【拡大SP】松本潤が導き出した答えは、もう何もしないだった!「となりのチカラ」第7話ネタバレと第8話予告

2022年03月18日10時25分ドラマ
@テレビ朝日

灯(上戸彩)から出された3つの課題とマンションで起こる騒動!チカラ(松本潤)はついに何もしない宣言をする!テレビ朝日木曜ドラマ「となりのチカラ」第8話、2022年3月24日(木)よる9時から30分拡大放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。

嵐の松本潤が主演「となりのチカラ」の第7話が3月17日に放送された。3月10日に放送された第6話のラストで、チカラ(松本潤)の最大の理解者である灯(上戸彩)が家を出ていった。



第7話は、なんとか灯に機嫌を直して家に戻ってきてほしいチカラの奮闘が描かれた。灯は、隣人のことには粉骨砕身で力になるものの、自分の悩みを聞いてくれないチカラに、少しずつ日々の不満が募っていっていた。これは、どこの夫婦でもよくあることのようで、ネットでも灯の気持ちに「わかる!」と共感する声も多い。ただ、「黙って待っていてもわかってもらえるわけがない。はっきり言わないと」という意見も。

灯の不満に気が付いたチカラが灯の実家を訪ね、やっと灯の不満を聞く。灯役の上戸彩のセリフ量が半端ない。チカラの気づきに「遅せえよ」と始まると、約4分に渡る長台詞がスタートする。それも、息をつかせぬマシンガントークだ。人の話を聞くことにかけては天才的なチカラは明け方までそれを聞くと、安心したような笑顔になる。「これで妻が帰ってくる」という表情だ。しかし、灯は安心したように「これでゆっくり眠れる」と課題を3つに整理してから、布団で寝始めてしまう。3月24日に放送される第8話では、その課題に取り組むチカラの姿が描かれる。

第7話では、解決していたかと思われたマンションのいろいろなもめごとが再燃してしまう。最初にチカラに助けてもらったので次に頼りたい気持ちもあるが、あまりにもチカラに頼りすぎなマンションの住民。そんな中で、認知症の清江(風吹ジュン)がさらに騒動を巻き起こす。チカラはやっぱり手を差し伸べるのだが、予告動画のラストでは「もう何もしない」と言っているのが心配な第8話となる。

■前回:第7話ネタバレあらすじ
実家に戻ってしまった妻の灯(上戸彩)を呆然と見送るしかなかった中越チカラ(松本潤)。我が家には何の問題もないと思っていたチカラは、なぜ灯が出ていってしまったのか、見当もつかないのだった。

さらに娘の美園(成海璃子)と孫の教育方針を巡って対立した道尾頼子(松嶋菜々子)が「今夜、泊めて」と現れたり、祖母の清江(風吹ジュン)の認知症進行が心配な柏木託也(長尾謙杜)が「大学行くのやめようかと思って」と相談に来たり、マリア(ソニン)はベトナムに戻って子供を産むから灯に相談したいと言い出したり…と、相変わらず騒がしい住人たち。

チカラは、編集者の本間奏人(勝地涼)と話しをする。離婚の原因をいろいろ聞かされるが、チカラは自分が小説を書くことをしていないのが原因ではないかと思い立ち、依頼された仕事を勢いで断ってしまう。自分の小説を書くことを決意し、それを意気揚々と灯に電話で伝えてたが、無残にも電話は無言で切られてしまう。

娘の愛理(鎌田英怜奈)から灯に対して誠意を見せるように言われ、浜松へと向かったチカラは、灯の両親、そして兄から「離婚」をチラつかされる。さらには灯の気持ちまで逆撫でする結果となり、万策尽きてしまう。

おまけにマンションではこんな時に限ってトラブルが頻発している。自分の問題でいっぱいいっぱいのチカラは住人たちの問題に目を向ける余裕もない。そんなチカラの姿に、住人たちも冷ややかな反応を示し始める。隣に住んでいる木次学(小澤征悦)からは「メッキがはがれただけ」とまで言われてしまった。

失意のまま家に戻ると、愛理と高太郎(大平洋介)が荷物をまとめていた。浜松にゆくというのだ。チカラは誰もいなくなった家で気力なく過ごす。戻ってきた愛理、高太郎をみて喜んだのもつかの間、愛理は灯から「顔を見たくない」と言われたというのだ。実は愛理は自分が行く方がチカラが説得するよりもいいのではと考えて行動したのだった。チカラは灯が愛理たちになげた言葉に怒って灯に文句の電話をかけた。母親としていかがなものかと。しかし、灯は相変わらず電話を切ってしまう。

万策尽きてブランコに乗っていると、清江(風吹ジュン)がやってきた。困っているチカラをみて「あの人に相談するといい。チカラさんっていって」とチカラを認識しないまま、チカラのことを話し始める。そして、奥さんは悩みがあればいつも聞いてもらえてうらやましいということを言う。それを聞いたチカラは急に分かったといって、浜松へ向かう。

灯は「遅せえよ」といって、今まで抱えてきた不満や悩みをぶちまけ始めた。夜明けまで話すとすっきりとして眠ろうとする。チカラは当然一緒に帰ってくれるものと思っていたが、灯は、ワンオペ育児、反抗期の愛理、勉強ができない高太郎をどうするか?という3つの課題をチカラにつきつけて、自分は布団に入ってしまった。チカラは困り果ててしまう。

■第8話あらすじ
家出をして浜松に戻ったままの妻・灯(上戸彩)の悩みを一晩中聞いて、これで「帰ってきてくれる」と思ったのもつかの間、課題を3つ出されて、それが解決しないと灯は戻ってこない。三つの課題「イチ、仕事を辞めていいのか」「ニ、愛理(鎌田英怜奈)を怒鳴ったり叩いたりしていいのか」「サン、高太郎(大平洋介)を塾に行かせていもいいのか」を前に中越チカラ(松本潤)はまったく仕事に集中できない。子どもたちの問題も解決には時間がかかりそうな上、道尾頼子(松嶋菜々子)やマリア(ソニン)らマンションの住人たちからも総スカンを食らっていることを思い出し、ますます落ち込んでしまうのだった。

そんな中、認知症を患う柏木清江(風吹ジュン)が、孫の託也(長尾謙杜)が介護のために大学進学を諦めようとしていることを知り、「介護施設に入る」と言い出す。孫と離れたくない気持ちと認知症に対して不安な気持ちの清江に、何もしてあげられないチカラ。その矢先、清江行方不明になり、住人たちが総出で清江を探す中、清江を見つけたのは灯だった。

清江を介護施設に入れることをそれでもためらう託也にチカラは話を始める。

テレビ朝日1月20日スタート「となりのチカラ」。出演:松本潤(嵐)、上戸彩、松嶋菜々子、勝地涼、夙川アトム、小澤征悦、映美くらら、ソニン、清水尋也、浅野和之、風吹ジュン、長尾謙杜(なにわ男子)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@chikara2022_ex」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ朝日「となりのチカラ」番組公式サイト
テレビ朝日「となりのチカラ」公式Twitter @chikara2022_ex
TELASA「となりのチカラ」配信サイト

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