「悪女(わる)」鈴木伸之 事故ハグからの恋!?今田美桜&向井理の身長差ハグも話題に!第4話ネタバレ第5話予告

2022年05月05日11時05分ドラマ
@日本テレビ

峰岸・江口のりこが麻里鈴・今田美桜の恋のライバルに!?日本テレビ系 新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」2022年5月11日(水)夜10時より放送の第5話“社内恋愛”に山口智充がお仕事大好き営業課長役でゲスト出演!第4話のネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開、Huluで全話配信中。



「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」は、やる気と根性は人一倍、マイペースで型破りな新入社員・麻理鈴(まりりん)が、会社の最下層から駆け上がっていく出世エンターテインメントだ。⇒作品詳細

5月4日に放送された第4話の冒頭で、男女平等についての男性側の意見を小野が独白。「男には人生の選択肢が少ない。仕事のできないヤツはヒモだのニートだのひどい扱い。それに比べて、女は気楽でいいよ。仕事以外にも出産、子育て、人生の選択肢がずっと多い。一緒にメシ食った男が金を出して当たり前。レディースデーに女性専用車両。女には得なことが増えるのに、男が余計なこと言ったら炎上騒ぎ。うっかり冗談も言えない。おごっても大して感謝もされない」つくづく、男は損な時代だと。

小野はさらに“男らしく”と散々言われてきたと嘆く。そんな小野に、その昔「男なら泣くな!」と叱った峰岸(江口のりこ)は、「私の感覚も古かった。ごめん。 たった10年ぐらい前なのに、世の中変わるよね。 私たちもアップデートしてかないと」と謝った。

これまで女性の不遇ばかりが取り上げられてきたが、古い価値観に縛られてきたのは男性も同じなのだ。男女の役割を押し付け合うのは争いのもと、“古い価値観”ではなく“生きずらい価値観”を取り除いていこう。そして、“気遣い(最大の潤滑油)はタダ”という今回のテーマも視聴者にしっかりと伝わった。

新しい価値観へアップデートし始めた小野。そんな小野に、階段から落ちて脳震とうを起こした麻里鈴が、夢の中のT.Oさん(向井理)と思い込んで思わずハグ。「あなたが好き」とつぶやかれた小野は、盛大に思い違いをして麻里鈴を抱きしめ返してしまう。Twitterでは事前に発表された麻理鈴と小野の病院でのハグシーン、麻理鈴とT.Oさんの身長差ハグシーン、麻理鈴と山瀬くん(高橋文哉)との淡い2ショットシーンに注目が集まっていたが、本編で放送された小野の勘違いハグにコメントが殺到。勘違いから始まる恋の行方に注目が集まった。

5月11日に放送される第5話に山口智充が、「仕事=人生」のお仕事大好き人間で部下からの信頼は厚い、営業四課の三島課長役でゲスト出演。仕事の効率アップのために「残業禁止」と「課内での恋愛禁止」のルールを作成しているという人物だ。チームとして、上手くまとまっている営業四課だが、それぞれが抱える問題が徐々に明らかになっていく。山口は「サラリーマンを辞めて芸能界に入ったのに、色んなサラリーマン役をやらせて頂いてる事が面白いです!そのままサラリーマンを続けてたら三島課長に近い人になってた気がします」とコメントしている。

第5話のテーマは“社内恋愛”。職場の人間関係の火種になりかねないとわかっているのに、なぜ社内の人と恋せざるを得ない状況に陥ってしまうのか?麻理鈴とチーム三島の面々がたどり着いた答えとは?

■前回:第4話「4st STAGE 男女格差(125周年プロジェクト)」ネタバレ あらすじ
麻理鈴(今田美桜)がマーケティング部に異動してから3ヵ月。峰岸(江口のりこ)の差し金で「125周年プロジェクト」に参加することになった麻里鈴は、リーダーが小野忠(鈴木伸之)だと聞き表情を曇らせるが、このプロジェクトが出世の登竜門だと知って一気にやる気になる。

通勤時、麻里鈴が男性に鞄をぶつけられる。痛みを訴えていると、わざと女性にぶつかる男が居ると女性社員たちが証言。小野はそれは被害妄想だと一笑する。

「125周年プロジェクト」では、小野の同期でエンジニア部の川端光(近藤春菜)が発案した企画が進行していた。プロジェクトメンバーは小野と川端、そして企画開発部の是政誠(赤澤遼太郎)、宮西加奈(大原梓)、営業の押立(長谷川ティティ)、若松(濱田和馬)、マーケティング部の麻里鈴の計7人。

伝説の人だという世界的に有名なゲームデザイナー・鬼丸(冨永愛)と面会できることになり、チーム全員が会いに行く。鬼丸が女性でしかも絶世の美女だということに驚く一同。小野の女性蔑視な発言に、鬼丸は眉を寄せるが誉め言葉を言っているつもりの小野は気づきもしない。それでも、“性別や年齢を設定しないアバターが自由に買い物をする空間”を作成したいという川端の説明に、鬼丸は企画に前向きな姿勢を示す。

そんな時、峰岸が地下の備品管理室から姿を消す。峰岸が役員フロアにいたと山瀬(高橋文哉)から聞かされ、自分を置いて出世したのだとショックを受ける麻理鈴。

一方、小野は川端の企画意図を理解しないまま、アバターに性別や年齢を設けた“使いやすい”サイトに軌道修正してしまう。川端の念願の企画なのに、小野がリーダーを務めることに違和感を抱く麻理鈴。しかし川端は、「男性がリーダーのほうが上手くいく」と麻理鈴を制する。

軌道修正したサイトを見て、鬼丸は「つまらない」と企画を降板。なんとか考え直してもらおうと高級料亭で接待の場を儲けるが、フェミニストを蔑視する小野に「私、新しい価値観や感覚の人と仕事をしたいと思っているんです。でも小野さん。あなたの価値観は古すぎる。私、フェミニストなんですよ」と席を立ち、さらに川端に「あなたのソレは処世術なのかもしれないけれど。丸く収めてばかりじゃ、理不尽なコトっていつまでもなくならないよ」と声をかける。

“女性らしさ”“男性らしさ”という価値観にとらわれ続ける小野を見限り、川端もプロジェクトから降りてしまう。小野は川端抜き、さらに男性だけでプロジェクトを進行させようとするがまったく上手くいかない。

小野は峰岸から、感覚をアップデートしていくこと、“気遣いはタダ”という助言をもらう。小野が飲み終わったコップを自分で片付けていると、女性達から思いのほか喜ばれ、食事をおごるよりも感謝されることに驚く。

麻里鈴は“押し相撲”に勝ったら川端に謝罪するという勝負に挑むが、一度はあっさり敗れ、猛練習を積んで翌日再チャレンジ。たった一晩で強くなった麻里鈴に驚く小野。勝負は小野の勝ちだったが、小野は麻里鈴と共に有給をとって“子豚かふぇ”でまったりしていた川端に謝罪しに行く。

川端は小野の謝罪を受け入れ、食事が終わったらプロジェクトに復帰すると約束。“子豚かふぇ”で出されたオムライスが小野の理想通りのオムライスだったことから、小野は自分が選択するはずのない場所で思わぬ出会いがあるという喜びを知る。“性別や年齢を設定しないアバターが自由に買い物をする空間”が、“予想もしなかった新しい出会いの空間”だという本質に気づき、プロジェクトリーダーは川端に譲ることに。

練り直したアバターに鬼丸も共感して復帰し、社内プレゼンにまで無事こぎつけることができた。プレゼンを翌朝に控えた日、麻里鈴は万が一に備えて会社に宿泊。

次の朝、スウェットに寝ぐせ姿の麻里鈴は、会社のエントランスでT.Oさんと思わぬ再会を果たす。「いい顔になっている。そういう顔の人と一緒に仕事をするのが好きだ」と言われて有頂天に、「いつか一緒に仕事がしたい」とT.Oさんに告げる。

プレゼンの結果も良好で、プロゼェクトは順調に滑りだした。そんな中、出社する麻里鈴は、またも“ぶつかりおじさん”に鞄で攻撃される。それを目撃した小野がおじさんを捕えようとして揉み合いになり、麻里鈴が階段から転落…。病院に運ばれた麻里鈴は、夢の中でT.Oさんに「私、あなたが好きです」と告白してハグ。現実世界では、付き添っていた小野に抱きついてしまう。そんな麻里鈴をなぜか、小野も抱きしめ返し…。


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■次回:第5話「5th STAGE 男 社内恋愛(営業部)」あらすじ
年の瀬。女性課長が男性の部下相手にセクハラ事件を起こした影響で、麻理鈴(今田美桜)の営業四課への異動が決定した。課長の三島(山口智充)が率いる営業四課は、効率化重視のため残業禁止。それどころか、仕事に支障が出るからと課内恋愛も禁止しているという。文句たらたらの麻理鈴に、峰岸(江口のりこ)は「社内恋愛は身を滅ぼす」と出世100か条を授けたが、T.Oさん(向井理)一筋の麻理鈴は聞く耳を持たない。

一方、麻理鈴から抱きつかれて以来、小野(鈴木伸之)は麻理鈴のことを妙に意識してしまう…。営業成績抜群で和気あいあいとした雰囲気のチーム三島だが、バレンタインの目玉企画でトラブルが発生した。代わりの企画に向けて動き出した一同は、オフィスで残業はしないが24時間臨戦態勢。休日もクリスマスも関係なく連絡を取り合い、抜群のチームワークを見せるチーム三島の勢いに飲まれた麻理鈴は、仕事に没頭しすぎて、全ての原動力であったT.Oさんのことを忘れてしまう…。

その事実に気づいた時、峰岸がT.Oさんと一緒にいるところを目撃してしまった麻理鈴は疑心暗鬼に。2人の関係を邪推して峰岸から失望されてしまうが、チーム三島のリアルな恋愛事情と峰岸の思いがけない過去を知り…。

日本テレビ 新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」は、2022年4月13日(水)よる10時スタート。原作:深見じゅん「悪女(わる)」(講談社)/主題歌:J-JUN with XIA(JUNSU)「六等星」/出演:今田美桜 江口のりこ 鈴木伸之  高橋文哉 志田未来 荒牧慶彦 石田ひかり 和田雅成 近藤春奈(ハリセンボン)/第4話ゲスト出演:冨永愛/第5話ゲスト出演:山口智充 ほか。公式Twitter:@waru_ntv。

日本テレビ「悪女(わる)」番組公式サイト
◇公式Twitter:@waru_ntv  推奨ハッシュタグは「#わるドラマ」
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