杏花（上野樹里）と晴太（田中圭）は“結婚を前提にしないお付き合いのルール”を決めることに！明里（井川遥）にデートに誘われた林太郎（松重豊）は…TBS火曜ドラマ「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」（#じぞ恋）2022年5月31日（火）夜10時から放送の第7話であらすじとみどころ、第6話のネタバレあらすじを紹介、予告動画が番組公式サイトで公開中、Paraviで見逃し配信中。



「持続可能な恋ですか？」は、結婚願望の薄いヨガインストラクターの主人公・沢田杏花（上野樹里）が、妻に先立たれ活力を失いかけていた父・沢田林太郎（松重豊）と共に、父娘2人で“ダブル婚活”にチャレンジする物語。突如始まった“ダブル婚活”をきっかけに、「誰かと共に生きること」を一生懸命に考える娘と、「第二の人生」へと向かう父の奮闘を描く、オリジナルラブストーリーだ。

5月24日に放送された第6話で、ついに杏花と晴太は「結婚を前提としない、ただ好きというだけのお付き合い」を始めることになった。好きだから異性として相手を独占したい。その先に“結婚”を見据えず、ただ好きな人と時間を共有したいというのが、今の2人が望む“持続可能な恋”のカタチなのだろう。テントの中で、手をつないで幸せそうに眠る2人の姿に、ポカポカと心が温まった。

一方、これまで何度も杏花にアプローチしていた颯は、“今度こそ”の真剣な告白をする前に、失恋することに…。杏花から好意を抱かれているのは間違いないが、それが“家族”としての愛なのだと、最後は認めるしかなかった。

次週5月31日に放送される第7話で、杏花のそばに“家族”としていることが耐えれらず、メモを残し沢田家から出て行ってしまった颯を杏花と林太郎は心配するのだが…。颯の人脈や経歴にはまだ謎も多く、次回予告には、スーツを着こなした颯の姿が…。杏花への気持ちを諦めていないとしたら、再挑戦も期待できる。

そして、ついに付き合うことになった杏花と晴太は「結婚を前提にしないお付き合い」のルールを決めることに。同じ頃、林太郎の元に明里（井川遥）からのまさかのデートのお誘いが！そして、偶然にも杏花と林太郎、それぞれデートに出かけることになった父娘2人の行方は…？

■前回：第6話 ネタバレあらすじ
引き合うようにキスをした杏花（上野樹里）と晴太（田中圭）だったが、結局何事もなかったかのように別れてしまう。杏花は、「一体アレは何だったのか」とキスのことや晴太の「その顔見る権利、僕にはある気がするんですけど」という言葉が頭の中を駆け巡り集中できない。

毎年恒例のウィズキッズ・キャンプイベントが開催されることになった。キャンプでカンナちゃんに告白するつもりの虹朗（鈴木楽）は、颯（磯村勇斗）の好きな人が杏花だと知り「颯先生の恋を応援する！」と意気込むが、晴太は仕事で同行できず、参加が危ぶまれていた。

そんな中、杏花は颯の知り合いが店長を務めるインド料理屋で休憩時間にヨガレッスンをさせてもらえることに。レッスンを終えて杏花がお店のカレーを食べていると、偶然晴太と虹朗と出くわした。颯の恋を応援したい虹朗は、杏花に「一緒にキャンプに行って欲しい」と頼み込む。晴太は杏花に迷惑をかけまいとその場で断るが、颯から虹朗がキャンプで好きな子に告白するつもりだと知らされ、杏花は自分からキャンプの付き添いを申し出た。

こうして迎えたキャンプ当日。仕事で、結婚が成約したカップルの招待を受けていた晴太は、キャンプで盛り上がって結婚が早まったというカップルの話を聴いて心がざわつき、腹痛を装って食事の場を抜け出してしまう。

そして、キャンプイベントのカレー対決に向けた調味料を手に、晴太も駆けつけた。場所を変え、杏花に本気のアプローチをしようと目論んでいた颯は晴太の登場に驚く。今度こそ、三角関係は波乱の模様。

一方、お見合い相手と二度目のデートをしていた明里（井川遥）。申し分ない相手なのだが、どこかしっくりとせず、このまま話を進めるかどうか迷っていた。急な雨にやられ、タクシーで帰ることになった明里は、カーラジオから林太郎（松重豊）の声が聞こえてくることに気づく。お見合い相手の話を遮って、林太郎の言葉に耳をすませる。

林太郎は結婚相手の呼び方について訊ねられ、“奥さん”はもともとは、奥を取り仕切る人という敬意をもった言葉だったと語り、「“奥さん”でも“パートナー”でも、相手に敬意を持っていて、相手がそれをよしとすればどんな呼び方でもいいのではないでしょうか」と回答する。日本語学者として、そして林太郎自身の考えとしての言葉が明里の胸に刺さり、明里はお見合い相手を置いてタクシーを降りてしまう。

カレー対決は本気を出した晴太が勝利し、肝試しでは颯が一歩リードした。出遅れた晴太は、颯と手をつないでいる杏花を見かけて苦悩する。そして、虹朗に好きだと告白されたカンナは「つきあってもいいよ。でも、結婚はわからないよ。カンナ、結婚するために恋するわけじゃないから」と応える。

就寝の時間になり、すっかり恋人気分の虹朗とカンナは同じテントで寝ることになり、残された杏花と晴太は気まずい雰囲気のなか、焚火を眺めながらお茶を飲む。そこでやっと、「私平気なんでこの前のこと、全然気にしてないんで、今まで通り」と、先日のキスのことを話し出した杏花に、「気にしてください。僕はすごく気にしてます。結婚を前提とせず、僕とお付き合いしていただけませんか？」と告白する。

杏花は虹朗のことを気にするが、虹朗のことは自分が親として考える、無責任になるということではなく、結婚から自由になったお付き合い。ただ好きっていうだけで付き合うのはダメですか？と晴太。「正直言うと、手をつなぎたいんです。杏花さんとつながれたくないんです。他の人に」晴太は颯と手をつないでいた杏花を思い出し、辛そうに語る。
しばらく押し黙っていた杏花は、晴太の方にむけてそっと手を差し出し、「私も」と手をつなぐ。そして2人は微笑み合う。その夜、2人はテントの中で、しっかりと手を繋いで寝った。

翌朝、晴太と杏花が同じテントから出てきたところを目撃する颯。その後、帰宅した杏花は、そのまま仕事に出勤し、颯は夕食を作っておくと、いつものように杏花を送りだした。杏花との生活があまりに自然で…「家族になっちゃったな」と寂しそうにつぶやいた颯は、夕方、テーブルに2人分の食事の支度を整え「お世話になりました」とメモを残すと、荷物を背負って家を出て行った。


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■次回：第7話 あらすじ
メモを残し沢田家から出て行ってしまった颯（磯村勇斗）。電話をしても留守電、LINEも既読スルー。杏花（上野樹里）と林太郎（松重豊）は、突然姿を消したことを心配するも、颯はある場所へと向かっていた。そんな中、ついにヴァネッサ（柚希礼音）に独立の話を打ち明けた杏花。ヴァネッサからは友人のコンサルタントを紹介すると意外にも前向きな答えが。ヴァネッサと一緒にレストランでその友人を待っていると、現れたのは意外な人物で…。

一方、ついに付き合うことになった杏花と晴太（田中圭）は「結婚を前提にしないお付き合い」のルールを決めることに。晴太は、「虹朗（鈴木楽）ファーストで杏花は仕事ファーストでいこう」と決める。さらに2人はデートへ出掛けるもハプニングが起きてしまう。同じ頃、父・林太郎の元に一通のメールが届く。それは明里（井川遥）からのまさかのデートのお誘いで、林太郎は慌てふためく。偶然にも杏花と林太郎、それぞれデートに出かけることになった父娘2人の行方は…？

TBS火曜ドラマ「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」は2022年4月19日（火）夜10時スタート。主題歌：幾田りら「レンズ」／出演：上野樹里　松重豊　田中圭　磯村勇斗　井川遥　八木亜希子　ゆりやんレトリィバァ　ほか。番組公式Twitterアカウントは「@jizokoi_tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

◇ TBS火曜ドラマ「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」番組公式サイト
◇ TBS火曜ドラマ「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」番組公式Twitter　@jizokoi_tbs 　推奨ハッシュタグは「#じぞ恋」

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