木村拓哉「未来への10カウント」リングの中心で髙橋海人(King & Prince)が愛を叫ぶ!3話ネタバレと4話予告

2022年04月29日12時00分ドラマ
@テレビ朝日

桐沢祥吾(木村拓哉)が教える伊庭海斗(髙橋海人)と玉乃井竜也(坂東龍汰)はマネージャーの西山愛(吉柳咲良)を巡って恋の火花を散らす!テレビ朝日 2022年5月5日(木)よる9時「未来への10カウント」アオハルな第4話を拡大放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



木村拓哉が「HERO」の脚本家・福田靖と7年ぶりにタッグを組み、ボクシング部を舞台とした学園スポーツドラマ「未来への10カウント」の第3話が4月28日(木)に放送された。第4話で、桐沢祥吾(木村拓哉)が教える部員のうちで最もやる気がある水野あかり(山田杏奈)の母の再婚相手だった今宮智明(袴田吉彦)と「不幸自慢」をすることで、ベールに包まれていた桐沢の過去がわかった。高校4冠になり大学には推薦で入るものの網膜剥離のためボクシングを断念。その後高校教師として働き、出会った史織(波瑠)と結婚するものの史織に乳がんが見つかり亡くなってしまった。その後、廃人のようになっていたが、史織が好きだった焼き鳥を思い出し、店を持つために3年修行した。念願の店を出したもののコロナの影響で倒産してしまい、現在に至る。その間、何度も何度も救いの手を差し伸べてくれたのは間違いなく甲斐誠一郎(安田顕)だ。

第3話でくずっぷりあふれる男性・今宮智明を演じたのは袴田吉彦だ。仕事のストレスを元妻やその子・あかりに暴力としてぶつける。もともとはイケメン枠の仕事の多かった袴田だが、自身のスキャンダルをきっかけにくず男の役柄を多く演じている。

5月5日の第4話は「アオハル」な回となる。「世界の中心で愛を叫ぶ」ならぬ「リングの中心で愛を叫ぶ」のだ。ボクシング部の女子マネージャーである西山愛(吉柳咲良)を巡り、伊庭海斗(髙橋海人)と玉乃井竜也(坂東龍汰)が恋の炎を燃やす。そして、伊庭はリングに立つと西山への愛を叫ぶという、もう胸キュンな展開になる。そんな高校生をみて、桐沢はいったいどんな反応をするのか?そして桐沢とボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)にも新しい展開が舞っている。第4話は15分拡大で放送される。

■第3話ネタバレあらすじ
松葉台高校ボクシング部は、2カ月後のインターハイ予選に出場し、強豪・京明高校を倒すという無謀ともいえる目標に向かって走り出した。桐沢祥吾(木村拓哉)は指導に本腰を入れていた。部員も基本の練習からスタートさせている。

ある朝、唯一の女子部員・水野あかり(山田杏奈)が喧嘩に勝てるようなわざを教えてくれと言ってきた。あかりの生活が気になったが、ボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)は常勤の教師の役割だと言って桐沢の介入を断った。非常勤講師は講義だけを受け持ち、生徒の生活指導はその範囲外のため介入できないという。

あかりは基本練習に励む部員たちの前で「インターハイとかどうでもいい。私は強くなれればいい」と言い放つ。桐沢が断ると、部を辞めると言って飛び出した。

ボクシング部のマネージャー・西山愛(吉柳咲良)の証言から、あかりの家庭環境が明らかになる。母・響子(吉沢梨絵)はあかりの父の死後、銀行員・今宮智明(袴田吉彦)と再婚したが離婚。その今宮が最近、家に押しかけては響子に復縁を迫り、時には暴力も振るう。事情を知り、あかりのことを心配する桐沢。だが、校長の大場麻琴(内田有紀)も非常勤教師がその問題にかかわることを許可しない。

今宮は仕事で上司から怒られると酒を飲み、また、あかりの家にやってきた。宅配と勘違いしてドアを開けてしまうと、今宮が入り込んできた。母をかばいボクシングの姿勢をとるが、大柄な今宮には通用しなかった。実践で役にたたせたいと思い、甲斐誠一郎(安田顕)が経営するボクシングジムの門をたたく。甲斐は桐沢に連絡をする。桐沢は小柄なあかりにボディブローを教えるように頼む。

そのころ葵はあかりの母親を訪ねて家庭の事情を聞いていた。なにかあれば学校に連絡してほしいという。そこで母親からあかりが甲斐のジムに通っていると聞くと、ジムに向かう。そこにきた桐沢にぜったいにあかりと今宮を喧嘩させないことを誓わせる。

あかりの家に今宮が来ると、桐沢が今宮をボクシング部に連れて行った。そこで桐沢は今宮に「不幸対決」としようと提案する。負けた方はあかりからボディをくらうというルールだ。そこで二人はお互い不幸だと思ったことを話すが、圧倒的に桐沢が不幸だ。3回、あかりからボディをくらった今宮は負けを認めた。そんな今宮に桐沢は「前を向いて生きてかなきゃいけない」と励ました。そして、あかりも部に戻ることにした。

■第4話あらすじ
東大合格者数でもクラブ活動でも松葉台高校よりも優位に立つ京明高校。校長・大場麻琴(内田有紀)は、ボクシング部に京明に勝てなければ桐沢祥吾(木村拓哉)をクビにする、と勝手に決めた。ボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)は食い下がるが、麻琴は聞く耳を持たない。

一方、桐沢とボクシング部員たちは練習に打ち込んでいた。ところが突然、部長・伊庭海斗(髙橋海人)と玉乃井竜也(坂東龍汰)が、まるで乱闘のように激しくぶつかり合いだす。なんと2人はマネージャーの西山愛(吉柳咲良)をめぐり、密かに恋のライバル関係だったことが判明する。しかも、伊庭は部員たちの前で、「リングの中心で西山愛と叫ぶ!」と宣言。伊庭は、自分にとって高校最後の試合となる今年のインターハイ予選で勝ち、愛に告白すると決めていたというのだ。

そんな中、葵から特別コーチを依頼された桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)は、部員たちを勝たせるため、必殺パンチを伝授する。桐沢は今の彼らにはレベルが高すぎると判断。中でもボクシングセンスのない伊庭には、基本中の基本であるワンツーパンチのみで戦わせようとするが…。

テレビ朝日 2022年4月14日スタート。毎週木曜日よる9時放送、「未来への10カウント」。出演:木村拓哉、満島ひかり、髙橋海人(King & Prince)、安田顕、馬場徹、オラキオ、八嶋智人、市毛良枝、富田靖子、内田有紀、生瀬勝久、柄本明ほか。番組公式Twitterアカウントは「@miraten_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式サイト
テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式Twitter @miraten_tvasahi
テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式Instagram

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