阿部寛と吉川晃司のバトル再燃!「DCU」横浜流星は鍵を取り返し、真実へたどり着く?第6話ネタバレと第7話予告動画

2022年02月28日10時29分ドラマ
@TBS

水族館プロデューサー・那由(明日海りお)は成合(吉川晃司)とつながりがあった!瀬能(横浜流星)の前に姿を見せた成合と新名(阿部寛)の新たな闘いが始まる!2022年3月6日(日)よる9時TBS「DCU」第7話を放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



TBS日曜劇場「DCU」の第6話が2月27日に放送された。ついに成合(吉川晃司)が生きている姿を見せた。2月20日放送の第5話までは写真や一瞬の面影だったが、第6話では瀬能(横浜流星)の前に現れて、新名(阿部寛)が持っている鍵のことを調べるように言う。3月6日に放送される第7話では、新名がその鍵をついに瀬能に見せる。第1話から登場しているこの鍵はいったい何の鍵で、それは瀬能の父、成合、新名をどう結びつけているのか?

第6話で起きた殺人事件の現場となった水族館が第7話でも事件の舞台となる。第6話では怪しいながらも直接殺人事件とは関係なかった根岸那由(明日海りお)だが、成合と関係があり、木見がやっていたダイヤの密輸にも関係があるようだ。それは、成合が話している「川の流れは必ず海に出る。焦っても良い事はない…」という言葉と同じ言葉を話していることや、バーでコースターを使って成合と連絡をとっていたことでもわかる。新名はどうやってその謎を解明してゆくのか?

第7話では那由の母親役で小林幸子がゲスト出演する。歌はもちろんドラマ、YouTubeチャンネルと多方面で活躍しているが、実は、おばあちゃん役は今回が初めてという。芸歴58年でも初体験があることを喜んでいる。

第6話、第7話の舞台となる水族館は池袋サンシャイン水族館が使われている。ドラマ内ではダイヤを飲み込んでしまった餌が食べられなくなったという重要な役どころを演じたエイも元気に泳いでいる。

■前回:第6話ネタバレあらすじ
身元不明の女性の遺体が横浜の港で発見された。溺死していることと、ダイヤの指輪がそのままだったことから自殺と思われた。が、科捜研の調べで肺の中にオホーツク海に生息するプランクトンがあったことから、自殺に見せかけた殺人事件として、DCUが捜査に乗り出した。北極海の海水を運ぶ可能性のあるコンテナを一つ一つ調査してゆくDCUのメンバーだったが、ヒットするものはない。肺の中の水を再度調べていた真子(市川実日子)は海水の中に北極海にはないプランクトンを見つけた。新名たちは水族館に焦点を絞った。

水族館に調べに行くと水の成分は一致した。さらに、被害者は、魚サプライヤーの木見一郎(加藤雅也)の婚約者と判明した。被害者・和美と木見は結婚式のことをめぐって喧嘩していたといい、ここ何日かはあっていなかったという。新名(阿部寛)は瀬能(横浜流星)と捜査を進めていく。不審な動きを見せる水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)と木見を怪しく思いつつも、その証拠はどこにもない。

水族館や和美の立ち寄った先に関連する防犯カメラをすべて調べる瀬能。瀬能は数字妻えに新名、西野(高橋光臣)、神田(趣里)が3人でなにやら話をしているのを知っていた。それは、15年前に関連することと思われた。瀬能の家には最近、新名をスパイだと書いた紙や成合(吉川晃司)が生きているという情報が入っていた。瀬能は外の捜査に加われない不満を持ちながら画像を見ると、メイン水槽に向かうドアが一時的に開いていたことを見つける。

水槽についている傷が和美が身に着けていたダイヤでつけられたものであれば水槽が現場になるとして調査を進める。しかし、傷は一致しない。そんな中、新名は木見がエイが餌を食べないといっていたことを思い出した。

また、不審な態度が感じられる那由にも再度会いに行く。那由の耳には和美の指輪と同じように大きなダイヤが光っていた。那由の話では木見、那由、和美の3人はずっと仲が良かったという。新名が帰った時、那由に電話がかかってきた。新名がこっそり聞くと「川の流れは必ず海に出る。焦っても良い事はない…」と話していた。神田が調べると、那由は成合とつながっていることも分かった。

新名たちはエイを捕まえ、その胃の中を調べる。そこには和美がもともとつけていたダイヤが見つかった。そのダイヤは「ラウンドブリリアントカット」というカットで、遺体がみにつけていたのはローズカットと呼ばれるカットだった。そして木見が借りていた事務所にはダイヤ密造の証拠もあった。犯人は婚約者の木見だった。木見は二人の結婚後のためにと一度だけと思い、ダイヤの密輸に手を染めた。しかし、その後もそれはやめられなかった。そのことを和美に指摘され殺してしまった。水槽の中で殺した時に和美の指輪からダイヤが落ちてしまい、もっていた別のダイヤを埋め込んだのだった。

事件が解決した後、瀬能が家に戻ると呼び出しの手紙が入っていた。そこにゆくとなんと成合が待っていた。そして新名が持っている鍵について話し出す。記憶がない瀬能はその鍵がわからないというが、成合は「あれが何の鍵なのか見つけるんだ。そうすれば君の記憶も戻る」といって去っていった。そのころ、新名達も成合を、そして成合が絡んでいる犯罪組織を調べていた。


※第1話~最新話を配信中!

■第7話あらすじ
心臓病の娘のために、水族館プロデューサーの那由(明日海りお)が企画したリモートダイビングVRイベントが病院で開かれていた。東都重工と共同開発した技術に子供たちは大喜びだ。

だが事態は一変し、海中のリモートカメラが何かに乗っ取られてしまう。同時刻に沖合で一艘の水上バイクが爆発したとの報告が入った。水上バイクに乗り込む成合(吉川晃司)の後ろ姿が防犯カメラの映像に映っていた。成合の姿を見た新名(阿部寛)はなんとか動揺を隠す。

爆発物の破片を回収した結果、那由のリモートダイビングVRで使用されているカメラとの関連が発覚する。水族館で起こった殺人事件がキッカケで、那由と成合がつながっていることを掴んでいた新名は、再び那由に接触を図る。

リモートダイビングVRの開発を指揮し、瀬能(横浜流星)の父を知る笠原英伍(岡田浩暉)にも協力を仰ぎ捜査に乗り出すが、水族館の爆破予告というとんでもない事態がまっていた。

TBS 1月スタート日曜劇場「DCU」。出演:阿部寛、横浜流星、吉川晃司、山崎育三郎、趣里、高橋光臣、春風亭昇太、市川実日子、土佐兄弟の有輝、岡崎体育、佃典彦ほか。番組公式Twitterアカウントは「@DCU_japan」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

TBS「DCU」番組公式サイト
TBS「DCU」番組公式Twitter  @DCU_japan

Paraviでドラマ一気見!

【2022年冬ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】