「インビジブル」高橋一生は柴咲コウを信じ切れるのか?次の事件は大量殺人だ!第1話ネタバレと第2話予告

2022年04月16日10時12分ドラマ
@TBS

観光PR動画のために地面を掘るとそこから大量の人骨が発見される!刑事(高橋一生)は犯罪コーディネーター・キリコ(柴咲コウ)からの情報を頼ることになる!TBS金曜ドラマ「インビジブル」2022年4月22日、夜10時第2話放送!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



事件解決のためならどんなグレーな手も使う刑事・志村貴文(高橋一生)と悪を知り尽くした“インビジブル”と呼ばれる犯罪コーディネーター・キリコ(柴咲コウ)が手を組む前代未聞の犯罪エンタテイメント「インビジブル」の第1話が4月15日に放送された。高橋一生と柴崎コウという、2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の直虎役と小野政次コンビが出演することで注目されるドラマの初回視聴率は週明けの18日に発表になる。

第1話冒頭は高橋一生の「捜査」という暴力シーンからスタートする。昭和時代なら刑事が被疑者を痛めつけるようなシーンはよくあったが、令和の今、ここまで暴力的なシーンはと思わせたが、実は、これも志村貴文(高橋一生)が休日にやっている「私的」な捜査なのだ。3年前に殉職した同僚・安野慎吾(平埜生成)の事件を解決するために志村が一人でやっているのだ。そんなグレーな手も辞さない志村の目の前で大きな爆破が起きる。そして、渋谷のビルのオーロラビジョンに「志村が欲しい」というメッセージが映る。それはキリコ(柴咲コウ)がジャックしたものだった。

キリコの目的は、数多ある未解決事件の解決や犯罪を防ぐというものだ。その意見に同意した志村はキリコに「お前の目的はなんだ?インビジブル」といったところで第1話は終わった。4月22日の第2話から本格的に手を組むことになると思われる。

第1話は志村やキリコの周りの人物紹介の兼ねていた。その中で「実は怪しいのでは?」と思われているのは、警察庁監察官の猿渡紳一郎(桐谷健太)や捜査一課課長・犬飼彰吾(原田泰造)らだ。各話1話完結で事件を解きながら、3年前の真相に近づいてゆく。

第1話のゲストは湘南乃風・RED RICEとDAIGOというミュージシャンコンビだったが、第2話のゲストは人権派の敏腕女性弁護士役で久本雅美が登場する。事件に関与した疑いがある子どもの弁護のために、志村たちと協力していくことになる


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■第1話ネタバレあらすじ
渋谷の駅前広場で大規模な爆発事件が発生した。警視庁刑事部特命捜査対策班の警部補・志村貴文(高橋一生)は3年前に同僚が殉職した事件を追うために休日返上で捜査をしていたが、その事件に巻き込まれる。志村が応援を待つ中、街頭ビジョンに新たな爆破予告映像が流れた。「私が欲しいのは、志村貴文」と告げ、次の爆破の情報と引き換えに志村の身柄を要求してきた。

志村を待っていたのは謎の女・キリコ(柴咲コウ)。志村は一人で来るようにいわれていたが、もちろん捜査一課課長・犬飼彰吾(原田泰造)の指示の元、警察庁監察官の猿渡紳一郎(桐谷健太)、捜査一課の刑事・磯ヶ谷潔(有岡大貴/Hey!Say!JUMP)、五十嵐夏樹(堀田茜)を同行させていた。キリコは、街頭ビジョンをジャックしたのは自分だと告げ、爆破事件の犯人を知っているという。その犯人が過去の事件を事故として処理されていることも告げ、一人になるように指示される。話を聞くために、応援の刑事を志村は巻いて、キリコから話を聞くことに成功する。

いっぽう、キリコの証言を受け捜査一課では、猿渡や犬飼らを中心に、不審者の捜索とキリコが挙げたいくつかの事故の洗い直しを行うことになった。平成25年のビル火災、平成28年のガス爆発、去年の倉庫の火災事故の再検証だ。するとその事故の一つに、凶悪犯罪者たちの取引を仲介する犯罪コーディネーター“インビジブル”の関与が疑われていたことが判明する。警察は“インビジブル”のことは世間に隠していた。

キリコは爆破事故は爆発の美しさにこだわり持つ花火師だという。遠隔操作で爆破させ、証拠を残さないのだ。そして、キリコの運転手であるマー君(板垣李光人)に連れられて行った先にいたのは、優秀なハッカー・ノズ(DAIGO)のところだ。ノズに解析してもらい、花火師のアジトを見つける。そこには週刊誌の記者・我孫子和重(森岡龍)の写真だ。そこに警察がやってきてキリコは捕まえられた。志村は猿渡から事情を聞かれる。そして「インジブルとは接触しないように」と注意する。

花火師のところにあった写真に写っていた我孫子は、小野寺という人物が代表を務めるNPO法人「世界恵みの会」のことを詐欺をしていると週刊誌にすっぱ抜いたことがある。それは誤った記事だったということで出版社を首になっていた。渋谷駅爆破の時の写真には小野寺達の募金活動が写っていて、その背後に花火師もいた。一回は、我孫子が依頼して、花火師に実行させていたのではと推察する。

しかし、志村はキリコから助言を受ける。出版社に行くと、実は募金活動は本当に詐欺だったことがわかった。狙われているのは我孫子。依頼主は小野寺だ。我孫子は小野寺にデータを渡すので妻子に手を出さないでほしいと頼む。妻子は別の人間に監禁されていた。そこに志村は出向き、妻子を解放する。

そして、志村は我孫子と小野寺が待ち合わせした場所に向かう。志村が到着する前に花火師はその向い側のビルに移動していた。撮影するためだ。爆破する寸前、志村が我孫子を連れて窓から川い飛び降り、難を逃れた。小野寺は誰かに殺されて埋められていた。

志村はキリコと話をする。キリコは自分と手を組まないかと志村を誘う。報酬は、未解決事件の情報だ。志村はキリコが「インビジブル」なのかと尋ねた。

■第2話あらすじ
未解決事件に関する情報を提供する代わりに手を組もう――。取引を持ち掛けてきたキリコ(柴咲コウ)の真意を、志村(高橋一生)は測りかねていた。するとキリコは次に起こる事件の情報を伝える。捜査一課課長の犬飼(原田泰造)らはどの動画に、観光PRを頼まれたという大学生キャンパーたちが掘っていた地中から、大量の人骨が出てくるのを見て驚く。

遺体は6人の若い男女で、彼らを殺したのは少年少女を食い物にする“調教師”と呼ばれるクリミナルズだという。大学生から話を聞いていると人権派の弁護士・智寿子(久本雅美)が駆け付けた。

一方、志村は犬飼の指示でキリコを留置場からVIP待遇の特別施設“民宿”に移送する。2人の関係を怪しむ監察官の猿渡(桐谷健太)は志村に呼び出しをかけるが、志村は“調教師”に関わる重要な情報をキリコから聞き出していた。

TBS 2022年4月15日スタート。毎週金曜日よる10時放送、「インビジブル」。出演:高橋一生、柴咲コウ、桐谷健太、原田泰造(ネプチューン)、有岡大貴(Hey!Say!JUMP)、堀田茜ほか。番組公式Twitterアカウントは「@invisible_tbs」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS「インビジブル」番組公式サイト
TBS「インビジブル」番組公式Twitter  @invisible_tbs

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