中学校に通っていた不良少女で、16年前に溺死していた。笹目は、凛々子に聞きたいことがあると続けた。だが、凛々子のことを心配した根津(溝端淳平)が駆けつけたため、笹目はそれ以上何かを言うこともなく、足早に去っていく。真琴(石井杏奈)は、笹目が凛々子に近づいた目的は、復讐なのではないかと考えるが…。

そんな折、世界的な注目を集めている一大イベント『第1回東京国際MANGA祭』で、世界各国の漫画作品の中から一番優れた作品を決めるコンペティション部門の審査委員長として、世界的な人気を誇る南雲タケシ(やついいちろう)が選出される。だが、南雲が過去のインタビューで、中学生のときに学校近くの書店で友人と万引きを繰り返し、店をつぶしたと話していたことが拡散し、「犯罪者が審査委員長なんてあり得ない」と南雲に対する激しいバッシングが起きてしまう。凛々子は、記事を出す前に本人に会う、と言って、根津と一緒に南雲の自宅を訪ねるが…。

フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」は、2022年1月6日午後10時スタート。出演:黒木華 溝端淳平 野村周平 野間口徹 石井杏奈 寛一郎 一ノ瀬颯 りょう 安藤政信 生瀬勝久/第5話ゲスト出演:茅島みずき /第6話ゲスト出演:やついいちろう 山田美紅羽 永瀬莉子 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@gossip_cx」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」番組公式サイト
フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」番組公式Twitter @gossip_cx
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