キリヒト（永山絢斗）は犬飼を殺し、安野（平埜生成）の妹・東子（大野いと）をターゲットにし、志村（高橋一生）を呼び出した！最終章スタート！TBS金曜ドラマ「インビジブル」2022年6月3日、夜10時、第8話放送！予告動画は番組公式サイトで公開されている。



事件解決のためならどんなグレーな手も使う刑事・志村貴文（高橋一生）と悪を知り尽くした“インビジブル”と呼ばれる犯罪コーディネーター・キリコ（柴咲コウ）が手を組む前代未聞の犯罪エンタテイメント「インビジブル」の第7話が5月27日に放送された。第7話はIT企業のCEO・早坂（横山めぐみ）をターゲットにした事件だったが、早坂の事件よりも、内通者が誰なのかに注目が集まった。

警察の動きをすべて知り、キリコの監視カメラを始終見られ、現場にくることの少ない犬飼（原田泰造）が最も疑われた。しかし、犬飼自身が「内通者を探し」、それを志村に伝えようとしていたところでキリヒトの手にかかる。志村に「死ぬなよ」と伝えた後で、自分が殺されるということに視聴者も混乱してしまった。内通者はいったい誰なのか？

第7話のラストでキリヒトが近づいたのは志村の同僚だった安野（平埜生成）の妹・東子（大野いと）だ。カウンセラーを名乗って近づいたのだ。6月3日に放送される第8話で、ターゲットを殺す瞬間をショーにして配信する「興行師」に狙われる。そして、東子を餌に志村は誘き寄せられ、二人が捕まってしまう。いったいどうやって逃れるのか？

高橋一生演じる志村の上司役であり、内通者ではないかと疑われていた上司の犬飼を演じている原田泰造のインタビューが番組公式サイトに公開された。第7話でわかったのは実際には内通者ではなく、志村のよき理解者だった。原田泰造はネプチューンとして活躍するほか、男性俳優なら「一度やってみたい」と思われるNHK朝ドラのヒロインの父親役も演じたことがあり、俳優経験は豊富だ。その原田だが、なんと上司役は初めてだという。当初は役に不安があったというが、最近はだんだん快感を覚えてきていて、返事をしない人がいると「返事してください」とばかりにじろっとにらんだりしているという。高橋一生のことを「仙人みたい」と思い、有岡大貴（Hey!Say!JUMP）とはサウナ仲間だという原田泰造のインタビュー全文は番組公式サイトに掲載されている。

■第7話ネタバレあらすじ
志村（高橋一生）はキリコ（柴咲コウ）が「捜査一課内に内通者がいる」と話したことを心に留め、キリヒト（永山絢斗）の捜索にあたる。キリコはキリヒトが勝手に動き始めたのが3年前なのでそのころ内通者と知り合ったのではという。そして、キリコは犬飼（原田泰造）を疑っていた。

IT企業アーククラウドのCFO木原が死亡したのだが、木原が狙われているという情報を受け、キリコは警護するクリミナルズを送り込んだのだが、その人物が殺されたという。キリヒトは他に何人もの大物を自分が殺したと言い出した。次はクリミナルズの「シノビ」を使い、IT企業のCEO・早坂（横山めぐみ）をターゲットにしているとキリコは睨む。志村に早坂のSPになるよう持ち掛ける。

志村はSPのチームリーダー・神岡（山田純大）指揮のもと早坂の警護にあたることになった。猿渡（桐谷健太）が交渉してくれたのだ。そんな中、犬飼（原田泰造）は「シノビ」の犯行と類似した過去の毒物事件や関連機関を調べるよう指示を出す。すると、捜査線上に浮かんだ関係者が次々と事故や不審な死を遂げていた。その関係者・板倉物産の元専務の家に塚地（酒向芳）と田中（芝本菜穂）が行くと、首吊り自殺をはかっていた。板倉物産社長も毒殺されていて、その研究所に磯ヶ谷（有岡大貴）と五十嵐（堀田茜）がむかうと爆発事故が起きる。警察の先手を打っている。

早坂の警護を始めた志村だが、キリコからの情報で早坂はライバル社を追い落とすために、何度もインビジブルに殺人を依頼していた。そんな早坂のパソコンから情報を盗み出した。

キリコは犬飼を疑っているが、志村は犬飼が内通者だとは思えない。

早坂は警察の制止を振り切って会食に出かける。従業員が早坂を襲おうとするが、駆け付けた犬飼がそれを阻止した。従業員は毒物で死んでしまった。犬飼は志村を屋上に呼び出した。志村に「部下を殺した犯人を野放しにしていることは不甲斐ない」と謝り「お前みたいなやり方じゃ身がもたない。死ぬなよ」という。

その後、従業員の毒は遅延性のものであらかじめ飲まされていたことがわかる。本物のシノビではない。早坂がパーティに出かけた。警察がパーティ会場で警護にあたる。そしてキリコは早坂殺害依頼は専務の若槻（水橋研二）であることを突き止めた。若槻は創業メンバーだったが、早坂は若槻を重用せず、面白くなかった。早坂が死ねば自分が後をつげるし、同情で資金集めをしやすいのではと短絡的に考えていた。

パーティ会場で、早坂の警護にあたっていたSPのトップの神岡が早坂を狙っていた。間一髪で神岡を捕まえることができた。すぐにニュースが流れ、キリヒトはそれをみて誰かに電話をする。

犬飼は志村を呼び出した。志村をまっている間に何者かが犬飼に襲い掛かった。犬飼のもとへ向かう志村は救急車に乗せられる犬飼を見た。

キリヒトは身分を偽って東子（大野いと）に近づいていた。


※第1話～最新話を配信中！

■第8話あらすじ
捜査一課長・犬飼（原田泰造）の死亡が、副総監の牧野（羽場裕一）から発表された。当面の間、捜査の指揮は猿渡（桐谷健太）が執ることに。志村（高橋一生）は、犬飼が内通者を極秘で調べていたためインビジブルに殺されたと猿渡に訴える。キリコ（柴咲コウ）も、犬飼の死に弟のキリヒト（永山絢斗）が関わっていると知り、心を痛めていた。

そのキリヒトは正体を偽って東子（大野いと）をライブハウスに連れ込み、「興行師」を使った新たな犯罪を画策。「興行師」とは、ターゲットを殺す瞬間をショーにして依頼人に配信するクリミナルズだ。ターゲットは東子を含む３人。そのショーのライブ配信の招待が、キリコと捜査一課にも届き･･･。

TBS　2022年4月15日スタート。毎週金曜日よる10時放送、「インビジブル」。出演：高橋一生、柴咲コウ、永山絢斗、桐谷健太、原田泰造（ネプチューン）、有岡大貴（Hey!Say!JUMP）、堀田茜、DAIGOほか。番組公式Twitterアカウントは「@invisible_tbs」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇TBS「インビジブル」番組公式サイト
◇ TBS「インビジブル」番組公式Twitter　 @invisible_tbs

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