木村拓哉「未来への10カウント」ボクシング部についに村上虹郎登場!でも、超問題児だった!第4話ネタバレと第5話予告

2022年05月06日10時20分ドラマ
@テレビ朝日

桐沢祥吾(木村拓哉)と折原葵(満島ひかり)が急接近!そんな松葉台高校ボクシング部に超問題児だけどボクシングば超うまい転校生・西条桃介(村上虹郎)がやってきた!テレビ朝日 2022年5月12日(木)よる9時「未来への10カウント」第5話を拡大放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。

木村拓哉が「HERO」の脚本家・福田靖と7年ぶりにタッグを組み、ボクシング部を舞台とした学園スポーツドラマ「未来への10カウント」の第4話が5月5日(木)に放送された。



第4話はなんといっても、アルハルな「恋バナ」だ。部長の伊庭海斗(髙橋海人/ King & Prince)と2年の玉乃井竜也(坂東龍汰)は、マネージャーの西山愛(吉柳咲良)を巡って恋の火花を散らす!「試合に勝ってリングの上で西山に告白する」という夢を持った伊庭は最初にリングに立つ。桐沢(木村拓哉)と桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)から教えてもらった技を武器に善戦するも結果は負けとなってしまう。それでも、伊庭は観客が見守る中、西山への愛を叫んだ!「世界の中心で愛を叫ぶ」ならぬ、「リングの中心で愛を叫ぶ」伊庭だったが、西山の答えは「NO」だ。告白してすっきりした高校3年の伊庭はボクシングを卒業して、東大受験に進むことになる。

5月12日の第5話、ドラマの折り返しで、桐沢は校長の大場麻琴(内田有紀)から解任されてしまう。やっと希望の光を見出した桐沢に無情な仕打ちをする大場。ボクシング部もやっとやる気を出してきたところだったため、折原(満島ひかり)は、甲斐にコーチを頼む。なんとかコーチがいる状態になったボクシング部に転校生がやってきた。西条桃介(村上虹郎)だ。中学からボクシングを始めていて、抜群の素質があるのだが、「たたき上げ」な部員たちは西条に、西条に肩入れする折原や甲斐に反発してしまう。さらに、1年生が半グレに連れ去られるという事件も起きる。

俳優の村上淳と歌手のUAを両親に持つ芸能界のサラブレッドの村上虹郎の登場に期待がかかる。優等生で大人しい部員の多かった松葉台高校のボクシング部にどんな風を吹かすのか?さらに、桐沢と折原の微妙な関係が恋へと変わりそうな展開もある。生きる希望すら失っていた桐沢にどんな変化が訪れるのか?

■第4話ネタバレあらすじ
東大合格者数でもクラブ活動でも松葉台高校よりも優位に立つ京明高校をどうしても負かしたい校長・大場麻琴(内田有紀)は、ボクシング部に京明に勝てなければ桐沢祥吾(木村拓哉)をクビにする、と勝手に決めた。ボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)は食い下がるが、麻琴は聞く耳を持たない。さらに、他の部も同じようにするとまで言い出す。

一方、桐沢とボクシング部員たちは練習に打ち込んでいた。ところが突然、部長・伊庭海斗(髙橋海人)と玉乃井竜也(坂東龍汰)が、まるで乱闘のように激しくぶつかり合いだす。なんと2人はマネージャーの西山愛(吉柳咲良)をめぐり、密かに恋のライバル関係だったことが判明する。しかも、伊庭は部員たちの前で、「リングの中心で西山愛への愛を叫ぶ!」と宣言してしまう。伊庭は、自分にとって高校最後の試合となる今年のインターハイ予選で勝ち、愛に告白すると決めていたというのだ。

そんな中、葵から特別コーチを依頼された桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)は、部員たちを勝たせるため、必殺パンチを伝授する。それは、左ジャブ、左ボディを打った後に相手の防御が薄くなった右を狙う「ダンダダン」だ。桐沢は今の彼らにはレベルが高すぎると判断する。中でもボクシングセンスのない伊庭には、基本中の基本であるワンツーパンチのみで戦わせようとする。高校生レベルならワンツーパンチだけでも十分にチャンスはあると考えていた。

桐沢は公園で葵の息子・圭太にサッカーの相手をしていた。圭太が足を捻挫してしまい、家に送ってゆくと、そこに帰ってきたのは葵だった。驚く桐沢だが、食事もとることになった。帰り道でネットで得た知識で伊庭たちの作戦を話す葵に桐沢は反論すると、葵が機嫌を損ねてしまう。次の日、仲直りをした二人は誰もいないはずの部室から音がしているのを聞いた。そこにいたのは伊庭だった。伊庭は試合にどうしても勝ちたいと「ダンダダン」の練習を続けていた。

予選の日、会場には部員以外にも大場、教頭の芦屋(生瀬勝久)、元監督(柄本明)、甲斐、新聞部員も来ていた。伊庭の試合の相手は、前年に本選にでている強豪だ。伊庭はワンツーで対応してゆく。3ラウンド目、桐沢は「ダンダダン」を使えという。なんとか相手の顔面をヒットするも、判定で負けてしまった。がっくりする伊庭だったが、桐沢はリングを指さし「行け」という。リングに上がった伊庭は西山への愛を叫んだ!会場は騒然となったが、西山の答えは「NO」だった。リングを後にしてがっくりする伊庭のスマホに西山から「先輩として尊敬しています」とメッセージが入った。それをみて伊庭はすっきりした顔で東大受験に向けて勉強することを誓う。

■第5話あらすじ
インターハイ予選に臨んだ松葉台高校だが、ただひとり2回戦へ駒を進めた女子部員・水野あかり(山田杏奈)も、圧倒的に格上の京明高校に破れてしまう。京明に負けたことを理由に、校長・大場麻琴(内田有紀)は桐沢(木村拓哉)にコーチ解任を宣告する。桐沢は、早々に諦め、コーチおよび非常勤講師を辞めることにする。希望が見えない日々の中で、ようやく得た“生き甲斐”をいとも簡単に手放そうとする桐沢を、なんとか引き留めようとするボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)。部員たちも一方的に告げられたコーチ解任に憤慨する。

葵は部員たちを鼓舞するため、元プロボクサーでもある桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)に新コーチになってほしいと依頼し、桐沢も甲斐ならと部を託す。

ところがその矢先、大阪から凄腕の1年生・西条桃介(村上虹郎)が転校してきて、ボクシング部に入部する。彼の実力を見て「うちのエースになる!」と興奮する甲斐に、部員たちは反感を覚えてしまう。

そんな中、真面目な1年生部員・江戸川蓮(櫻井海音)が突然、行方不明になった。警察も動くほどの事態になっていると知った桐沢は心配でたまらず、江戸川を探す。部員の絶体絶命の危機に桐沢はとんでもない行動に出てしまう。

テレビ朝日 2022年4月14日スタート。毎週木曜日よる9時放送、「未来への10カウント」。出演:木村拓哉、満島ひかり、髙橋海人(King & Prince)、村上虹郎、安田顕、馬場徹、オラキオ、八嶋智人、市毛良枝、富田靖子、内田有紀、生瀬勝久、柄本明ほか。番組公式Twitterアカウントは「@miraten_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式サイト
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テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式Instagram

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