凛々子が仁和(安藤政信)から戦力外通告!? 「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」第8話ネタバレと第9話予告動画

2022年02月25日10時54分ドラマ
@フジテレビ

フジテレビ木曜劇場 黒木華主演「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」2022年3月3日(木)夜10時放送の第9話は、書籍部部長・津田寛治VSカンフルNEWS編集長・黒木華!第8話のネタバレあらすじも紹介!予告動画は番組公式サイト&公式Twitterで、見逃し配信はFODプレミアムとTverで配信中する。



「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」は、大手出版社・クスノキ出版が運営するニュースサイト「カンフルNEWS」の新編集長・瀬古凛々子(黒木華)と、そこで働く者たちの仕事・生き方・恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く、完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメント。

2月24日に放送された第8話で、根津(溝端淳平)の父で大学学長の道真(飯田基祐)が、裏口入学に関わっているのではないかという疑惑が浮上。父親との間に確執を感じていた根津だったが、実は父が自分の事を認めていてくれたこと、さらに、裏口入学させることをきっぱりと断っていたことがわかり、父の真意を知ることができた。

今回のテーマとなった“親ガチャ”。視聴者からは、貧富の差でスタートラインが違ってしまうことは不利になることは確かにあるが、「他人を蹴落とす」ことで鬱憤を晴らそうというのは間違っているという意見が大半をしめた。例え優位なスタートをきれたとしても、あとは本人の努力や生き方次第で転落もありうる。一方、金銭問題だけでなく、親子の相性も大きな問題になることもあるといった意見も上がっていた。

そして、笹目がついに凛々子に告白!根津が凛々子に告白することを察知し、なんとか先に告白しようとて慌てていた様子。出遅れた根津は、告白シーンを目撃することになってしまった。凛々子の好意がどちらに向いているのかは解からない。ただ、確実に信頼を置いている仁和に、「変わらなくていい」と言われたことに疑問は生じたようす。凛々子を巡る微妙な四角関係の行方が気になる。

3月3日に放送される第9話で、下馬(野村周平)が“人気作家の熱愛疑惑”という大ネタを持ち込んでくる。ところがそこに、書籍編集部の部長・井伏直哉(津田寛治)が部員たちを率いて押しかけ「記事を出すな」と指示。凛々子と井伏が互いの主張をぶつけて対立する。やる気のない編集部員のカンフル剤として成果を見せてきた凛々子。今度は、社内の他部署にその力を発揮するだろうか!?

そんな中、編集部に盗撮写真と脅迫状が送りつけられてくる!「これはお前たちがいつもやっていることだ。お前たちにも必ずこの報いを受けさせる」という手紙がから、カンフルNEWSに恨みを持つ者の仕業だと思うのだが、相手が多すぎてしぼりきることができない…。

さらに、凛々子は仁和から「少し息抜きでもしたらどうだ?」と戦力外通告を受け、ショックを受ける。仁和がこれまで凛々子に見せてきた親密さはいったいどこへ行ってしまったのだろうか。

■前回:第8話 あらすじ
根津(溝端淳平)は、新聞社に勤務している元カノ・舞衣(小林涼子)から、やり直さないかと問われる。突然のことに戸惑う根津に、「急がないから少し考えてみてほしい」と舞衣は言い、カバンの中から封筒を取り出した。それは、新聞社にタレコミがあったという、シェアサイクルベンチャー「レンチャリ」の社長・城島久志(森岡豊)と若い女性の密会写真だった。

根津は、ネタ会議で城島のネタを凛々子(黒木華)たちに伝えた。大ネタに盛り上がる下馬(野村周平)や真琴(石井杏奈)たち。だが根津は、不倫ネタを扱う意味はあるのかと疑問を投げかける。根津は舞衣から、「社会の裏側を暴く記者になりたいという夢はゴシップサイトにいて叶えられるのか」と言われたばかりだった。すると凛々子は、根津がやらないのなら自分が取材をすると宣言する。

ほどなく、カメラマンの笹目(寛一郎)が、若い女性とキスをしている城島の写真を押さえる。だが、凛々子がその件で城島本人を直撃すると、なぜか城島は「息子のことなら私は一切関係ない!」と言って去ってしまう。ネットの書き込みから、立東大学に合格した城島の息子・恭平(新原泰佑)に裏口入学の疑惑があることを知る凛々子たち。

ところがその立東大学の学長は、なんと根津の父・道真(飯田基祐)だった。編集部員たちは、根津の肉親の不正を暴くことを躊躇するが、本人はまったくかまわないと言い、凛々子を伴い直接大学を訪ねていく。道真は元民間メーカの社長で、利益重視の手腕を買われて学長に就任していた。「父なら裏口入学もありえる」という根津。しかし、道真は横柄な口ぶりで裏口入学を全否定する。

そんな中、道真の秘書をしている彩(松本妃代)が、裏口入学の証拠となる、城島と道真の密談音声と改ざん文書を持ち込み、記事にするように頼みにくる。しかし凛々子はまだ証拠不十分だとして記事にすることを拒む。

根津はこの大スクープを記事にするよう凛々子に訴える。根津は、過去に汚職事件をスクープしたが立件されず、議員秘書が自殺未遂したという苦い経験をしていた。長い無力感から脱皮できた今、スクープで「見かえしてやろう」という思いが強まっていたのだが、その思いの是非がを凛々子に指摘される。根津は彩から渡された裏口入学の情報を舞衣にリークする。

凛々子が彩に会いに行くと、派遣職員の彼女はもうすぐ仕事を辞めるらしいことがわかる。一方、根津はジムで城島恭平と知り合い、恭平が自分の実力で合格したという証拠を手に入れる。恭平は“親のおかげ”と思われるのが嫌で、これまでしっかりと努力してきたという誠実な青年だった。そして、彩が持ち込んだ、内部資料と音声データが偽造したものだったことも判明する。彩は貧しい自分の生い立ちを恨み、さらに突然派遣切りにあったことで、“親ガチャ”で成功し、なおかつ自分に優しさまで向けた恭平を、裏口入学したと貶めようと考えたのだ。

偽造前の音声データで、道真が根津のことを「世間知らずだが、バカではない。自分の力で生きているから…」と語っていたことが分かり、根津は父が自分の生き方を認めてくれていたことを知る。凛々子は「今回の記事は根津君が書くべき」と、“親ガチャ裏口入学”の記事を任せる。

「カンフルNEWS」が順調にPVを伸ばし、質の良い記事が掲載されるようになってから信用も置かれるようになってきたことを、仁和(安藤政信)に褒められる凛々子。「瀬古は変わらないでいい」といつもの言葉を投げかけられ、凛々子は少しだけ複雑な表情を浮かべる。

舞衣にガセネタを渡したことを謝罪した根津。他社からの引き抜きも舞衣との復縁も断り、「カンフルNEWS」に留まる決意を語る。そして、瀬古への想いを言葉にして伝えようと黄実子(りょう)の店に駆けつける。すると、笹目が凛々子に「好きです」と言って抱きよせたところを目撃してしまう。

■次回:第9話 あらすじ
凛々子(黒木華)は、笹目(寛一郎)から好きだと告白される。笹目は、写真を数枚封筒から取り出して凛々子に見せる。そこには、取材中の凛々子のさまざまな姿に混じって、15歳のときの凛々子の写真もあった。「初めてこの写真を撮ったときからずっと、僕は凛々子さんのことが好きです。いまは辞書じゃなくて、僕の言葉を信じてください」と告げる。根津(溝端淳平)は、そんな二人の会話を聞いてしまう。

翌日、下馬(野村周平)は、ネタ会議で若い女性たちから圧倒的な支持を集める小説家・草川敦(渡辺佑太朗)の熱愛疑惑という大ネタを出す。ところがそこに、書籍編集部の部長・井伏直哉(津田寛治)が部員たちを率いて押しかけ、凛々子たちに「草川の記事は出すな!」と指示する。実は、草川の小説はすべてクスノキ出版から出版されており、その担当編集者が井伏だった。

凛々子と井伏が互いの主張をぶつけて対立する中、もう1つの事件が起きる。届けられた郵便物の中に、凛々子たちを盗撮した大量の写真があったのだ。そしてその中には「これはお前たちがいつもやっていることだ。お前たちにも必ずこの報いを受けさせる」という手紙が入っていて…。

フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」は、2022年1月6日午後10時スタート。出演:黒木華 溝端淳平 野村周平 野間口徹 石井杏奈 寛一郎 一ノ瀬颯 りょう 安藤政信 生瀬勝久/第8話ゲスト出演:森岡豊 新原泰佑  飯田基祐 小林涼子 /第9話ゲスト出演:津田寛治 渡辺佑太朗  ほか。番組公式Twitterアカウントは「@gossip_cx」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」番組公式サイト
フジテレビ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」番組公式Twitter @gossip_cx
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