「やんごとなき一族」土屋太鳳“佐都”の妊娠が発覚!松下洸平“健太”を佐々木希 “泉”が誘惑し…第6話ネタバレと第7話予告

2022年05月27日11時17分ドラマ
@フジテレビ

美保子(松本若菜)の出自の秘密に騒然!良恵(石野真子)の“思いやり作法”が心に響いた!フジテレビ木曜劇場 「やんごとなき一族」2022年6月2日(木)に放送される第7話のあらすじとみどころ、第6話ネタバレあらすじを紹介!予告動画が公式サイトで、番組公式TwitterとInstagramで特報動画と撮れたてメッセージ動画が配信されている。



「やんごとなき一族」は、誰もがうらやむ豪華絢爛な“やんごとなき”一族に嫁いだ下町育ちの主人公・佐都が、“嫁VS姑”、“本妻VS愛人”の戦いや、後継者争い、さらに、令和の今もまだ残る“男尊女卑”など壮絶な試練に、愛する夫と共に、真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”。

5月26日に放送された第6話で、ドラマ冒頭に「上島竜兵さんが5月11日お亡くなりになりました 謹んでお悔やみ申し上げます」と追悼のテロップが流された。上島さんは八百屋の八さんを演じて、ドラマにも登場。また、「まんぷく屋」に飾られた写真にもダチョウ倶楽部の3人が揃って笑顔を見せていた。

健太の働きで商店街を危うくするショッピングセンター建設は撤回され、代わりに町を盛り上げる温泉施設計画が立ち上がった。さらに、佐都はお茶会の席でお点前を披露、突然茶の席に呼ばれた母・良恵の「相手を思う心」という最高のマナーに救われて、深山家のゴッド・マザー八寿子に認めてもらうこともできた。

視聴者を驚かせたのは、美保子の出自だ。「女主人」に固執するのも、「成功」や「幸せ」を強く願うのも、これまで彼女が味わってきた苦渋のせいだった。彼女の努力は相当のものだったのだろう。そんな彼女を愛してやまない明人。朗らかに美保子が笑う、2人の思い出のシーンにはホロリとさせられた。

自分たちの幸せのために、深山家の後継者の座を願う明人と美保子。そんな2人にさらなるピンチが差し迫る。6月2日に放送される第7話で、佐都の妊娠が発覚するのだ!深山家の人々に徐々に認知されていく佐都と健太。それなのに、これまで深山家のために尽力してきた明人と美保子は次第に隅に追いやられていき…。

第7話のゲストとして、篠井英介と柴田理恵が出演する。篠井が演じるのは、健太の秘書を務める泉(佐々木希)の父で、大物政治家の立花隆。深山家との結びつきは深く、健太が推し進めている温泉事業における重要人物でもある。一人娘の泉を溺愛し、幼少期から英才教育を施し“完璧な娘”に育て上げたと自負しており、泉の婿には健太がふさわしいと思っているようで、自らの権力を行使し、圭一と結託してある計画を企てることに…。

一方、柴田が演じるのは、佐都の身の回りをサポートするお手伝い・松子。松子は深山家お抱えのお手伝いで、同僚の竹山(村上寿子)、梅川(伊藤麻実子)とともに、佐都につきっきりでお世話をすることになる。「なりません!」という言葉が口癖で、佐都だけではなく、時に健太に対しても厳しく指導をして二人を困惑させることも…。
 
佐都と健太に再び訪れる“やんごとなき”障害の数々。二人は圭一らの策略を乗り越えて、大切なものを守り抜くことができるのか!ますます物語が加速していく波乱の第7話に注目したい。


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■前回:第6話 ネタバレあらすじ
深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、圭一(石橋凌)が強引に進めた末っ子・有沙(馬場ふみか)の縁談話を止めようとしたが失敗。そんな佐都に、義母・久美(木村多江)は「深山家を変えてほしい」と望みを託した。ところが、あれだけ香川友貴(森田甘路)との結婚を嫌がっていた有沙は、香川の人柄を気に入り、早々に婚約してしまう。

圭一から、2人の結婚準備を託された明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)の夫婦は、婚約祝いのお茶会にしようと、佐都と久美に提案する。久美が了承すると、美保子は佐都に雑用を押し付けた。3人の話を聞いていた祖母・八寿子(倍賞美津子)に、お手前で客をもてなすよう厳命された佐都は、美保子の雑用と茶道の稽古に忙殺される。

そんな時、佐都と健太は、良恵(石野真子)に呼び出される。佐都の実家「まんぷく屋」が軒を連ねる商店街の目と鼻の先にある深山グループの土地に、ショッピングセンター誘致の話が持ち上がったのだ。自分たちへの嫌がらせだと圭一に詰め寄った健太を、圭一は「会社の利益を考えて判断しろ」と叱咤。健太が「ショッピングセンターより利益が上がる企画を考える」と反論すると、圭一は企画提出の期限を告げるが、その日は有沙の婚約祝いのお茶会の日と重なっていた。

健太は、ショッピングセンターの件は自分に任せて、佐都はお茶会に集中するよううながす。健太はショッピングセンター誘致の代替案として、取り壊されようとしている団地のリノベーションを考えるがなかなか上手く運ばない。明人は圭一の肩をもち、ショッピングセンター誘致計画を称賛する。健太は大人しかった明人の豹変に戸惑う。明人は、家督を継ぐものとして厳格に育てられてきた。幼い頃から自由に生きる健太に今さら後継者の椅子を譲るわけにはいかないと本気で戦う姿勢をみせる。

寝る間も惜しんでお手前を学び、なんとか久美のお墨付きを得た佐都が、久しぶりに「まんぷく屋」に帰ってくると、いつも常連で賑わう時間に誰も客がいない。良恵は、「まんぷく屋」が深山と親戚関係があるからと、商店街の面々に敬遠されているからだという。そこへ商店街の常連客、源さん(寺門ジモン)とロクさん(肥後克広)が現れ、ショッピングセンター建設反対の住民署名を託される。佐都が署名を健太に渡そうとするが、ショッピングセンター建設に住民の同意は必要ないといわれる。佐都は、代わりに誘致予定のショッピングセンター「ジーオス」に直接署名を送りつけることにした。

お茶会の日。誘致予定の土地に温泉が沸くことを知った健太は、代替案として温泉施設誘致を圭一に提案する。しかし、圭一はすでに商店街の住民たちを懐柔するため、ショッピングセンターへのテナント契約を結ぼうとしていた。それを知った健太は、お茶会は佐都を任せ、商店街の人々の元へと急ぐ。

お茶会に招かれた人々が和装で集う中、とつぜん良恵が平服で姿を見せる。実は、美保子がお茶会の席で佐都親子を笑い者にするために招いたのだ。良恵は和服に着替え、美保子が指示した正客(主賓)の席に座ってしまう。お茶の作法など知らない良恵は、挨拶やお菓子のいただき方で失笑を浴びてしまう。隣席の客に茶の作法を聞き、佐都のお点前や美保子の所作を真剣に観察する良恵。

そして皆の注目が集まる中、佐都が淹れたお茶を飲む場面で、良恵は自然と作法通りにこなしてみせた。作法を知っていたのかと問う隣席の男性に「マナー(作法)は思いやり」だと気づいたと話す良恵に、お茶会に集まった人たちから拍手が送られた。

一方、健太は不当な契約を結ぼうとしている商店街の人々をなんとか制止する。茶会が終わり、家に帰る良恵を佐都と久美が見送りしていると、八寿子が通りかかる。良恵が茶の作法を知らなかった非礼を詫びると、八寿子は「形だけ正しくても意味はなく、大切なのは相手を思う心だ」と告げ、佐都のお手前を褒めて去っていった。

リビングでは香川一家と深山家の人々がくつろいでいた。美保子が、お茶会のお菓子が実家の「万屋寿庵」のものだと話すと、香川の母・和枝は顔色を変える。和枝は「万屋寿庵」の先代女将と知り合いだが、先代女将はホステスだった夫の愛人に女将の座を奪われ、その愛人と娘に追い出されたのだという。「そんな女と一緒に過ごせない」と和枝はその場を立ち去る。

美保子の出自を知らなかった圭一は激怒し、出自を黙っていた明人と美保子に「二度と自分の前に顔を見せるな」と吐き捨てた。健太は、明人に寄り添おうとするが、はねつけられてしまう。

明人は、結婚前から美保子の素性を知っていたが、彼女を愛するあまり隠していたのだ。悲観にくれる美保子をなぐさめようとするが、暗闇が怖い明人は、暗がりで泣き続ける美保子のそばに近寄れず、かえって美保子を落胆させてしまう。

■次回:第7話 あらすじ
深山佐都(土屋太鳳)は有沙(馬場ふみか)の婚約披露お茶会を成功させ、久美(木村多江)だけでなく八寿子(倍賞美津子)の信頼を得た。そして健太(松下洸平)は、佐都の実家『まんぷく屋』が軒を連ねる商店街近隣に圭一(石橋凌)が仕組んだショッピングセンター誘致計画を阻止。佐都と健太たちは『まんぷく屋』で祝杯をあげるが、その席で、良恵(石野真子)が佐都の妊娠に気づく。

二人から妊娠の報告を受けた圭一は久美とともに大喜び。しかし、そこに居合わせた美保子(松本若菜)の肩身は狭い。出自を明人(尾上松也)とともに隠していたことで、夫婦ともども圭一に見放されてしまったのだ。佐都は彼女を庇おうとするが、美保子はこれからが地獄の始まりだと吐き捨てて去ってしまう。

幸せの絶頂にいる佐都だが、美保子の言葉通り、深山家での出産には様々なしきたりがあることを知る。そんな時、健太の秘書・立花泉(佐々木希)の父・立花隆(篠井英介)が環境大臣に就任したことを知った圭一はほくそ笑む。圭一はまだ佐都を深山家から追い出す手段を考えていた。美保子もまた明人を深山家の後継者にする夢を捨ててはおらず、泉に接近して佐都の妊娠を知らせる。そして、健太の帰りを待つ佐都のもとに泉がやって来て…。

フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」は、2022年4月21日午後10時スタート。原作:こやまゆかり『やんごとなき一族』講談社「Kiss」連載中/主題歌:milet『Walkin’ In My Lane』/挿入歌:wacci『恋だろ』/ナレーション:花江夏樹/出演:土屋太鳳 松下洸平 尾上松也 松本若菜 渡邊圭祐 松本妃代 馬場ふみか 倍賞美津子 木村多江 石橋凌  佐々木希 /第6話ゲスト出演:森田甘路  /第7話ゲスト出演:柴田理恵 篠井英介 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@yangoto_fuji」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」番組公式サイト
フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」Twitter @yangoto_fuji(#やんごとなき一族)
フジテレビ 木曜劇場「やんごとなき一族」Instagram

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