松本潤主演「となりのチカラ」マンションに住む清水尋也は凶悪犯少年Aなのか?第4話ネタバレと第5話予告

2022年02月25日10時26分ドラマ
@テレビ朝日

お隣さんの幸せが気になって仕方ないチカラ(松本潤)に難題が降りかかる!601号室の上条(清水尋也)は本当に凶悪な連続殺人犯なのか?テレビ朝日木曜ドラマ「となりのチカラ」第5話、2022年3月3日(木)よる9時から放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。

嵐の松本潤が主演「となりのチカラ」の第4話が2月24日に放送された。第4話で明らかになったのは、チカラ(松本潤)のとなりに住む謎の占い師の道尾頼子(松嶋菜々子)の悲しい過去だ。



頼子は「幸せになるため」と水や水晶を売ったりして煙たがられている。なんと頼子自身も高額な霊媒師に14歳で死んだ息子の霊をよびよせてもらっているという。この息子の死の理由が悲しい。仲たがいしている娘が頼子に放った言葉で、頼子の息子が中学生の時にいじめにあってしまったところを頼子が正面から学校にものすごい剣幕で乗り込んでいって、かえっていじめがひどくなって自殺してしまったというものなのだ。子供がいじめられていたら親として耐えられず行動にでてしまうのもわかるが、それが結果として息子を追い込むことになったとしたら、頼子の心も耐えられないだろう。そんな頼子と娘の仲を結び付けられるのは、やはり親が自殺してしまったチカラだからこそだ。

松本潤と松嶋菜々子の共演で、ファンは「花より男子」を懐かしく思い出すファンも多い。司と椿お姉さん!という声も多くあがっている。そんな二人のオフショットが番組公式Instagramにあがっている。
テレビ朝日「となりのチカラ」番組公式Instagram

3月3日に放送される第5話でクローズアップされるのは、少年時代の犯罪だ。601号室に住んでいる上条(清水尋也)のことはマンションの管理人・星譲(浅野和之)たちが連続殺人犯だと噂している。チカラも最初はおどおどした態度をとってしまったが、デリバリーサービスの仕事をしている姿や就職活動がうまくいっていない姿などをみて徐々にその軽快を解いていっていた。しかし、第5話では、SNSに上条が少年Aであるかのような記事がでて、しまいには、上条は「少年院に入っていた」ことを認める。過去に過ちを犯した人間をどのように受け入れてゆくのか?

■前回:第4話あらすじ
中越チカラ(松本潤)が頼まれて、お隣の道尾頼子(松嶋菜々子)の部屋を訪ねると、そこには灯(上戸彩)と娘の愛理(鎌田英怜奈)、さらには柏木清江(風吹ジュン)やマリア(ソニン)、木次達代(映美くらら)がいる。戸惑う一同に、黒ずくめの服を着た頼子はこう告げる。頼子はみなのことを助けると言い出した。

達代は夫・学(小澤征悦)のこと、マリアはこれからの日本での暮らしのこと、愛理は恋愛のこと、と皆の悩みをあてる頼子。頼子を信用した清江が、孫の託也(長尾謙杜)の合格祈願と自身の病気のために、勧められるがままに謎の水と数珠を買いそうになった。その時、頼子を「おかあさん」と呼ぶ男性が現れ、住人たちはひとまずその危機を回避する。

やがて男性の正体は、頼子の娘・美園(成海璃子)の別れた夫・吉井(稲葉友)だと判明した。「結婚を機に縁を切っていた頼子と美園を仲直りさせたい」と話す吉井に感心するチカラだった。美園には5歳になる息子がいるが、頼子に合わせたことがないという。そんな二人の仲をとりもつためにチカラは頼子に話にゆく。

すると、頼子は14歳の時になくなった息子がいて、その霊を霊媒師におろしてもらうのだという。さらに頼子の話では吉井は孫と会わせるかわりに金銭を要求しているといい、その話にはのらないと話す。それでも吉井に頼まれたチカラは美園の家に向かう。チカラは、美園と頼子をなんとか会すことに成功するが、それは最悪の結果を招いた。美園と頼子は大げんかしてしまう。頼子の息子、美園の弟が自殺したのを頼子のせいだという美園に頼子は何も言えない。二人の仲は更に険悪になってしまった。

灯から頼子が息子の墓参りに行くことを聞いたチカラは墓参りにゆく。そこに美園と吉井も来ていた。チカラは5年くらい前に二人を見かけたという。二人は互いのことを墓に向かって頼んでいたのだ。チカラはそのことを話し、自分には両親がいないから、思いのたけをぶつけることができないという。その言葉に感じることがあったのか、美園は自分の息子を頼子に会わせた。二人は仲直りをした。

柏木託也(長尾謙杜)の大学合格祝いをみんなでやろうと集まっているところにピザの宅配で601号室の上条(清水尋也)もやってきた。託也の合格もわかり、上条の就職がきまったこともわかって、住民たちのお祝いが始まった。そんな中、SNSでは連続幼女殺人犯の犯人がチカラの住むマンションに住んでいるという情報が飛び交っていた。

■第5話あらすじ
中越チカラ(松本潤)、灯(上戸彩)らが集まり、柏木託也(長尾謙杜)の大学合格祝いをしている中、管理人の星譲(浅野和之)が現れ、SNSに「連続幼児殺人事件の容疑者・少年Aを発見」として、601号室の上条(清水尋也)がでているというのだ。

星から、“上条に直接確認してみてほしいと頼まれてしまった。タイミングを窺ううち、上条が本当に連続殺人犯に見えてきてしまい…?あれこれ考えを巡らせ、心ここにあらずなチカラに灯と娘の愛理(鎌田英怜奈)は呆れられてしまう。

ある日、ついに上条と2人きりになるチャンスに「少年院に入っていたという噂があるんだけど…」というチカラの問いに、上条から返ってきたのは、なんと「入ってました、少年院」という答えだったのだ。

逡巡しながらもチカラはひとまずは星に報告する。すると、星は明らかに顔色を変え、上条の部屋のゴミから何かしらの証拠をつかもうと躍起になり始める。

星の思いつめた表情が気になるチカラだったが、危惧した通り、上条の噂はあっという間にマンション中に広まってしまう。せっかく決まった就職先にまで誰かが噂を吹き込み、クビになってしまったと聞き、チカラがなんとかできないかと考えていた矢先、ついに星が上条に殴りかかるという事態が起きてしまった。

テレビ朝日1月20日スタート「となりのチカラ」。出演:松本潤(嵐)、上戸彩、松嶋菜々子、勝地涼、夙川アトム、小澤征悦、映美くらら、ソニン、清水尋也、浅野和之、風吹ジュン、長尾謙杜(なにわ男子)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@chikara2022_ex」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ朝日「となりのチカラ」番組公式サイト
テレビ朝日「となりのチカラ」公式Twitter @chikara2022_ex
TELASA「となりのチカラ」配信サイト

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