松本潤が壊れてしまう!妻にも子供にも見捨てられてどうする?「となりのチカラ」第6話ネタバレと第7話予告

2022年03月11日10時00分ドラマ
@テレビ朝日

中越チカラ(松本潤)は、灯(上戸彩)も子供も家出してしまい、途方にくれる!さらに助けたはずの隣人からもクレームが!テレビ朝日木曜ドラマ「となりのチカラ」第7話、2022年3月17日(木)よる9時から放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。

嵐の松本潤が主演「となりのチカラ」の第6話が3月10日に放送された。チカラ(松本潤)の隣人の学(小澤征悦)が娘の好美(古川凛)と妻の達代(映美くらら)に暴力をふるっていると確信し、マンションの住民と一緒になって戦おうとする。しかし、達代は自己肯定感の低さから、学に逆らうことはできない。



ついには、好美と一緒に自殺しようとまでしてしまう。学もコンプレックスから、自分よりも立場の弱い二人にあたっていたのだが、ついに達代が立ち上がる。マンションの住民を巻き込んでやっと逃げ出すことを達代が決意したが、あと少し遅れれば命の危険もあったところ、チカラたちの努力でなんとか助かった。特に視聴者が印象的に思ったのは、娘を道連れに自殺しようとしている達代を説得する星(浅野和之)の「私は子供を殺された側の人間なのでそれは許しませんよ」のセリフだ。

そうやってマンションの人たちを助けに助けてきたチカラだが、妻である灯(上戸彩)は、自分の悩みには気が付いてくれず、隣人たちにだけ心配をむけるチカラに疲れ果ててしまう。ついには家を出て浜松の実家に帰ってしまうのだ。第6話では、猫のナレーションは灯の心を語っていた。3月17日に放送される第7話で、灯に出ていかれ、困り果てたチカラに次々を難題が降りかかる。灯の気持ちがわからず、灯をますます怒らせてしまう。隣人たちのことはあれほどわかるチカラがどうして妻の気持ちだけはわからないのか?近くいるからこそわかりにくい家族の気持ちをどうやってチカラが探ってゆくのかが見どころとなる。

マンションの中でも最も「嫌な人」の代表となっている学を演じている小澤征悦は、10日よる10時から放送のTBSの「櫻井・有吉THE夜会」に出演し、持ち込み企画「革ジャンファッションショー」を開催していたが、「となりのチカラ」から続いてみた視聴者は「どうしても悪い人に見えてしまう」と感想を漏らしていた。「となりのチカラ」のドラマ内で、終始、チカラと対立しているが、学は妻の達代を責め立てる際「となりのチカラと会っていたんだろう」とか「となりのチカラでもよんでたんじゃないか」など、かならず「となりのチカラ」と言っているセリフも注目された。

■前回:第6話ネタバレあらすじ
いつものように中越チカラ(松本潤)が向かいのカフェからマンションを見ていると、お隣の木次家の好美(古川凛)が父親の学(小澤征悦)に手旗信号に使う旗を取り上げられているのが見えた。

また虐待を受けるのではないかと、チカラは慌てて木次家に駆けつける。逆に学から声を荒らげられてしまい、おびえる達代(映美くらら)と好美の様子に、このままでは2人に被害が及んでしまうと、ひとまずは引き上げる。その日から木次家のカーテンは固く閉ざされたままになる。

灯(上戸彩)は、仕事も急がしく、家に帰ってもチカラが隣人の問題でブツブツ悩んでいるし、子供たちもわがままばかりいう。ストレスマックスになってしまっているが、チカラが達代や好美のことを心配していると、ついその相談に乗ってしまう。学に暴力を振るわせないためにと唐揚げをもっていったりもしてしまっていた。

そんなある日、いつものカフェに学がやってくる。本音で話そうとするが、逆に学に言いくるめられてしまった上、二度と関わるなと言われてしまう。困ったチカラは道尾頼子(松嶋菜々子)、柏木清江(風吹ジュン)、マリア(ソニン)らマンションの女性陣に協力を依頼するが、達代に「好美を犯罪者の子にしたくない」と言われ、拒絶されてしまった。達代は兄弟と比べて容姿や頭脳で劣ると親に言われて育ったため、自己肯定感が低く、学に依存して生きてゆくことしかできないと思い込んでいた。学の暴力にも自分が耐えればいいと考えていた。

学が日中突然帰ってきた。好美が「タイムマシンに乗って将来の自分にママと自分を助けてくれるように頼む」と言っているのを聞かれてしまう。達代に暴力を振るおうとした学の前に好美が立ちはだかり、学は好美に暴力を振るってしまった。学はコンプレックスが大きく、自分よりも弱い立場の達代や好美をそのストレスのはけ口にしていたのだ。

すべてに悲観した達代は好美と一緒にマンションの窓から身投げしようとする。向のカフェでそれを見つけたチカラは帰ってきた灯に止めるように頼む。最初は頑なな姿勢を崩さなかった達代だが、駆け付けた管理人の星(浅野和之)の「私は子供を殺された側の人間なのでそれは許しませんよ」という一言に打たれ、好美を手放した。

達代と好美が中越家に逃げていると学がやってきた。力づくで連れ帰そうとする学にチカラは何回も殴られてしまう。それをみていた達代は家に戻るからと中越家を後にした。学も戻ると、家の中では荷造りをしている達代と好美がいた。達代は実家に帰るという。力づくでも阻止しようとする学の手を思いっきり達代が振り払い出ていった。マンションの住民総出で達代たちを見送る。

家にチカラが戻ると、灯がスーツケースに荷物を詰め込んでいた。そして「実家に帰らせていただきます」のセリフを残して出て行ってしまった。

■第7話あらすじ
実家に戻ってしまった妻の灯(上戸彩)を呆然と見送るしかなかった中越チカラ(松本潤)。我が家には何の問題もないと思っていたチカラは、なぜ灯が出ていってしまったのか、見当もつかないのだった。

さらに娘の美園(成海璃子)と孫の教育方針を巡って対立した道尾頼子(松嶋菜々子)が「今夜、泊めて」と現れたり、祖母の清江(風吹ジュン)の認知症進行が心配な柏木託也(長尾謙杜)が「大学行くのやめようかと思って」と相談に来たり…と、相変わらず騒がしい住人たち。

チカラは、編集者の本間奏人(勝地涼)から依頼された仕事を勢いで断り、自分の小説を書くことを決意し、それを意気揚々と灯に電話で伝えてたが、無残にも電話は無言で切られてしまう。

娘の愛理(鎌田英怜奈)、灯に対して誠意を見せるように言われ、浜松へと向かったチカラは、灯の両親、そして兄から「離婚」をチラつかされる。さらには灯の気持ちまで逆撫でする結果となり、万策尽きてしまう!

おまけにマンションではこんな時に限ってトラブルが頻発!自分の問題でいっぱいいっぱいのチカラは住人たちの問題に目を向ける余裕もない。そんなチカラの姿に、住人たちも冷ややかな反応を示し始める。灯はどうして家をでたのか?

テレビ朝日1月20日スタート「となりのチカラ」。出演:松本潤(嵐)、上戸彩、松嶋菜々子、勝地涼、夙川アトム、小澤征悦、映美くらら、ソニン、清水尋也、浅野和之、風吹ジュン、長尾謙杜(なにわ男子)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@chikara2022_ex」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ朝日「となりのチカラ」番組公式サイト
テレビ朝日「となりのチカラ」公式Twitter @chikara2022_ex
TELASA「となりのチカラ」配信サイト

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