BS11「慶余年~麒麟児、現る~」第6-10話あらすじ:鑑査院の文書~皇帝の思惑

2022年11月21日10時36分ドラマ
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BS11で再放送の「慶余年~麒麟児、現る~」(全46話)は、第26回白玉蘭賞 最優秀脚色賞ほか、総計16冠の中国爽快歴史エンターテインメント!3月8日(火)からの第6話~第10話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。



「慶余年~麒麟児、現る~」は、壮大なストーリーに、陰謀、恋、ミステリー、そしてコメディが見事に融合した中国爽快歴史エンターテインメント。

■第6話「鑑査院の文書」
范(ファン)家の馬車と遭遇した林婉児(リン・ワンアル)は、范閑(ファン・シエン)に対面したいと迫る。范思轍(ファン・スージョー)がとっさに声だけで応対するが、林婉児は范閑を破廉恥な男だと誤解してしまう。一方、鑑査院にやってきた范閑は詐欺まがいの商売をする書記官の王啓年(ワン・チーニエン)に文書の閲覧を依頼する。この事実はすぐさま慶(けい)帝の知るところとなった。慶帝は文書を手に范閑の思惑を探る。

慶余年ep7■第7話「母の理想」
范閑(ファン・シエン)がやってきたことで、范(ファン)家の雰囲気は和やかなものに。継母の柳如玉(リウ・ルーユー)も范思轍(ファン・スージョー)の味方をする范閑を受け入れる。范閑は鑑査院で見た母の石碑のことを思い出していた。母の壮大な理想に思いを馳せる范閑。その夜、范閑は偽の暗殺指令を出した徐雲章(シュー・ユンジャン)の情報を得ようと滕梓荊(トン・ズージン)の力を借りる。情報は思いのほか簡単に入手できたのだが…。

慶余年ep8■第8話「鶏肉の君との再会」
詩会で賞賛された范閑(ファン・シエン)は、縁談を断るため内庫の権限は手に入らないと第二皇子に告げる。詩会の帰り、范閑は一目惚れした相手である“鶏肉の君”と再び出会う。彼女を侍女と思い込んだ范閑は、自分の正体を偽り、詩会で負かした相手である郭保坤(グオ・バオクン)の書生だと名乗る。一方、郭保坤が妻子を殺したと知らされた滕梓荊(トン・ズージン)は敵を討とうと…。

慶余年ep9■第9話「裁きの場」
滕梓荊(トン・ズージン)の妻子は王啓年(ワン・チーニエン)にかくまわれて無事だった。抜け出していた妓楼に戻った范閑(ファン・シエン)は、眠らせたはずの妓女 司理理(スー・リーリー)が目覚めていたのを知る。翌朝、范閑は郭保坤(グオ・バオクン)への暴行で訴えられる。柳如玉(リウ・ルーユー)と范思轍(ファン・スージョー)は大騒ぎするが、范閑は平気な顔で裁きの場へ。司理理が一晩中一緒にいたと証言し、審理が終わろうとしたところに皇太子が現れる。

慶余年ep10■第10話「皇帝の思惑」
慶(けい)帝に助けられた范閑(ファン・シエン)は訳が分からず面食らう。だが澹(たん)州で命を狙われたと皇太子に耳打ちするのは忘れない。婚約を破談にするため、わざと騒ぎを大きくしたと知った父は范閑を叱責する。一方、審理を担当した京都(けいと)府尹の梅執礼(メイ・ジーリー)は慶帝から隠居を強要されていた。その頃、范閑が書生ではないと知った林婉児(リン・ワンアル)は彼の正体が気になっていた。

BS11「慶余年~麒麟児、現る~」番組公式サイト
 2022年11月15日スタート 火~土4:00-5:00 再放送
 2022年3月1日-5月3日 月~金15:29-16:30 BS初放送
「慶余年~麒麟児、現る~」予告動画

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