BS11「慶余年~麒麟児、現る~」第16-20話あらすじ:思わぬ助っ人~東宮の思惑

2022年12月05日10時30分ドラマ
©Tencent Pictures Culture Media Company
Limited/©New Classics Television
Entertainment Investment Co., Ltd.

BS11で再放送中「慶余年~麒麟児、現る~」(全46話)は、第26回白玉蘭賞 最優秀脚色賞ほか、総計16冠の中国爽快歴史エンターテインメント!12月6日(火)からの第16話~第20話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。



「慶余年~麒麟児、現る~」は、壮大なストーリーに、陰謀、恋、ミステリー、そしてコメディが見事に融合した中国爽快歴史エンターテインメント。

■第16話「思わぬ助っ人」
司理理(スー・リーリー)に追いついた范閑(ファン・シエン)だが、山賊を装った密偵たちに囲まれてしまう。ほくそ笑む司理理。ところがそこに鑑査院長直属の軍、黒騎(こくき)がやってくる。会ったこともない院長に助けられ、首をひねる范閑。司理理を都に連れて帰る范閑は、帰路で敵味方の双方から彼女を奪われないよう大々的に護送を宣伝しながら戻ることにする。

慶余年ep17■第17話「黒幕の正体」
林婉児(リン・ワンアル)の友人、葉霊児(イエ・リンアル)が何かをつかんでいると知った范閑(ファン・シエン)は彼女を問い詰めるが、聞き出せない。一方、范若若(ファン・ルオルオ)は范閑に協力するために皇太子の動きを探っていた。司理理(スー・リーリー)と皇太子がただならぬ関係だと推理する范若若。その夜、司理理のいる地下牢に忍び込んだ范閑は言葉巧みに自白を誘導する。そんな范閑の行動は鑑査院長に見守られていた。

慶余年ep18■第18話「愛か復讐か」
范閑(ファン・シエン)をかたくなに嫌う兄 林珙(リン・ゴン)の気持ちが理解できない林婉児(リン・ワンアル)。范閑の命を狙ったのが皇太子派の林珙だと知った范若若(ファン・ルオルオ)は、内庫の利権が絡んでいると推測する。滕梓荊(トン・ズージン)の復讐に林珙を殺すと息まく范閑に、林婉児との縁談を諦めることになると諭す范若若。迷いの生じた范閑の前に五竹(ウージュー)が現れる。翌朝、林珙は都を脱出していた。

慶余年ep19■第19話「皇帝への謁見」
范閑(ファン・シエン)を呼び出した慶(けい)帝は、刺客を殺害し密偵を捕らえた褒美として、范閑を太常寺協律郎(たいじょうじきょうりつろう)に封じる。その上で林珙(リン・ゴン)の死に言及するが、范閑はあくまでもしらを切り通す。皇宮を辞した范閑は次に林若甫(リン・ルオフー)の元へと向かう。一方、范閑に言い含められた范若若(ファン・ルオルオ)は、皇太子に范閑が宰相の屋敷に向かったことを伝えるが、皇太子は動じない。

慶余年ep20■第20話「東宮の思惑」
林若甫(リン・ルオフー)は范閑(ファン・シエン)に東宮の動きに気を配れと命じる。林婉児(リン・ワンアル)との婚姻で内庫の権利を得ることと、范閑が第二皇子の門下だと思われていることがその理由だった。その頃、皇太子は司理理(スー・リーリー)の証言に疑惑を抱き鑑査院にやってきていた。自ら尋問すると強硬姿勢の皇太子だったが、院長の陳萍萍(チェン・ピンピン)に阻まれる。ようやく鑑査院長と対面した范閑は…。

BS11「慶余年~麒麟児、現る~」番組公式サイト
 2022年11月15日スタート 火~土4:00-5:00 再放送
 2022年3月1日-5月3日 月~金15:29-16:30 BS初放送
「慶余年~麒麟児、現る~」予告動画

【華流ドラマ】【作品詳細】【関連・各話あらすじ】