「妻、小学生になる」毎田暖乃の母・吉田羊に堤真一は真相を話す!吉田羊はどうする?!第4話ネタバレと第5話予告動画

2022年02月12日11時28分ドラマ
@TBS

万理華(毎田暖乃)が圭介(堤真一)の亡くなった妻・貴恵(石田ゆり子)の生まれ変わりと言われた万理華の母・千嘉(吉田羊)はその真実に耐えられるのか?2022年2月18日(金)よる10時TBS金曜ドラマ「妻、小学生になる」第5話を放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



芳文社「週刊漫画TIMES」に連載中の村田椰融による同名の漫画をドラマ化した「妻、小学生になる」の第4話が2月11日放送された。トップシーンは、千嘉(吉田羊)が圭介と麻衣が乗っているタクシーの前に立ちはだかり、「いったい誰」と迫るシーンだ。そして、ラストは自分の与えていない携帯を使って誰かと話している万理華(毎田暖乃)に、自分が恋人に騙されていたことや仕事のストレスもすべてぶつけてしまい、すんでのところで万理華を叩こうとして、圭介に止められた。第4話でシングルマザーとして万理華を育てる千嘉は、弁当屋で客のクレームに耐え、恋人との再婚を夢見ていたが恋人には妻子がいることもわかって追い詰められていく様子が描かれた。2月18日に放送される第5話、ついに万理華に「邪魔なんだよ」と言ってしまう。

第3話からクローズアップされた千嘉を演じるのは吉田羊だ。吉田は千嘉について「一見強くて怖い人に見えますが、本当は不安や怖さを抱えていて、特に裏切られることにたいしてすごく敏感なんです」と話す。第4話では恋人に裏切られていたことがわかった。そして、娘の万理華までもが自分を裏切ってなにかを隠していると疑心暗鬼になってしまう。それが、第5話での「邪魔なんだよ」のセリフにつながってゆく。

毎話、毎田暖乃の演技が話題に上るが、吉田羊も「末恐ろし女優さん」と話す。今後は、貴恵(石田ゆり子)の生まれ変わりと分かったうえで千嘉に接する万理華を演じるが、更にその演技に期待がかかる。

■オリジナルサウンドトラック発売!
2022年3月9日(水)から、「妻、小学生になる」のオリジナルサウンドトラックが発売になる。さらに、2月23日(水)からはiTunes・Apple Musicにてメインテーマが先行配信となる。


※1話~最新話を配信中!

■前回:第4話ネタバレあらすじ
圭介(堤真一)と麻衣(蒔田彩珠)は、貴恵(石田ゆり子)の生まれ変わりである万理華(毎田暖乃)をタクシーで送っていったところで、母親の千嘉(吉田羊)と偶然会ってしまう。最近の万理華の行動を不審に思っていた千嘉はタクシーの前に立ちはだかり、圭介を問いただす。万理華が気が付き、友達の父親だと圭介のことを説明して、なんとか千嘉の追求を免れた。圭介と麻衣は、「温かい家庭」にいると勝手に予想していた万理華が厳しい環境にいるようで心配でならない。

万理華の球技大会に応援にいけば千嘉と再会でき、なにかできるかもと圭介は考え、「お弁当友達」である守屋(森田望智)に弁当作りを手伝ってもらうことにする。守屋は一生懸命、親戚の万理華のために弁当を作る圭介を温かく見守っていた。

万理華は同級生のヒマリ(飯田晴音)と以前は漫画の交換ノートをしていた。しかし、“以前の”万理華のように漫画が描けなくなっていることを知る。弟の友利(神木隆之介)に相談する。どうやら万理華は「万理華」としての記憶がなくなりつつある。友利は以前は漫画家としての将来が期待されていた。しかし、10年前にばっくれてしまい、編集者とは連絡を絶っていた。しかし、万理華と会ったことで前を向こうと編集者に連絡をとったが、すげなくされていた。

千嘉は球技大会当日の朝、万理華に「何が食べたいか?」とめずらしく優しい言葉をかける。万理華はそれがうれしくて期待して待っている。球技大会には圭介と麻衣がやってくるが、千嘉はやってこない。弁当を作り終えた千嘉のもとへ恋人から呼び出しの電話がかかってきて、少しの間ならと千嘉は遊園地に出かけていった。お弁当を届けるためにはそろそろ帰らないとと思っていたが、恋人から転勤の話をされ、そのことについて話すために時間はどんどん過ぎてゆく。それでもついそのまま恋人といたのだが、実は恋人には妻子がいた。

一方、お弁当を持ってきてもらえない万理華はお腹をすかせていた。圭介が誘い出すも、最初はもうお腹がいっぱいだと嘘をつく。すぐに圭介にばれて、圭介がもってきた卵焼きを食べる。万理華はヒマリから、今までのことを忘れたのか?と聞かれる。万理華の中で万理華として生きてきた記憶がどんどんなくなりつつある。ヒマリは「万理華ちゃんじゃない」と言い出した。

球技大会からの帰り道、圭介と麻衣は万理華の友達の母親たちが、千嘉が万理華を虐待しているかのような話を聞く。心配になって電話をかけるが万理華はでない。心配でたまらず、万理華の家を目指す。途中で再度電話すると万理華がでた。それは千嘉が与えたキッズ携帯ではなく、圭介たちに連絡用にもらっていたスマホだ。万理華は千嘉のことをかばって話をしているが、いつの間にか千嘉は帰ってきていて「誰と話しているのか?」と大きな声を出す。激しく攻める千嘉のことを圭介が止めに入った。

■第5話あらすじ
圭介(堤真一)は、万理華(毎田暖乃)ことが心配になって家を訪ねると、母親の千嘉(吉田羊)が万理華を叩こうとしていた。万理華を守るために千嘉と対立してしまった。千嘉の怒りがピークに達してしまう。「出ていけ」と言われ、家から追い出されてしまう万理華は孤立してしまう。

翌日、娘の麻衣(蒔田彩珠)のもとに愛川工務店の蓮司(杉野遥亮)から連絡があり、パソコンを買うので付き合ってほしいと頼まれる。その様子はまるでデートのようだ。寺カフェには守屋(森田望智)と詩織(水谷果穂)が来て、ひょんなことから麻衣と守屋は、互いに圭介の娘と会社の人間であることを知る。

一方、母親のことで悩んでいた万理華は、きちんと話がしたいと千嘉に伝えるために圭介に相談する。万理華は貴恵(石田ゆり子)の記憶を取り戻す分、万理華としての記憶を失くしていた。圭介は千嘉に本当のことを言おうとする。

TBS 1月スタート金曜ドラマ「妻、小学生になる」。出演:堤真一、石田ゆり子、蒔田彩珠、神木隆之介、森田望智、毎田暖乃、吉田羊、杉野遥亮、馬場徹、田中俊介、當真あみほか。番組公式Twitterアカウントは「@tsumasho_TBS」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

TBS「妻、小学生になる」番組公式サイト
TBS「妻、小学生になる」番組公式Twitter @tsumasho_TBS

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