「未来への10カウント」桐沢(木村拓哉)の前に、死んだ妻とそっくりの女性(波瑠)が現れた!第5話ネタバレと第6話予告

2022年05月13日10時30分ドラマ
@テレビ朝日

松葉台高校のボクシング部コーチと臨時講師に復職した桐沢(木村拓哉)の目の前に亡き妻・史織(波瑠)そっくりの女性が登場し、我を失ってしまう!テレビ朝日 2022年5月19日(木)よる9時「未来への10カウント」第6話を拡大放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。

木村拓哉が「HERO」の脚本家・福田靖と7年ぶりにタッグを組み、ボクシング部を舞台とした学園スポーツドラマ「未来への10カウント」の第5話が5月12日(木)に放送された。



第5話はインターハイ予選に敗れた責任をとって桐沢(木村拓哉)が校長の大場麻琴(内田有紀)にコーチと臨時講師を辞めさせられてしまうところからドラマはスタートした。麻琴が桐沢に厳しく当たるのは、高校時代に振られたことよりも、父(柄本明)が自分よりも桐沢を気に掛けることに嫉妬しているからだろう。

5月19日の第6話は大人の恋が動き出す。第5話で、ボクシング部を辞めた桐沢と急接近を果たした葵(満島ひかり)、葵のことを密に思っている甲斐(安田顕)の三角関係に、桐沢の亡き妻・史織(波瑠)にそっくりの女性が入ってきた。病気でなくした史織のことをずっと思っている桐沢は激しく動揺するが、いったいこの人間模様はどうなるのか?さらに、ここに校長の麻琴もからむ。大人たちの遅いアオハルがゆっくりと展開される。

そして、第5話で満を持して登場した凄腕の1年生・西条桃介(村上虹郎)が第6話でもいろいろ問題を巻き起こす。中学から本格的にボクシングを始めている西条は部の中でもピカイチな腕前だ。ほかの部員がビビるなか、どんどんと態度を大きくしてゆくようだが、やっとスポーツとしてボクシングを愛する生徒の登場となった。

第5話で京明高校の女子選手として登場した奥村紗耶はほんとうにプロのライセンスを持っているほどの腕前。今までアクション作品には多く登場しているが、ボクシング姿を披露するのはこのドラマが初めてという。キレッキレの姿にネットでも評価する声が多かった。

■第5話ネタバレあらすじ
インターハイ予選に臨んだ松葉台高校だが、ただひとり2回戦へ駒を進めた女子部員・水野あかり(山田杏奈)も、圧倒的に格上の京明高校に破れてしまう。京明をライバル視し、勝って名声をあげることを目標としている校長・大場麻琴(内田有紀)は予選の結果に激怒してしまう。さっそく、桐沢(木村拓哉)にコーチ解任臨時講師の解任を宣告する。桐沢は、早々に諦め辞めることにする。希望が見えない日々の中で、ようやく得た“生き甲斐”をいとも簡単に手放そうとする桐沢を、なんとか引き留めようとするボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)。部員たちも一方的に告げられたコーチ解任に憤慨する。しかし、「人生はこんなもんだ」とまたあきらめてしまう桐沢は去って行ってしまった。

葵は部員たちを鼓舞するため、元プロボクサーでもある桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)に新コーチになってほしいと依頼し、桐沢も甲斐ならと部を託す。ところがその矢先、大阪から凄腕の1年生・西条桃介(村上虹郎)が転校してきて、ボクシング部に入部する。彼の実力を見て「うちのエースになる!」と興奮する甲斐に、部員たちは反感を覚えてしまう。部員たちはランニングだと称して学校をでていき、桐沢が葵の子供の相手をしている公園にやってきて、「ここで教えてほしい」と懇願する。しかし、桐沢はそれを拒絶する。

桐沢の代わりの臨時講師が決まらない中、教頭の猫林(生瀬勝久)が授業を始めるが、桐沢の「実務に即したわかりやすい授業」と比較して、猫林の授業は退屈過ぎて生徒たちから不満が爆発していた。

そんな中、真面目な1年生部員・江戸川蓮(櫻井海音)が突然、行方不明になった。警察も動くほどの事態になっていると知った桐沢は心配でたまらず、江戸川を探す。ボクシング部の1年の森(大朏岳優)が江戸川が中学の先輩から連絡があったといっていたことを思い出した。その先輩というのが、半グレのような人だというのだ。桐沢は生徒たちにその半グレにつながるような情報を提供してほしいと依頼する。

学校で桐沢に会えない葵は、毎日、ピザの宅配に桐沢を指名していた。そこで話をするのだ。そして、江戸川につながる情報を得たことを知り、葵の家に持ってきたピザを持って現場に向かう。江戸川は20万のお金をとられたあげく監禁されていた。そして、金がなくなった先輩たちに金を作ってくるように言われていた。そこに「江戸川さんから頼まれたピザです」と桐沢がやってきた。声を聞いてピンときた江戸川は自分がスマホで頼んだといい受け取りに玄関にでる。桐沢に時間を稼いでもらい、なんとか外にでるが、ずっと正座させられていてうまく歩けず階段から落ちてしまい、部屋にいた4人がでてきた。外には葵と麻琴がタクシーで待っていた。江戸川を葵たちにあずけて、桐沢は4人と対峙する。もちろん、瞬殺だった。

甲斐は素人を教えるのはむいていないといい、猫林も授業の不満を抑えきれない。麻琴は「1年後に答えをだすように約束させ、桐沢はコーチと臨時講師に復職した。久しぶりに部にゆくと、西条も来ていた。西條に下の名前を聞くと、なかなか答えない。観念して「ももすけ」と答えると、イメージとの違いに部員たちは一気に距離を縮めた。

桐沢がある日、昼間の宅配のバイトでピザを届けに行くと、そこから死んだ妻・史織そっくりの女性(波瑠)がでてきた。

■第6話あらすじ
きたる関東大会に向け、練習をする松葉台高校ボクシング部。そんな中、マスボクシングをしている最中、部内一の実力を持つ・西条桃介(村上虹郎)のパンチが友部陸(佐久本宝)の目に当ってしまった。西条は謝りつつも、ほかの部員から責められるや、ムキになって友部を見下す始末だ。もともとボクシングには向いていないと自覚していた友部は意気消沈し、同じバンダム級の西条と試合で当たったら確実に負けると弱音をなく。桐沢(木村拓哉)は慰めるが。

友部を連れて眼科を訪れていた桐沢とボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)、桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)は驚く。会計事務をしていたのは史織(波瑠)と同じ顔のあの女性だった。桐沢の激しく動揺する姿を見た葵もまた、静かに動揺してしまう。さらに、そんな葵に密かに恋心を寄せていた甲斐も、ショックを受け…。

松葉台高校の校長・大場麻琴(内田有紀)が何を考えたか、勝手に強豪・京明高校ボクシング部との練習試合を取り付けてきた。大半の部員がビビる中、自信満々の西条。そんな彼らに対し、桐沢は出場メンバーをとんでもない方法で決めると言い出し…!?

テレビ朝日 2022年4月14日スタート。毎週木曜日よる9時放送、「未来への10カウント」。出演:木村拓哉、満島ひかり、髙橋海人(King & Prince)、村上虹郎、安田顕、馬場徹、オラキオ、八嶋智人、市毛良枝、富田靖子、内田有紀、生瀬勝久、柄本明ほか。番組公式Twitterアカウントは「@miraten_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式サイト
テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式Twitter @miraten_tvasahi
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