「妻、小学生になる」石田ゆり子の心で実の母親に再会する毎田暖乃!そして再び気を失う!第6話ネタバレと第7話予告動画

2022年02月26日11時30分ドラマ
@TBS

貴恵(石田ゆり子)の弟・友利(神木隆之介)とともに、圭介(堤真一)と万理華(毎田暖乃)は貴恵の母親・礼子に会いに行く!万理華は気を失うが、目を覚ますのは貴恵なのか?万理華なのか?2022年3月4日(金)よる10時TBS金曜ドラマ「妻、小学生になる」第7話を放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



芳文社「週刊漫画TIMES」に連載中の村田椰融による同名の漫画をドラマ化した「妻、小学生になる」の第6話が2月25日放送された。第6話のラスト、万理華(毎田暖乃)のまるで幽霊のような姿が印象的になった。貴恵(石田ゆり子)の気持ちしかわからなくなっている万理華は、圭介(堤真一)たちとバーベキューから帰る時、万理華の母である千嘉(吉田羊)が万理華に「消えてくれないかな」と話していたことを知る。その思い出のシーンと同じパジャマ姿でさまよっている。それは、2月18日に放送された第5話のラストのシーンで、中学生の出雲凛音(當真あみ)の身体から抜け出したような謎の男(水川かたまり)と同じ様子だ。消えてしまえといわれた万理華の魂だけがさまよっているのか?衝撃的なシーンに、視聴者も「なんで?」と3月4日に放送される第7話で解明されることを期待している。

第5話で、万理華の心をすっかり貴恵が占めていて、自分の娘であることを忘れている万理華と千嘉の関係にも少しずつ歩み寄りが見える。千嘉が自分がひどい親であったことを万理華に伝えると、万理華は千嘉の手をそっと握りしめる。自身も毒親に育てられた千嘉が貴恵の心をもつ万理華と関わることで再生していける。また、「適当なこと」を話して占い料をもらっているとばかり思われていた寺カフェのマスターが実は本当に霊視できる人だったこともわかった。

第7話は、貴恵と友利(神木隆之介)の母親との対面となる。そして、予告動画のラスト、万理華は気を失う。目を覚ます時は万理華として目を覚ますのか?貴恵の記憶はどうなる?


※1話~最新話を配信中!

■前回:第6話ネタバレあらすじ
千嘉(吉田羊)は今の万理華(毎田暖乃)が、自分が知っている娘の万理華ではないと受け入れる一方でどう接していいかわからない。万理華自身も、貴恵(石田ゆり子)としての記憶を思い出した反動で万理華の記憶を失くしていて、千嘉にどう接していいかわからない。圭介(堤真一)もなんとか千嘉の力になりたい。3人が3人とも相手のことも思っているが解決できない。圭介は千嘉のことを「お義母さん」と呼んでしまうなど、全力でなんとかしようとする圭介だが、万理華は「やりすぎ」と注意する。

一方、圭介の会社では、守屋(森田望智)が企画した新商品のPRイベントが大成功していた。それは、プロのシェフから素人までいろいろな人に事前にレシピを作ってもらうことだ。試食会の時だけは正規のパッケージを使ったが、それぞれの人にはパッケージがない缶を渡していた。ところが、試食会で使った発売前のトマト缶の商品画像をイベント参加者の一人がSNSに投稿してしまった。あっという間にその画像は拡散してしまい、守屋は上司から激しく叱責を受ける。守屋はとても落ち込んでしまう。圭介はそんな守屋が心配でならず、自分にできることはなにかを思って、上司にかけあっていた。また、守屋をつれて寺カフェに向かう。霊視でアドバイスしているマスターが守屋をみて、「プリン、ご馳走様」と話すと守屋はそういうのはずるい、適当にあたることを言って……と話して帰ってしまった。

娘の麻衣(蒔田彩珠)は、蓮司(杉野遥亮)のことが気になって仕方ない。しかし、恋の経験がない麻衣はどうしていいかもわからない。

千嘉が万理華を思う気持ちもわかるが、どうしようもない万理華は、圭介と相談して、みんなを呼んでバーベキューをやろうと誘う。麻衣は蓮司を誘う。圭介は守屋、寺カフェのマスターたち、友利(神木隆之介)を、万理華は千嘉を誘う。守屋は仕事のことがあり、なかなか行く気になれなかった。母親から電話がくると「来月は帰れる?お姉ちゃんの」と言われる。守屋は病室にいる家族4人の写真を眺めていた。

バーベキューの日、圭介は準備に余念がない。万理華は千嘉を誘いだすことに成功した。3人の様子を眺めていた友利は万理華をみてやっぱり貴恵かもと思う。そんな友利のところの電話がかかってきた。友利は「来月は帰るよ、母ちゃんのところ」と答える。

麻衣は蓮司と仲良く過ごし楽しい時間を送っていた。圭介も万理華も蓮司を見て、いい青年だと認めていた。人見知りな千嘉もなんとか輪に加わっていた。圭介と故郷について話すことがあり、高校を卒業以来帰っていないという。不思議そうに思う圭介に「高校時代にためたバイト代全部を母親にパチンコで使われた」と話す。そして、千嘉は戻るというと、万理華が一緒についてゆく。貴恵の心しかわからない万理華は千嘉にすまないというと、千嘉は「消えてくれないかな」と言ったからだと寂し気に話した。そんな千嘉の手を万理華は握りしめた。

バーベキューの後、トランプやボードゲームをして盛り上がり、みなが帰る。蓮司を送ってゆくまいは結城を振り絞って、誰か大事な人がいるのか?と聞くと、蓮司は「海の向こうに」と話す。守屋は圭介に自分の思いを告げ、ほほにキスをした。その様子を万理華は少し離れたところから見ていた。

みなが帰った寺カフェでマスターは「本当に見えているのに」という。カウンターには小学生の子供がいて、プリンを目の前にしていた。守屋が小学生のころ、病身の姉が入院していて、給食で出たプリンを姉に持っていったことがある。マスターの目の前にいる少女は守屋の死んだ姉だった。他にも、マスターがいままで霊視していた人はみんなマスターには見えている人だった。そんなマスターの前にパジャマ姿の万理華があるいてきて、幽霊のようにすべてのものを通り過ぎていった。

■第7話あらすじ
圭介(堤真一)と麻衣(蒔田彩珠)は、貴恵(石田ゆり子)の弟の友利(神木隆之介)から一緒に実家に帰ってほしいと頼まれる。一人暮らしの母親の面倒を見るためだ。圭介はそのことを万理華(毎田暖乃)にも伝え、万理華を圭介の親戚の子ということにして4人で実家に帰ることにした。

貴恵(石田ゆり子)と友利の従姉妹たちが家にはいた。仲良しだった貴恵の思い出話をする従妹に、万理華は複雑な心境になってしまう。母・礼子がデイサービスから戻ってきて、万理華は久しぶりに母に会う。

TBS 1月スタート金曜ドラマ「妻、小学生になる」。出演:堤真一、石田ゆり子、蒔田彩珠、神木隆之介、森田望智、毎田暖乃、吉田羊、杉野遥亮、馬場徹、田中俊介、當真あみほか。番組公式Twitterアカウントは「@tsumasho_TBS」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

TBS「妻、小学生になる」番組公式サイト
TBS「妻、小学生になる」番組公式Twitter @tsumasho_TBS

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